見出し画像

uya asaoka 52ndBirthdayLive 2021/01/24 無観客配信Live視聴感想など

1.無観客ライブの開催

昨日は浅岡雄也さんの52回目の誕生日を記念して、無観客配信ライブが行われました。
本当なら東京の新宿LOFTでライブが行われるはずでしたが、コロナ禍の状況を鑑みて、某所スタジオで演奏する様子をリアルタイムで配信する方法でのライブとなりました。

誕生日をお祝いできたことはもちろんだけど、浅岡さんが寸暇を惜しんで試行錯誤を重ねてきた配信がうまくいったのがもっと嬉しかった。慣れない機械操作に苦労している様子をテスト配信の動画で毎日のように見ていたので、ライブとか関係なく成功させてあげたかったのです。


2.フォローするけど大事な所は自力で乗り越えさせる

今回僕は、最終的には映像面でギターの馬場一嘉さんが関わるのかなと思っていました。
馬場さんは昨年ステイホーム推奨が始まった頃から毎日のように深夜の動画配信をされていて、映像や配信の技術をどんどん向上させています。そのため、万が一の時には助け船を出すのかなと思っていたのです。
でも、馬場さんはテスト配信などでアドバイスこそするものの、最後まで浅岡さんのやることに手を出しませんでした(一視聴者として見ている範囲では)。
恐らく馬場さんは浅岡さんが技術的な課題を自ら乗り越えられると信じていたのではないでしょうか。
配信への取り組みを通して、浅岡さん、馬場さんお二人の信頼関係というか強い絆が見えるような、そんな気持ちで視聴していました。


3.演奏や選曲について

音楽的にはバンドメンバーが強力で、全体的な音の一体感を感じつつ、それぞれの楽器の音を楽しく聞けました。そのことをコメントしたら、ライブ中に読み上げてもらえたのがとても嬉しかったです。
リズムや音色に余分な重さが全く無く、心地よい軽快さに幸福感を感じました。
どの曲もアレンジがかなり自分好みで、特にベースとキーボードの音がとても好きでした。

そんなバンドの音に呼応するかのように、浅岡さんのヴォーカルは、時に激しく、時に艶やかで、とても表情豊かでした。無事にライブを行い、配信できていることへの高揚感や安堵感など、たくさんのポジティブな気持ちが、今回の浅岡さんの自由でおおらかな表現に繋がったのかもしれないですね。

選曲は、新旧織り混ぜつつ、人気の高い曲や盛り上がる曲、バラード、普段はまず演奏されない意外な曲まで多岐に渡り、視聴者のタイムラインは1曲ごとに大盛り上がりでした。ソロのExtra Rare Bestリリース時、いつかライブでやりたいと話されていた曲を聴けたことはとても貴重でした。


4.アシタカラホンキヲダスンダ

アシタカラゴジュウニニナルンダ笑


5.君の翼で

平成が過去になるイメージがいよいよリアルになってきた今、令和での時を重ねるほど、この曲の深みが更に増していくように感じます。

今の世界の状況はほんの1年前では考えられなかったことだけど、あの頃は良かったと過去を偲び、ただ待っているだけではなにも始まらない。

「錆びた翼で 飛ぶのさ 一歩でも未来へゆくんだ」
コロナ禍など無関係に書かれた詞なのに、今の状況にとてもあてはまる詞で、はっとしました。

浅岡さんの活動も、着実に未来へ、さきへ進まれることを願っています。


6.おわりに

ということで、配信ライブを視聴した感想をまとめてみました。
有料コンテンツなので曲目や動画内での出来事には極力触れずに書きました。

今まで、参加や視聴したライブのことをnoteに書くことはほとんど無かったと思うんですが、この投稿をきっかけに浅岡さんの活動に興味を持ってくれる方がいればいいなと思い、今回更新してみました。
昨日のライブはアーカイブとしてあと2週間残りますので、ぜひ購入、視聴していただきたいなと思います。

最後になりますが、あらためまして、浅岡雄也さん、52歳の誕生日おめでとうございます。健康でこれまで以上に音楽に傾倒できる素晴らしい1年になりますよう、願っています。これからも応援を続けていきます。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?