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Roselia LIVE TOUR 「Rosenchor」東京公演 -Final- Bang Dream! ライブ後レポート

ライブ、現地参戦してきました!感想述べていきます。(最初の方は個人的な内容しか書いてないので、ライブの内容のみ読みたい方は「ライブレポート!」からお読みください)先に断りごとを書きますが、行った本人が振り付けとかブレードの色変えに必死でよくパフォーマンスが見られてなかったり記憶力が乏しいので虚偽の報告があるかもしれませんが悪しからず。しかも投稿が1週間後になるという…🙇‍♀️🙇‍♂️


突然の報告に不安感

実はライブ当日より前に、ボーカル湊友希那役相羽あいな(以降愛称あいあい)について公式がXでこんなことを投稿していた。

これには驚き、そして不安感がつのりました。本当に大丈夫なのか?腰の痛みは一体なぜ?DAY2はどうなってしまうのか?そんな心配を抱えながら当日を迎える。

いざライブ会場へ…

ガバッ!(起床)今日がライブ当日か!?今は…4時、しまった寝てたーー。やっべ、振り付けとか新曲の復習してねぇ、いまからやんなky...zzz…動き始めたのは9時くらい?バッグに色々付けつつ、準備して、ギリギリになってしまったからライブT着替えてーDASH!したせいでうちわだとか傘だとかライブタオルだとかを忘れてしまったわ。┏( .-. ┏ ) ┓電車内で同じRoseliaファンの友達と無事合流し、東京ガーデンシアターへ向かいました。途中、服やグッズ見つけて「あ、同じライブに行くファンだ」ってじわじわとライブの始まりを実感するのは地味に好き(とりあえずついて行けば間違いないし)。

失敗から学んだライブ当日持ち物リスト

バタバタして、出ていくとろくな事ない。今回の失敗から学んだ持ち物チェックリストを独自に作ったので不十分かもしれないけど参考にしていただければ。

  • 財布(現金・クレカ・ICカード),スマホ,モバ充,家の鍵

  • レジ袋,ポケットティッシュ,ハンカチ

  • 折りたたみ傘,カッパ,飲み物,軽食

  • ライブTシャツ・ライブタオル・ブレード(電池は前もって交換しておく)・銀テケース

  • [夏]汗ふきシート・うちわor扇子

  • [冬]上着・カイロ

会場に到着

ついに到着しました!

会場前


初めて東京ガーデンシアターに来たから道がもう全然分かりませんでした。有明ガーデンの中に会場があるんですね、当日見て初めて知りました。とりあえずランダム整理券をゲットしに列に並ぶと。久しぶりに出会った中学校の同級生がいたから待ち時間も充実した時間でした。番号呼ばれるまでは周辺ウロウロ、やはりバンドリーマーの方々は凄い!愛が溢れてるのがグッズなりコスプレなりでよく伝わります!近くにはローソンあってちょっことした買い物は可能。ショッピングモール施設がくっついているから店はいろいろあったけど、まあ、なんせ東京なので価格は大したもんですね。バーガーキングの値段には驚きましたわ笑。(結局コンビニで昼食買って食べた)番号呼ばれるまで待機〜、どんなグッズ買おうかな〜なんて呑気なこと言ってたらバンバン売り切れ情報が発信される。

売り切れ情報


リストバンド欲しかったのにーーー。父親にも買って貰ったことないのにーー(ア〇ロ)。缶バッジも完売、タオルも完売、いやなんも残ってねぇ!!
"良い子の皆はライブの前に事前予約して現地受け取りして確実にゲットしようね(泣)"
I は shock!(北〇の拳)

グッズの展示

購入の列を並ぶ間フラワースタンドが展示してあったのを見て、いつもメンバーがXであげてる写真のやつだーって感動しました。当初の予定を変更してブレード、Tシャツ、缶バッジを買って…結局満足でした。プロテインバーの販促に来た木谷社長を生で見てちょっぴり嬉しかった笑

