私の甲状腺内視鏡手術物語 ①発覚

私の甲状腺腫瘍が発覚したのは脳ドックです。
door to doorで30分、しかも安い!&職場の近く!といくことで即申し込みをしました。
この時の不安は「閉所恐怖症の私がMRIなんて受けられるのか」の1点のみ。物忘れや言い間違いが多いのはそこまで気にしておらず、「安心を買う」くらいの気持ちでした。

当日、ドキドキしながらもなんとかMRIをクリア(10分とかそんなもんだったので頑張れた気がします)それが19年の12月19日です。

19年12月25日(クリスマス当日)検査に引っ掛かる

「結果が届いたのでマイページを見てください」というメールを受信。確認したところ指摘が2箇所もあったのです。
指摘1:軽度の脳狭窄あり
指摘2:頸部に腫瘍あり
残念なクリスマスプレゼントだなぁと思いました。

19年12月26日 MRIを実施したクリニックにて診察を受ける

先生から言われたことは以下

【軽度脳狭窄について】
・緊急性はない
・ストレス&水分不足&運動不足が要因になることが多い
(結論)経過観察
水飲んで運動して、体質変えて3ヵ月後に受診の予定がコロナにより受診しないまま今に至っています(焦)

【頸部の腫瘍について】
「大きいので気になる、できるだけ早く甲状腺の病院へ行きなさい」

私は医師が積極的な治療や検査を進めるということは、問題が大きいことを意味すると思っています。ここで初めてアラートが立ちました。
※ちなみにこの時まで頸部の腫瘍=咽喉科だとばかり思っていました。

ここから「甲状腺」について検索する日々が始まりました。

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