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入居者・利用者からの暴力は何故許されてしまうのか?そしてその解決法は?

最近、施設に入居されている入居者から腕をつねられて殴ってしまい逮捕された介護士のニュースが報道され、同じ介護士の方々がtwiter上でこの事件について意見を交わしていました。


そこでtwiterのアンケート機能を使って「暴力のある方に対してしかるべき対応(医療機関に対応する)をするために退去して頂いた方がいいか?」とtwiterユーザーに問いかけました。


皆さま、ご協力ありがとうございました。

おおよそ「退去していただく」派が約8割程、「退去させない」派が2割といったところでしょうか?


このアンケートの結果、現場の本音が現れています。

しかし何故現場の声は「退去させたい」のに実際入居者はお咎めなしなんでしょうか?

それについて非常に興味深いリプを発見しました。


このリプを見ると「現場(介護職員)」は退去を望んでいるものの、施設長や本社の幹部・理事会の役員等の上層部は利益至上主義の結果、退去というのは困難です。

先ほどのアンケートで「暴力のある方は退去していただく」という声が多い事からも物語っています。これは現場側からの本音なんですね。しかし上層部の意見は反対。

確かに上層部の方々の「加算や空室を埋める為やむを得ない、職員に給料を払えなくなったり、設備投資や備品購入できなくなるよりマシだ」という声も一理あります。




しかしそれよりも

職員がいなくなって人員配置を満たせなくなり新規受け入れをストップせざるを得なくなった施設も存在しています。

自分が昔勤務していた施設はそのような事が起きてしまい、空室ができ余計売り上げは伸び悩んでしまいました。有料老人ホームでの事です。

数ヶ月前に静岡県の特養では職員不足の為閉鎖をしてしまったニュースが話題になっていました。

説明会で法人側は、「介護人材の確保が難しく、入所者の受け入れに制限が生じたと話したという」という事でした

「最後の砦」と呼ばれる特養ですらこうなのですから職員不足の弊害は大きいのです。

ではどうしたら「暴力のある入居者」問題は解決するのでしょうか?

本来ならば「介護保険」の制度を作った国に何とか対策をとの事ですがあまり期待できそうにありません。「国・政府批判」はとりあえず横に置いておきます。

先ほどのアンケートに関連するリプから解決に繋がりそうなものがいくつか出てきたので幾つか紹介したいと思います。

皆さんの貴重なご意見、ありがとうございました!

やはり数人が指摘しているように「声かけの工夫」というような不確実なものより「精神的な病気」と捉え、「医療面でのアプローチ」としてそういった然るべきところへ行ってくる方が適切なのではないかと思います。

しかし、それでも事情があり退去に時間がかかったり、退去すらできないというケースというのもあります。


そういった場合、どうすればいいでしょうか?




実は暴力を行う入居者に対して有効な方法というかグッズがあるのです。

この方法を実践したらそれまで腕についていた傷がなくなりました!

その方法というかグッズは簡単に作る事ができますが・・続きは次の記事で説明していきます!

有料ブログになりますのでご了承ください。

それでは次回の記事をぜひご覧ください!



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