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凸凹があった方が魅力的だよ。人間としても、ビジネスパーソンとしても。
タイトルに書いた通りなんだなぁ〜と気づいたのは、東京に来て転職をした先のマネージャーと仕事をした時だった。(結果5年働く会社となった)
そのマネージャーは、今までのマネージャーと違い、全くマイクロマネジメントをしてこなかった。
悪くいうと、放置、だったのかもしれない。笑
しかし、私にはその人のやり方が合っていて、自分から課題を見つけて「これをこうしたいのでこういう風にやっていいですか!!」とか聞くと、
「こういうふうにやった方がいいよー」とか
「こういう資料作っといてー」とか
「この人と話してみて協力してもらえるかもー」とか、適切な助言はくれるのです。
この人と仕事をしていて、あぁ、上司って完璧である必要はないんだ、と気づいた。むしろ自分の欠点を見せていくことが人間らしさにつながって、この人のために頑張りたい!と思わせる。その人はそんな人だった。
私はこの会社で初めてマネジメント業務を経験して、しかも未経験からいきなりマネージャーとして入社したため、かなり身構えていた。
部下になる人たちはどんな人たちだろう、しょぼいマネージャーだと思われないようにしないと。。
今ならもっと余裕のあるマネージャーになれるけれども、当時は30歳くらいで、社会人経験もそんなになかったので、(社会人になってからアメリカに3年ほど留学してましたので、企業で社会人始めたのは27歳ごろ)自分の中の「外資系企業のマネージャーってこんな感じ!?」っていう枠に自分をはめに行ったりしていた。
結果、チームリーダー(部下になる人)に、「はるなさんってどんな人なんですか?みんなはるなさんがどんな人か分からないって思ってると思います」って言われてハッとした。
どんな人間かわからない人と仕事するってめっちゃやりにくくない?それはまずい。と。
なのでそれからは「私はこんな人間ですよー!!」と積極的に表現していくことにした。何を思って仕事をしているか、何が得意で何が苦手か。プライベートはどういうふうに過ごしているか。
結果、すごくいいチームになったな、とあの時を振り返って思う。私が作ったんじゃなくてみんなで作ったチームだけど。
私これ好きです!と表現しているとそういう仕事が集まってくるし、私これ苦手です!!と表現しているとその穴を埋めてくれる人が集まってくるようだった。
だから自分のそのままを表現することってすごく大事だと思う。楽しく生きていくために。
そして、周りを見ていると、欠点も含めて(欠点じゃなかったりする、し良いも悪いも最終的にないんだけど一般的に、ね。)これが私です!!と認めて見せれる人は強い魅力がある。
自分をこう見せたい、とそこに近づけていくこともあるいは必要なのかもしれない。特に若いうちはそういうことをしがちだし、その道を通って見えてくるものもあるんだろうけれど
結局は、宇宙はすべて計算して作っているということ。
だからあなたがあなたのそのままを活かして生きていくことで歯車が回るようになっている。
そう強く信じるようになってからは自分のミスもあまり責めなくなった。
例えば、先日インドのドクターとのオンラインお話会の時間を時差をミスって設定していたのだけれど、前の私なら自己嫌悪していたと思うけど、今の私は、あーやっちゃった、みんなごめんね。まぁ時間変えるしかないしょうがない。と切り替えることができる。
さらに、来れなくなった人のためにアーカイブ対応することにしよう、と方向転換をした。(アーカイブ対応はしないつもりだった)
結果海外にいる人や、時間の都合が悪かった人にも申込してもらうことができて、申し込みが増えた。見てもらえる総数も増えた。
例え目に見えてすぐに良い結果に結び付かなかったとしても、結局はすべてうまくいく方向につながっている。それは人間の目には見えなかったとしても、もっとハイヤーな目線(宇宙なのか、神様なのか)からはこっちの方がうまくいく、と見えてるのだと思う。
だから目の前のことを自分目線で良い悪いと判断して落ち込まなくていい。
すべて宇宙は計算づく。それはあなたにとって必要な、最良な経験なんだから。そう信じると自分の凸凹も全て意味のあるものとして捉えることができるようになってくる、かな。
どうかなぁ〜?
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