Roseliaのパネル 本日の主役
フラワースタンドの数々

こんな感じでライブはじまる前にワクワクドキドキしながら色々楽しんだわけであります。Roseliaのファンの方々と同じ場所で同じ時を過ごすだけで楽しいし満たされる。なんか気のせいかもしれないけどメンバー5人のうち、今井リサ役中島由貴(以降愛称ゆっきー)の法被を来た人やそのファンが目立って多かったように感じたが…笑。あと、MyGO!!!!!ファン紛れていたのも微笑ましかった笑。長崎そよ役小日向美香激推しバッグを見つけたり、燈ファンもちょこちょこいたなー。中でも個人的に好きだったのはみゃーたん(羊宮妃那)のカチューシャ付けてる男性がいたのと、「羊宮妃那は必須栄養素」っていうTシャツ着てる男性見つけてびっくりした笑。

みゃーたんの羊カチューシャ🐑

ライブ前なのに会場周辺でかなり楽しませていただきました!!笑

開場まで時間があったので…

何時間か時間あるしどうしよっかなーなんて、友達と話していたら、共通の趣味であったCHUNITHMをやろう!って話になったが…実は東京ガーデンシアターがある有明ガーデンは結構ファミリー向けのショッピングモールであり、そんなものは中になかった。なので最寄りを探すと徒歩35分歩いた先にあった。往復1時間…遠すぎ…行って帰ってきたらもう足は疲労困憊、ライブ大丈夫か?くらい疲れ切っていた。今度はライブ前に体力使い過ぎないように気をつけよう!って思いました。(結局ライブ始まると一気にぶち上がって、体力の心配はもはや杞憂だった)

一応新記録更新できた

会場の方に戻ってきてからはグッズ販売で買った諸々を開封し、準備して、着いた頃には既に開場していたためそのまま会場内に入っていった。

ライブレポート!

ついにこの時がやってきました、約2年ぶりのRoseliaライブ現地参戦!期待でいっぱいで、何来る何来る?って感じ。いい加減こっから本格的にライブレポートに入っていきます。


Opening act: 夢の結唱Rose

オープニングアクトを務めた夢の結唱Rose

M1.魂のルフラン

夢の結唱 Roseの楽曲は数える程しか聞いたことがないんだが、とにかく再現度がすごいわ。
以下、夢の結唱Roseの概要。

Roseliaの経験した夢を濃縮して生まれた結唱。 RoseliaのVo. 湊友希那の歌声を深層学習等のAI技術を使い声質・癖・歌い方をリアルに再現することが出来ます。

https://bushiroad-music.com/artists/rose
夢の結唱 Rose

機械的な部分を感じつつも本当に湊友希那が歌ってる!!と思わせるほどに、本人が歌っている魂のルフランにそっくりで驚きだった。そして、エンジンをかけるのにもってこいの盛り上がる選曲で、聴きながらRoseliaの皆様をワクワクして待った。

M2.マルカリアンチェイン

オープニングアクトがこのあとも続く。初めて聞いた楽曲だったが大スクリーンに映し出される映像美に感動した。RoseliaのMVとはまた違ってとても暗い、けど異次元世界を見るような、そんな目の前のRoseの演技に引き込まれる。曲はやや盛り上がる部分もあり、主に落ち着く部分が多かった印象で、ずっと不穏?不安?な感情を抱くようなやはり不思議な気分となった。


そしてついにRoseliaが登場する時間18:00を迎える。


Roselia登場...…🌹
登場曲は「Sage Der Rosen」偉大すぎる存在感を漂わす。ダーク×ゴシックな雰囲気で堂々と姿を現す。

観客大盛況。会場全体が一気にRoseliaの世界に染まる。

M1.ROSEN HORIZON

「何度でも 何度でも この風の中」

Roseliaの皆様の登場、そして演奏開始の瞬間ものすごく鳥肌が立った。ついについにようやく!!!きた!!威厳あるダークな雰囲気、高貴な様子が観客を一瞬にしてその世界観に引き込む。静寂の中、4人のコーラスと湊友希那役相羽あいな(以降愛称あいあい)の歌でその存在感を会場の皆へ見せつける。イントロは落ち着いた感じなのに、イントロ後は勢いが止まらない!サビ入る直前で「Roselia…」と名乗る。初めてRoseliaのライブに来たファンに自己紹介をするような 

そんな曲でもある。

(Fly again… 大空へと)

この後、氷川紗夜役工藤晴香(以降愛称くどはる)のギターソロが来たが、やっぱカッコイイ!!パフォーマンスも素晴らしく、くどはるのギター演奏力、バンドマンとしての演奏技術はこの上なし。聴いたらわかる。

「Lalalala, Lalalala, Lalalala, Lalala」

ここのコーラスで一気に会場全体を熱くする。アウトロでも勢い劣らずエンジンがフルスロットルでかかる!!

