『SWEET CAPSULE LAND(スウィートカプセルランド)4』購入!ゲーセンでよく見かける、飴とか掬うやつのミニチュアガシャポン!
◆スウィートランド4
『SWEET CAPSULE LAND(スウィートカプセルランド)4』なるものを某所のガシャポンコーナーで見かけて衝動買いした。
どうも2021年4月発売ともう3年前に発売されたものが最近になって若干デザインをマイナーチェンジしつつ再販されたそうだ。何故か400円から500円に根上がっている。
これはなんなのかというと、『SWEET LAND(スウィートランド)4』というゲーセンにある筐体のミニチュア化。
最近あまりゲーセン通いしていないので現在も存在するかどうかは分からないが、飴とかの景品を掬うクレーンゲームみたいなやつと言えばピンとくるだろう。たまにフィギュアとか宝石みたいなやつも散見された記憶があるが、大抵小物が多いな。
懐かしいなこれ。
クソガキ時代にしまむらのゲーセンコーナーでよく遊んでいた気がする。確か1回30円だけど100円で4回プレイできる(20円お得)やつで、ワンプレイで必ず最低1個ゲッツできる保証はないが、たくさん景品を掬って上手く景品が取れたときの脳汁プシャー感がクッソたまらないのが醍醐味だ。
ぼくは質より量派、数の暴力上等派なので、通常のクレーンゲームよりもこっちが遊びやすくて敷居が低くて好きだった。いやクレーンが大の苦手なだけなんですけどね。生まれて一度たりとも取ったことがないよ。大抵中古屋でフィギュアゲッツの流れになるよ。
見るからに令和最新版ってデザインではない。
Wikiを見るに、1999年稼働って四半世紀前やんけ!
そもそもなんで4なんだ、『モヤモヤさまぁ~ず2』みたいに123はないのかと言われるとちゃんとある。初代は1986年稼働とのこと。因みに2015年に最新機種の5がリリースされたそうで、今回ガシャポン化された4はロングセラーなんだなあ。
◆商品概要
今回ゲッツしたのはサクラバージョンと呼ばれるもの。他に通常のものとブルーバージョンがある。さらに細かく区分けされており、台座がなにもないやつと景品がばらまかれているやつで、今回前者。つまるところ計6パターンあるようだ。
なお今回ガシャポン化されていないものにブライトバージョンなんてのもある。これが一番デザインが良いなあ。
シールを貼っていない状態でも完成されている感あるな。
内部チラシ。左下に記述されているが、台座回転ギミックがついている。これは台座は景品柄のほうが良かったなあ。まあ内部にうんと細かい何かを入れてもよさそうだが。
シールめっちゃ多いな。ガシャポンすべてを網羅しているわけではないが、プラモに匹敵するくらい多い。
◆組立
こんなふうに分離できるようなので、
こうなる。ここから付属のシールを貼り付けるわけだが、ぶっちゃけ15分もかかってしまった。というのはチラシには記載されていないので正しい貼り方なのか分からない(見本を参考にしてくださいとある程度)のだが、
ここ、どう見てもはみ出しちゃっているんだよな…先に逆台形部分(ロゴがついているやつ)を貼り付けてしまったが、なんとか軽く剥がせる。
こんな感じで逆台形部分も貼り付ける。この方法が正しいかは分からないが、まあヨシ!
貼り付け完了。開封時のように組み立てよう。
◆完成
完成!しっかりできているなこれ!
シールを貼り付けるとやはり華があるな。景品をたくさん取れるワクワク感を期待させる本商品のコンセプトを反映させているようだ。
ここが台座を回転させるギミック。まあおまけ程度であるな。
コイン投入口やボタンのディスプレイも、こうしてアップで採ってみると再現度が高い。そうそうこういうのだった。なつい。
一度に最大4人同時にプレイできるので、バトルドームみたいに囲んで並べることができる。
やっぱりこういうミニチュアはいいなあ。
ゲーセンの雰囲気を再現するには他にもいろいろ用意する必要はあるだろうが、シルヴァニア・ファミリーのおうちにもお手軽に設置できるのは強みだろう。ひとつあるだけでも何か生活に実りを持たせるような充実感がある。
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