内なるものを表現したい。

明日から学校が始まる。

今年の春休みは、初めて一人で関東圏を超えて遊びに行きました。

行った先は、大阪。
有名な観光地にいくわけでもなく、友達の家にずっといました。

有益な会話が多かった。感謝です。本当に。本当に。

その滞在中に私は、
「いかに人間は日々視覚情報に頼って生きているのか」
を実感する経験をしました。

視覚で情報を捉えない世界は、わたしからは粘土のように感じました。

粘土って、1+1=2じゃなくて、1+1=1ですよね。
そんな感じなんです。

自分と他のものとの接続部分がわからなくなる感覚。
ただの粒たちの流れでこの世界は構成されている。

大阪から帰ってきて、今、私は、自分の世界を表現したくて仕方ないです。
何かのメッセージを伝えたいわけじゃない。
私はただ、内にあるものを外に表現したいだけなんです。

なのに、今までは、自分の表現を型にはめようとしていた。
歌だったら歌の型に、ダンスだったらダンスの型に。
でも、そうじゃないよね。
既存の価値観なんてぶっ壊してしまいましょう。

とはいっても、頭の中には「正しい」歌というよく分からないものがやっぱ残ってて。
どう、枠をぶち破って自分を引き出すか考えてみました。

そこでヒントとなったのが、大阪での先ほどの体験でした。

目を閉じて、何も見えなくして、
自分の感覚に集中して 歌って踊る。

しばらくこれをやってみようと思います。

写真は大阪に行く途中の空🌠

そして、、なんとですね。

4/21にライブに出させて頂くことになりました。

人生で初のソロライブです。

綺麗に歌うなんて手放して、
正解なんて手放して、
外に求める憧れなんかも手放して、

魂震わせて歌おうよ。
ふるふるを伝染させてこうよ。
お前が1番震えなくてどうすんだ。

陰と陽全部で、全部を表現しようよ。
痺れるくらいの歌を。
待ってろ、4月21日。

photo by @nhytwdyihd pic.twitter.com/Goun1sWrrL

— 望月 遥菜 🍞 さと子のパン屋さん (@haru_noasioto) April 8, 2018

ぜひ、来てください。

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