死にたかったけど怖くて死ねなかったから生きている
昔から、死にたいとかいなくなりたいとか思うことがちょいちょいあった。
一年半前くらいから半年間くらいは、気持ち的にほとんど家から出れなくなり引きこもりのような生活をして、毎日そんなことを思っていた。
でも、物理的に痛いのとか物理的に苦しいのとかが怖くて、死ということ自体も怖くて、死ねなかった、死ななかった。
どうせ死ねないなら楽しく生きたい。
それだけで生きてきた俺は、またそれを思い出して、死ねないなら楽しく生きようと、また外にも出るようになった。
素敵な人たちと関わる中で、ほとんどの人は素敵な部分があることを再認識した。
そしたら、素敵じゃないと自分が思った人でも、素敵な部分はあるんじゃないかと思えるようになった。
人に嫌いな面が見えた時、見えているのはその面だけだ、他の面を見れば素敵な面はきっとある、その人自体が嫌いなわけではなく、その面が嫌いなだけだから、俺はその人の好きな面を見つけて好きな面を重視することにした。
そしたら、好きになる人が増えた。
自分に対するアンチ的な人たちすらも、好きだと思えるくらい、好きになる能力が上がった。
結果、心は楽になった。
最近は、死にたいとか、いなくなりたいとか、ほとんど思わなくなった。
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