俺を嫌う人

俺は好かれることも多いが嫌われることも多い。

いや、母数を考えれば、嫌われることはそんなに多くはないかもしれないし、好かれることの方が圧倒的に多い。

しかし、嫌う人は俺をとことんまで嫌う。

きっと、そうしないと自分が苦しいのだろう。

とことんまでとかでなく嫌う人もいるけど、それはたいして仲良くなってない本当に表面だけ見て嫌うパターンがほとんどだから、まぁ、いい。

俺はよく人を依存させてしまう。

だから、仲良くなったあとに、とことんまで嫌う人は、とことんまで嫌わないと、離れられないのだろう。

なんて、考えてみたり。

そんな考えで常にいれたら、ハッピーなのだけどね。笑

でも、可能性としては、なくはない。

まぁ、可能性のひとつとして、そんな考えがあるのも、いいじゃない。

ちなみに、ただ嫌い、ただ離れる人はいいんだ。

少し切なかったり悲しかったりは思うけど、それでその人が幸せに向かうのであれば、俺はそれで良いと思える。

ただ、本当に悲しくなるのは、嫌いで離れる、って人でなく、嫌いだから攻撃する、という人達。

その人達は、どんだけ、いつまで、嫌いなはずの俺のこと考えているのだろう・・・。

嫌いな人のことなんて忘れちゃいなよ。

うそうそ、本当は覚えててくれること、気にしてくれること、嬉しいよ。

気にされないよりは気にされたいかもしれない。

でもさ、それで本当に幸せなの?

そんなことで掴む幸せ、どうなの?

嫌いな人のことを考えて過ごす人生、どうなの?

・・・きっと、何か過去にあったのだよね。

嫌いな人のことを考えなきゃいけないくらい、他に好きな人がいないんだよね、なんて言い方は、少し語弊があるかもだけど、きっと好きな人が、もう自分に向いてくれなかったり、その好きな人はもう自分には届かないところにいたり、好きな人と抱き合うことを、愛し合うことを、してないか、出来てないか、出来ないんだろうね・・・。

愛が、欲しいのだろうね。

そんな人達の性格や傾向を考えると、そんな風に思ってしまう。

俺は、愛と思えるものをいっぱいもらっている、いっぱいもらってきた。

これを見て、ムカつく人がいたら、何故ムカつくのか、その何故を深く考えて欲しい。

ムカつくから、なんかで済まさず、何故この人にムカつくのか、深く、考えてみて欲しい。

きっと、なにか、見えてくる。

そんな気がする。

いや、これを見て、だけじゃない。

何かにムカついた時に、そのムカつくのは何故かを、表面だけじゃなく、深くまで追求してみて。

俺は、本当に嫌いな人のことは、考えないようにするけど、あなた達のことが好きだから、嫌いになるまでは、考えるよ、好きだから、少なくとも嫌いじゃないから、だから、気にしちゃう、考えちゃう、よ。


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