M2.ONENESS

「心が呼ぶ方へ 翔けるパルス」
イントロで助走をつけてぶち上げるこの曲。
「get out」,「ONENESS…Be all one!」といったコーラスが多いからここで一気に喉を枯らす。間奏は観客が合いの手で「ハイ!ハイ!」って盛り上がりがやはり凄かった。そして勢いそのままににアウトロへ向かっていく。

MC

ここでMCのパートに入る。
あいあい「皆様こんにちはRoseliaです。今日は1日よろしく」
各メンバー「大阪に来てくれた人!!✋北海道に来てくれた人!!✋愛知!!✋福岡!!✋」
各メンバーは「好きだよ〜」の言葉を各地域の方言でファンに伝えた
あいあい「日本各地に行ってきたわけだけど、東京ではどうかしら。みんなの声聞かせて欲しい。掛け声何にしようか」
観客「やーーー!」
あいあい「え?笑」
くどはる「これを知らない方もいるから、また後でね。掛け声はバンドリ!!にしよう」
あいあい「いくよ?せーの!」
観客「バンドリ!!!!!」
観客の声は会場全体を響かせ、勢いと力強さを感じた。Roseliaライブが始まってゆく…!

M3.PASSIONATE ANTHEM

「We went all out to win」

ここのコーラスも素晴らしい。この曲はAfterglowの美竹蘭とバトって、その時できた曲。だから、強気な歌詞が多かったり、戦う意思表示を見せる歌詞になっている。観客に向けて「私たちの勢いについてこられるかしら」と煽りを受けているような気がした。Aメロでは観客と皆でクラップをして、ドラム宇田川あこ役櫻川めぐ(以降愛称めぐちぃ)のキックに合わせてリズムに乗った。そして、アウトロはもう叫び切って、喉から出せる最大限を出し切った!本当にRoseliaの皆様とのコーラスに負けじと、声をぶつけあった。

M4.覚悟のLiberation


バックの美しい映像と圧倒的演奏力のRoselia

新曲きたーーー!イントロではものすごくRoseliaみを感じるオルガンによってダーク×ゴシックを美しく表現している。また、それと一緒に演奏されるギターがギュイーンと歪んでくどはるのカッコ良さがあった。この曲最大の特徴はソロで歌うパートがあること。Roseliaは確かに5人で1つを奏でる。しかし、それは個々に存在感があるから一曲は最高に素晴らしい演奏に仕上がるのである。白金燐子役志崎樺音(以降愛称のんちゃん)の歌から始まる。
「誰かの為に流す」
のんちゃんの歌い方、個人的に好き。深みがあるしっとりした感じで、飾り気のない歌がとても心に染み込む。この歌詞はのんちゃんが本当に適任だなって思う。
「代わりに叫ぶよ」
ここの担当はめぐちぃ。腹の底から出されるその声には、覚悟を感じられた気迫ある腹の底からの"叫び"であった。

Key. Solo

静寂、暗い落ち着いたステージ・会場になり、のんちゃんによるキーボード演奏が始まる。音色はグランドピアノのようで、ゆったりしたテンポで観客を魅了した。しとやかな感じがのんちゃんらしい。そんな美しいピアノ演奏後、そのまま次の曲に移る。

美しい旋律でファンを魅了する

M5."Unions" Road

この曲はRoseliaの楽曲の中でもトップのうちに入る、超好きな楽曲。

(Wow wow wow…)

ここがめちゃくちゃ好きなんですよね。美しさ、一体感とRoseliaにしか出せない高貴な雰囲気。それらがこの一節にものすごく詰まってて、歌詞ではないんだけどRoseliaを非常に良く表している感じがしてずっと好きだった。楽曲聞いているだけでも最高なのだが、ライブ現地となるとその凄さが一層際立つ。なんて言ったって、振り付けと声で会場とRoseliaとで一体となれるそれが本当に…!!!(言葉で表現できない)振り付けというのは、右手でグーを上げて小指→人差し指→グーの順に指を立てていくシンプルなもの。あいあいがセンターで堂々と立ち、指を切り替えていって、会場全体がこれをやることで一つになれる。今でも思い出すあの景色は非常に美しかった。

