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なぜ、いまキャッシュレスが熱いのか

政府が推している
日本はキャッシュレス後進国

政府は5%キャッシュレス還元を始めている
各社のクーポンやクレジットカード払いでのポイントが貯まる
事前に何がお得なのかを知っておかないと大きく損をする時代になってくる。

各社が様々なキャンペーンでキャッシュレスを後押し

キャッシュレスの王座を取ろうと様々な取り組みを行っています。Paypay の100億円あげちゃうキャンペンはとても話題になりました。当初の賑わいほどではありませんが今後も各社が覇権を握るためキャンペーン合戦が続くと思われます。

コード決済は今後の時代の主役になる

これまでもクレジットカードがあったにもかかわらずなぜ今になってわざわざコード決済などという新しい決済方法が誕生したのか。
実は日本のキャッシュレス決済の普及率は20%弱でした。クレジットカード決済は導入する店舗からしてみたら端末の初期設置料やその後の決済手数料がかかるなどなかなかハードルが高く、導入にメリットを感じづらい事業者が多かったようです。

一方でコード決済は端末の設置は不要、そしてPaypay など一部のコード決済は決済手数料が現状無料となっています。事業者からしてみればデメリットが全くないのです。今後は決済手数料の発生も考えられますが事業者は自由に解約して良いこととなっておりその敷居の低さからコード決済が急激な日本に浸透しつつあります。

隣国の韓国はキャッシュレス導入90%のキャッシュレス先進国です。当時急速に広まった背景は射幸心を煽ったもので宝くじをばらまくや税金を控除するなどの優遇がありました。日本もこれを参考に政府とコード決済提供事業者が急速なプロモーションを行っています。

こうして考えてみると医薬分業を普及させた頃の政府の援護射撃による保険薬局企業の乱立と似ているようにも感じます。


キャッシュレスレス派の方が貯蓄額が多いという事実


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