人生史上、最も暑い時間を過ごす

人生のピークはいつですか？

この質問に対して、以下のように答える人が多いのではないだろうか？

「高校の部活だよな」「大学時代のあの頃が最高だったよな」

ほとんどの人が‟過去の話”をするのではないだろうか？

実際に、マイナビが出している「社会人に聞く、人生のピークはいつか？」という統計結果でも、10代、20代が8割を占めている。

社会人に聞いた、人生のピークはいつだった？ 平均は「21.3歳」多数派は10代20代と早め | 社会人生活・ライフ | 社会人ライフ | フレッシャーズ マイナビ 学生の窓口 (mynavi.jp)

実は私もその一人。

2022年の私は、「人生史上最も熱い時間」を過ごしていた。

おそらく今のままでは、2023年の私を超えることができないだろう。

ではなぜ、2022年がの私は最も熱い時間を過ごすことができていたのか？

それは、新しいことに”挑戦”していたからだ。

私は大学4年で、サッカー部として初の営業部を立ち上げた。

前例がない中で、選手を集めるためにはどうすればいいか？
時間を忘れるくらいその活動に熱中していた。

プライベートの時間を削ってでも、営業部の活動に時間を作った。

部活動において、誰よりも貢献することができたと自負している。

では、今の私はどうだろうか？

社会人になって約2か月。

毎日同じような生活を繰り返し、何も変化のない人生をただ歩んでいる。

人間には現状維持バイアスといって、自分の安全領域（コンフォートゾーン）から抜け出すことを嫌う習性がある。

つまり、変化を起こすことに抵抗を持っているのだ。

新しいことには挑戦せず、現状を維持する。

現状維持は衰退という言葉があるように、そこで成長は止まる。

だからこそ、部活やサークルで何か新しいことに挑戦していた過去の自分が、人生にピークになってしまう。

だから私は、挑戦しなければならない。

大企業の安定を捨て、365日スーツで働く覚悟。

プライベートの予定は一切入れず、すべて自己成長のために時間を使う覚悟。

1年後、5年後の自分のなりたい姿を想像しながら、今この瞬間をどれだけ犠牲にすることができるか？

私は今年、人生最大の覚悟をもって挑戦する。

最強の仲間とともに、人生を変える。

「今の自分が好きだ」

心から思えるように。

今この瞬間を、

「人生史上、最も熱い時間に。」