(幕間映像)キャラくず① 日本列島陣取り合戦〜大逆転ファイナルシリーズ〜①

衣装転換の際に行われる幕間映像。メンバーがそれぞれのキャラを崩さないようにチャレンジをクリアしていき、崩した場合にポイントがマイナスになって、最終ポイントで順位を決めるもの。今回はツアーということで日本各地のことに関するチャレンジが出された。ツアー中の別会場でも行われていて、これまでの成績は下からめぐちぃ、のんちゃん、くどはる、あいあい、ゆっきーだった。そして今回はトーナメント形式であり、勝った者は負けた者から陣地を奪える、つまり誰にでも優勝が有り得ることになっている。この映像が収録されたのが深夜であり、皆疲れ果てていて(特にめぐちぃ)テンションがバグっていた笑。1試合目じゃんけん対決、めぐvsのん。

最下位から這い上がっためぐちぃ、怒涛の快進撃を魅せる!!!


めぐちぃ<絶対勝つぞ!!うぉぉーーー!!!(スーパーサ〇ヤ人)。
のんちゃん<申し訳ないけど、私負ける気ないから。
気合を入れるめぐちぃと余裕な様子を見せるのんちゃん。じゃんけんぽん!で勝ったのはまさかの最下位だっためぐちぃ。
のんちゃん<あぁ、意気込んときゃ良かったな。
と結構悔しがるのんちゃん。

負けたことをかなり悔やんでたのんちゃん


めぐちぃは次に勝ち進んだ。2試合目ヒモ引き対決、めぐvsくどはる。さっきも運だったけど今回も運。2本のヒモを選んで、当たりを引けば勝利。

めぐちぃが変なこと言って、それにノっちゃうくどはる笑


くどはる<しかもひもって言っても靴ひもじゃん笑。
めぐちぃ<めぐちぃ行っきまーーす!!(ア〇ロ)
めぐちぃ<In the name of Bang Dream! (会場 Bang Dream!)Yes Bang Dream!(Bang Dream!)
めぐちぃが即興で歌ったPoppin’Partyの曲に合いの手を入れていたのも楽しかった笑
めぐちぃ<絶対勝つぞーーー!えい!!  
くどはる<えい??笑 えい!!!(くどはるもやる)
みたいなテンションで第2回戦がはじまる。結果は…バン!めぐちぃ勝利!めぐちぃの挽回は止まらず、次の第3回戦に進む。と、ここで映像は一旦終了する。

Gt. Solo

ここでくどはるのギターが会場に歪み響く。自分もギターやってるのに知識不足で申し訳ないが、多分あれはスラップによる演奏だったと思う。普段のピック弾きとは違って体が動くように一層リズム刻みが目立つ。くどはるの演奏が会場を魅了する。とにかく上手いしカッコイイ!!さすが孤高のギタリスト紗夜って感じ!!やはりセンターで立つギターソロはかっこいい。

まじでカッコよかった! あんなギタリストになりたい…

M6.THE HISTORIC…

(Are you ready? We are ready.)

このフレーズは曲中に幾度となく出てくる。会場の盛り上がりに合わせて、会場全体とこだまさせた。4人と共に歌って、ボーカルあいあいを支えた。ただ、超ブチアゲって感じの曲では無いから、奏でられる世界観に浸りながら初ツアーライブのファイナル、歴史的ステージ「historic stage」を心に感じながら楽しんだ。

初ツアーファイナルという"歴史的"ライブを目の当たりにする

Dr&Ba. Solo

登場したのはキャラくずで大躍進をみせたドラムめぐちぃ。正確なリズムを刻み、観客はそれに合わせて体やペンライトを振る。「ドン!ドン!あーこー!!」リズムに合わせて観客一同があこコールを送る!

ドンドンあーこ!!ドンドンあーこ!!



続いて登場したのはみんなのアイドルゆっきー。スタイルいいし、華奢で可愛い!であるにもかかわらず、そこで繰り出される演奏は迫力や力強さがあって、まさにプロ級の技術。スラップレベルの高さに魅了された。

弾ける笑顔に豪快な演奏のギャップ!!



