たかがダンゴムシ、されどダンゴムシ

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唐突で申し訳ないですが、ダンゴムシっているじゃないですか?あの指先で捕まえると防衛本能からか丸まる虫。マルムシとも言う人いますが。そのままですが。

えっとね、ダンゴムシそのものはそうでもないのですが、ダンゴムシの存在が自分の中で、けっこうツボなんです。子供の頃は、そうでもなかったのに大人になってから何故か。

さっき、全部ではないですが、自分のTwitterの呟きで「ダンゴムシ」が入ってるものを探してみまして、まぁ少しあげてみると…

長谷川さんの優しさって、レンガの下のダンゴムシの如くなんです。どけてみないと分からないんです。

角が落ち着くって人は前世がザリガニで、レンガの下が落ち着くって人は前世がダンゴムシ

ダンゴムシのあいうえお
あ・・・あっさり捕まる
い・・・石の下にいる
う・・・浮いた話がない
え・・・干支に入りたかった
お・・・オンブバッタが嫌い

最近、思うんです。人間なんて、もしかしたら明日 死んでるかもしれないじゃないですか。そんな最後のツイートが「猫になりたい」だとか「ダンゴムシがどーした」だったら、親が別の意味で泣くだろうなーって

はやきこと風の如く
しずかなること林の如く
しんりゃくすること火の如く
動かざることダンゴムシ

ご機嫌なダンゴムシが転がって行ったよ。
コロコロコロコロ転がって行ったよ。
ちっちゃなおじいちゃんを跳ね飛ばしたよ。
ちっちゃなおばあちゃんも跳ね飛ばしたよ。
でも狭い路地に入ったところでドーン!!

…僕は普段、何を考えて生きているのでしょうか?

ああ…ダンゴムシの話に戻りますが、振り返ると子供の頃からダンゴムシがものすごい身近にいたんです。と言いますのも、実家が造園業を営んでいて庭に木が植わっていたり、大きな石が置いてあったり、たくさんのレンガやコンクリートブロックが置いてあったりで、レンガを持ち上げるといたんですダンゴムシが。ウジャウジャと。今だと絶対に触らないですが、小学生ぐらいの頃は、あまりにもやる事が無さすぎて気が狂いそうになると、庭に出て行ってはダンゴムシを一箇所に集めたりして時間を潰してたんです。草や葉っぱ持って来てダンゴムシの家を作って時間を潰してたんです。頼まれてもいないのに。ってゆーか、子供の頃は何故あんなにも1日が長かったのか…今は1日なんか、あっという間なのにね。

あ!そうそう!最後に言っておきますが、くれぐれもダンゴムシに似てるワラジムシを丸めようとしないで下さい。ワラジムシって便所とかにいるアレです。丸めようとすると普通に潰れるから気をつけて。

んじゃバイバイ。


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