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着床障害検査について

2度の体外受精で着床をしなかったため、
「もし今回も着床しなかったら検査しようね」と4月既に病院で予告をされていたので、迷わず検査の日取りを予約することに。

あと残るEGGSは6個。
胚盤胞4つに初期胚が2つ。

鍼灸院で言われたことが不安になり、
一応転院可能かどうか問い合わせた結果、
もちろんのNO返答だったので、
いよいよ決断の時が迫っている気がする。

この頃、
4月から通い始めた不妊鍼病院で
「あなたの病院は有名ではない」
「ここの患者で一人もあなたと同じ病院はいない」
と毎回の如く言われるのだが、
施術する先生が日本人じゃない関係もあり(いやとは言え帰化してるはず)その辺のデリカシー問題はやや緩いのは仕方ないが、
さすがに毎回同じ事言われるのは、
煩わしくなるのが正直な感想だ。
カルテを毎回自分で記入させられるのなら、
せめて話聞く前に一回見て欲しいものだ。
なんのためのカルテなのだ。

毎度「はい、では次来週ね」
と言われるがままに通うのだが、
正直移植日当日だろうと生理明けだろうと
施術内容に差異があるように思えない。
そして1回7500円…..
今回から漢方も購入することになり、
1ヶ月分でなんと割引が効いて15,000円….。

こうも言われるがままに受動的になると、
授かりたい気持ちはもちろん変わらないのだけど、
本当に私にこの工程が必要なのかどうか…
全く判断がつかない…

とりあえずできることを全てやる。
機会損失を避けたい一心で、
ビビる気持ちに蓋をすることで自分を麻痺させるしかないと近頃言い聞かせる。

とりあえず今の病院で着床障害検査をしよう。。。
保険適応にもなったしね。その点だけでもまだ気持ちが楽だね。

ということで、一旦1周期のお休みになり、
GW明けに着床障害検査をしてきたのだ。

子宮内膜を採取し、CD-138で特殊染色をした病理組織検査や遺伝子検査を行い、炎症性の形質細胞の数を調べて慢性子宮内膜炎があるか調べるよう。その他血液検査なんと5本分!!!(倒れるわw)


検査自体は特に変わったことはなく、
いつもの内診よりちょっと長く、ちょっとだけ痛いだけだ。
出血がその後2日ぐらい続くのは意外だったが、
採卵の時の痛みからするとどうってことない。
人間痛みへの慣れって凄い。怖い。

そして本日結果の日。

「はい、どこも悪くないですね」

え?あっ…はい。

この瞬間私の中で決断の鐘が、確かに鳴った。


うん。
次あと1回この病院で移植して、
ダメだったら転院しよう。


ということで6月末に再チャレンジ確定!!
次は2個戻しが許されているので、本日要望してみたところ、

「いい胚が勿体無いので、2個戻しするなら初期胚2個にしよう」とのことだったが、正直もうここで治療を続けないんだよなーと思いながら、

いつかのために、
EGGS保育園の保証はかけておこう。
残りの4兄弟!
いつか必ず迎えに来るから、
少しの間待っていておくれ!

そしてようやく現実タイムに追いついたので、
これから少し日々の余談も織り交ぜながら、
記録を書いていきたいと思います。

ということで、
明日から早速ワーケーションのための逃亡をします!







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