勢い変わらずベースソロから始まる次曲へ進んでいく。

M7.R

(R R R R R)

この「ラライ ラライ…」を皆で合唱するのはとても心地いい。割と初期の方の楽曲だが、今でも全然褪せない。  間奏も「ハイ! ハイ!」合いの手を絶えず入れ続けた。完全にブチアゲ曲!!ここで喉が枯れてもおかしくないレベルだが、全てを出し切ろうと叫びに叫んだ。

(Shout out!) (Showing, Showing up!)

会場の熱は最高潮!本当にアツかったし超盛り上がった!!

会場は今までに類を見ない盛り上がりをみせた

この後にメンバーから
ゆっきー「別の会場でも見たあの星空をもう一度見たいな」
あいあい「ならばまず皆、青のペンライトにして」
くどはる「そしたら6月生まれの人ー、黄色にして星を作って」
メンバー「結構6月生まれ多いんだね」
あいあい「6月生まれのみんな、誕生日おめでとう」

その景色は星空そのもの。幻想的で"ホシノコドウ"を感じた気がした。

M8.軌跡

星空の景色と静かな会場のまま、センターあいあいに集まるようにゆっきーとくどはるがボーカルの台に座り演奏を始めた。この曲は本当大好きで、スッと心に染みる、しっとりした感じで感動する。そして、ジーンとくる。自分は歌詞と演奏を聴きながら、今まで自分と関わってきたたくさんの人たち、家族、友達、そしてRoseliaのみんな。ここまでの苦労や楽しさ。何不自由なくこうやって生きられる今を作ってくれたのは皆のおかげ。出会ってくれたから。これまでの"軌跡"と"奇跡"にありがとう....…そんなことを思っているとツーっと涙が頬をつたう。目の前の景色と奏でられる演奏は言葉には変え難い、ただただ心で感じるしか無かった。

M9.Sprechchor

ドイツ語で「合唱」という意味の曲。速過ぎないテンポで、リズムに乗りメンバーの皆さん、会場の皆さんと"合唱"した。

(Wow wo wow) 
(Our one dream "Sprechchor", Our happiness "Sprechchor")

みんなと心を1つに、心を込めて歌いながらこの幸せな永遠に続いて欲しいひとときを楽しんだ。

MC

うろ覚えで申しわけないが、確かここのMCで「やー!」について話していた気がする。「やー!」について少し説明が長くなるが、今回のライブツアーでのいいお土産になっているので話させていただく。東京公演に来るまで、大阪北海道愛知福岡の順で巡っていてその内の福岡の時に、福岡の方々は学校で号令する時「やー!」って言うんだね、ていう話になってその文化がRoseliaのメンバーからしたら面白かったみたいで、頭に残っていたっぽいです。だから東京公演で同じことしよう!!てなったんですよね笑
あいあい「じゃあ、やりましょうか!!椅子座る時ガコンって勝手に戻っちゃうタイプのやつだから気をつけて座ってねー」
あいあい「じゃあ、くどはる側とゆっきー側に別れて…あら、あなた真ん中で真っ二つになっちゃうな笑…それではいきます!まずはくどはる側から、全員 立て!!」
観客「やー!!」
あいあい「全員、座れ!!」
メンバー「おーーー!!」
…ゆっきー側も同様…
まさか福岡の文化を東京でやるとは笑 ラジオでこの「やー!」のことを聞いていたから現地でできて嬉しかった笑

あいあいあの件について語る。
あいあい<Xでも投稿させていただきましたが…ぎっくり腰でした!!大変ご迷惑おかけしました!!

深刻な感じで言うのかと思いきや、軽い気持ちで聞いてくださいと言わんばかりにハッキリと大きな声で告げた。ファンの皆を心配させたくないって気持ちが十分に伝わって、そういう意図もしっかり伝わってやっぱり凄いな!!!なんて思いました。

M10.Dear Gream

あいあいのゆったりした歌声からのテンポが急激に変わる、イントロのギターが目立つ。超かっこいいナンバー!!

「今に全てを懸けろ また一つ 高みへと往く為に」

このサビのフレーズは本当に受験期に鼓舞された。全然思うようにできない現状を色々頭で考えながら嘆いていた日々だったが、何も考えずとにかく「今に全てを懸ける」ことが重要だと教わった気がした。気持ちを切り替えられた、助けられた曲である。間奏もギターが冴え渡る!!会場全体を引き付けた演奏であった。

(明日へ) (悔いなき)

ここのフレーズも相変わらず、コーラスでRoseliaのメンバーと会場と一緒になって歌った。

M11.一逢のFull Glory

幻想的な美しさ、そしてサビの疾走感ある素晴らしい楽曲。個人的にはサビのメロディーラインが好き。

「咲き誇れ 一期一会の歌」

ここのメロディーが綺麗すぎて、本当何度聞いてもスッと耳に入ってくる感じがたまらない。

かっこよさと美しさを兼ね備える

アウトロはゆっくりと落ち着くように収束し、次曲の繋がりを意識したようなセトリの流れであった。

M12.(new)Floral Haven

終盤に持ってきたのはまさかの初公開のリリースしたての曲。観客はおおーー!!大盛り上がりで最後まで熱は止まない。緩急がしっかりついていてメリハリがある。ピアノやストリングス、鐘の音がRoseliaが織り成す世界を非常に良く表現しているようであった。

初演奏の新曲に会場は今日イチの盛り上がりを見せる。

ラスサビには天井からハラハラとメンバーカラーの花びらが落ちてくる。その景色は壮観で、5つの花々が可憐に咲き誇るRoseliaライブのクライマックス、有終の美を飾っていた。

落ちてきた5色の花びら達



そして、曲は終了しメンバーは舞台袖に戻っていく。この後はライブ定番のアンコール。アンコール!アンコール!アンコール!…映像が流れ始める。

(幕間映像)キャラくず② 日本列島陣取り合戦〜大逆転ファイナルシリーズ〜②

もちろん、流れるのはキャラくず。結果がどうなるのか、うずうず気になっていた。果たしてめぐちぃは優勝してしまうのか!?第3回戦、めぐちぃvsあいあい。対決種目は全国にちなんで都道府県パズル。先に全てを揃えた方が勝ちなのだが…あいあいが心配だなぁなんて思ったりした笑 勝負前、相変わらずめぐちぃはスーパーサ〇ヤ人化する。
めぐちぃ<ここで絶対勝つ!うおおーーー!!!!(サ〇ヤ人)都道府県の今までの知識を、これまで"つちかったもの"を活かして…
あいあい<"土買った者"??笑
めぐちぃ<え?笑笑
撮影は深夜の約1時まで、開始から12時間を超えていた。なのでもうメンバーはヘトヘト。深夜テンションになってしまっていた笑 勝負は始まる。勝者はどちらか!? 優勝、めぐちぃ〜!!!ってあいあい全然、ピースが埋まってないじゃない笑 再びめぐちぃの快進撃でなんと決勝まで勝ち上がる。決勝戦、めぐちぃvsゆっきー(ゆきめぐTV!?)。最終対決は今までのツアーで巡ってきた県に関する問題。めぐちぃ、今まで通り己の士気を高める!!ゆっきー余裕の表情で「優勝しちゃいまーーす!(笑顔)」
1問目:大阪府の花はどっち? 
2問目:ジャガイモの花はどっち? 
3問目:シャチホコはどっち? 
4問目:明太子の魚はどっち? 
5問目:東京タワーの高さはどっち?
(問題に出た写真見せられないからこれだけ言われてもねぇ笑)

2人の回答は!?デン!最初の花の問題以外全部一緒!!
ゆっきー「確か大阪って桜じゃなくなかった?」
めぐちぃ「あ!?!?!?(やらかしたの顔)桜って京都じゃん!! テキトーに櫻川から桜を選んだわ嘆」
正解は…逆から5,4,3,2問目両者正解。1問目は…ゆっきー正解!!優勝ゆっきー!!
ゆっきー「イエーーイ!!(おお喜び)(ノリノリ〜)」
めぐちぃ「(撃沈)」
優勝ゆっきーおめでとう!(くす玉パッカーン) みんな花束を受け取っていたが、勝者から順に豪華さが違っていた。ゆっきーは王者のマントを、めぐちぃは覇者のマントをゲットした。しかし…これはあくまでもキャラくず。1番キャラを崩さなかったのは…最下位めぐちぃ、優勝ゆっきー!!!(自分<ですよねーー笑)ゆっきーは総合優勝を果たすこととなった。めでたしめでたし。

ENC1.FIRE BIRD

あいあい「アンコールありがとうございます!!」と言って、続いて演奏した曲はこちら。Roseliaのライブと言ったらこれ!!ド定番の盛り上がりナンバー。
「潰えぬ夢へ 燃え上がれ」
観客「フーーーーー!!!!」
(Burning up...…)
(Lala, lalala, Lala, lalala,)
(Lala, lalala, Lala, lalala,)

疾風のごとく駆け抜けるアツい曲!会場がペンライトで真っ赤に染まる、つまり燃え上がるのだ。体力少ないのにこれをアンコールだなんて…今は思ったけど、会場ではそんなこと考えてなくて、ただ夢中でブチアゲだった。あいあいは歌唱中のパフォーマンスでまるで"火の鳥"のようなそんな振り付けをし、メンバーはアンコールに応えるように一層の激しさを増していた。しかし、この曲でアクシデントがあった。なんとトラブルでボーカルのマイクが切れてしまったのだ。自分も一瞬あれ歌声が聞こえない…とか思ったが、実は凄かったのはここから。その歌を埋め合わせるように、というよりサポートするように観客が歌ったのだ。流石バンドリーマー、突然の事でもこんな風に事を成してしまうのか、と感動してしまう出来事であった。ラスサビの「Lala, lalala, Lala, lalala,」では通常の長さとは異なり延長されて、
あいあい「まだまだ足りない、もっともっと!!」
と会場を煽り、それに応えるように会場は一層声を大きくあげていた。友達もライブ終了後の感想会で「FIRE BIRDが生で聞けて良かった!」と絶賛していた。この曲は何度もライブで演奏されていることもあり、もう演奏が完璧と言えるほど素晴らしい完成度だった。熱は全然まだまだ冷めやまない!

MC

ここで最期のmcに入る。キャラくずの話になった。
ゆっきー「優勝いえーい」
(花びらがヒラヒラ落ちてくる)
ゆっきー「花びらまで祝福してくれてるのね笑」
あいあい「おかしくない!?なんで私だけ知識対決なの?他のなら勝てたんですけど!?」
キャラくずの会話でメンバーと観客は盛り上がった。そして、次の曲へと流れが進む。
あいあい「次の曲が最後になってしまうわ。始まりがあれば終わりもある。」
観客「えーーー」
くどはる「じゃあもう一度最初からやる?」
くどはるのお茶目な提案に会場はおお喜び!
ゆっきー「まあ、次のライブでも会えるから!」
Roseliaって演奏かっこいいのに、こういうこう微笑ましい一面もあって、ギャップあるよなぁ笑

Roseliaみんな仲良し!!!!!

ENC2.VIOLET LINE

「Hands up! 此処に想いを 此処に歌声を 共に交わし合おう 独りじゃないんだ 皆此処にいる 繋がりは永遠に」
(Oh oh oh…)
静けさの中、演奏が無い中でのあいあいのソロは本当に虜になったし会場中の目が釘付けになった。孤高の歌姫ってこういうことを言うのかな…。その後に演奏が加わり本日最後の曲が始まる。この曲はRoseliaに楽曲イチ皆で心が1つになれる曲だなって思う。サビの振り付けが好き。サビのメロディーが好き。サビの歌詞も好き。ホント素晴らしい曲じゃないか!?


Hands up!(グーをあげる)
此処に想いを 此処(小指を立てる)に歌声を
共に交わし合おう
独りじゃないんだ(手を広げる) 
皆ここにいる 
どうか忘れないで


全てが美しすぎる、心が洗われる。ライブがずっと終わらないで欲しい…なんて心で思っていた。ラスサビではこのフレーズを演奏なしで観客のコーラスだけで歌った。皆が心を1つに一体となってこのひと時を感じた。歌詞そのままを心で感じた。素晴らしいの一言では収まりきらない(エモいなんて言葉ではなおさら)、そこでしか味わえない心地良さがあった。

一同同じ振り付けで一体感を感じる


そして演奏はフィナーレを迎える…! パァン!!サビに銀テが打ち上がり、最後を締めくくった。自分(届きそう届きそう…と、取れない!!(一般指定席)) Roseliaのライブは終わりを迎えることとなった。

退場前挨拶


最後にメンバーそれぞれからのメッセージが送られた。メンバー全員の言葉をそのまま覚えて持って帰ることは悔しくもできなかったが、それぞれRoseliaのツアーに来てくれた皆への感謝とファンへの愛を伝えていた。特にめぐちぃのファンに向けての愛は凄かった。
めぐちぃ「みんな、ほんっっっとうに大好きだから!!!」
今日本当にライブ現地参戦出来てよかった。Roseliaのファンでいてよかった。メンバーのメッセージを聞いてそう思った。そして、メンバーは別れの挨拶を告げる。全員が中央に集まり手を取り合って、マイクを切って、
あいあい「本日はー!ご来場いただきー!誠にー!」
Roseliaの皆「ありがとうございましたーーー!!!!」

大変素晴らしきRoselia

Roseliaの皆とファンの皆と一斉に
「Roselia!ファイティーーーン!!」
そして、メンバー全員観客に向かって手を振りながら、最後の挨拶、ファンサをしていく。
メンバー「みんなありがとうーー!!」
ゆっきーめっちゃファンサしてくれるやん!!嬉しーー笑帰り際に自分の席側にゆっきーがいたから全力でキュンポーズをした。あれ、今もしかして、自分に返してくれた!?幸せっ!!(勘違いオタク) 
Roseliaの皆さん、今日は一日お疲れ様でした!!幸せな時間をどうもありがとうございます!!また今度も逢いに行くんでよろしくお願いします!!!!!

最後に〜あとがき〜

ここではライブ後にあったことをちょっと話します。ライブ終了後、よし帰るか〜って思ったら脇の出口からまさかの木谷社長登場!
木谷社長「本日はありがとうございました!!」
いやいや、こちらこそですよ社長!!こんなサプライズがあったのもいい思い出。ライブ会場を後にし、友達と感想話しながら帰ろうとしたわけなのですが…やっぱ目の前で逃した銀テが悔しい!!周りみんな持ってるなー欲しいー、でもファンにとっては貴重だから(なんなら一部の人は転〇してるし…)くださいなんて言ったら怒られんのかなーとか思って躊躇してました。でもどうしても欲しくて、東京ガーデンシアターの出口を出たあたりで友達と「え、行く?行ってみる?声かけよっかな?」ってなって複数銀テ持った声かけやすそうな方に「癪なことですが、銀テいただけませんかね…すいません…」って言ったら「ああ、いいよいくつも持ってるし」来たー!
この方LOVE!!(愛音風)「一生の宝にします!」ってお礼して去りました。ファンの方あったけーよーー感動するわ(T T)

一生の宝、銀テ


めちゃ貴重、くださった銀テを収納…あれ?このまま入れるとクシャってなっちまうぞ!!自分みたいになりたくない人は銀テ入れは現地に持ち込もうねー。おすすめは百均のクリームケース。クルクル巻いて収納できて、高さもピッタリ!

100均のクリームケース
ピッタリで入る!

という小話も入れながら今回のライブの総括。久しぶりのRoseliaのライブ、いやー本当に良かったです!腹の底から叫んだし、超ハイテンションになったし。ライブ後の相羽さんご本人のツイートを見てとても感動。今回の体調のトラブルに関して色々悩んでくださった。ファンのみんなの事を1番に考えてくださっていたことにもう頭が上がりません。

何はともあれ、あいあいさんに何事もなく無事に終わってくれたことが非常にホッとした。また行きたい!!!あ、今回のセトリのリンク1番下に載せときますね。また見に行きたい!!12月も行きたい!!
???<Roseliaに全てを懸ける覚悟はある?
自分<ある!(金欠がーー泣)

今回の会場でゲットした戦利品

こんな拙い文章(特に個人的なことばかりとか不確かな知識とか、色々と酷いことになってしまった)を読んでいただきありがとうございます。気づいたら13000文字にまで到達していました(我ながら凄いな笑)。 次回こんな書けるか分からないけど、ライブレポート等は気分次第ですが今後も書いていくと思いますので是非、よろしくお願いします。それでは失礼します。
Roselia!ファイティーーーン!!!!!

ありがとうございました!


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