6/20 地域産業委員会

6/20(月)10時から地域産業委員会が開かれました。

補正予算が組まれ、区民への物価高対策、商店街活性化事業として大田区プレミアム付きデジタル商品券及びプレミアム付き区内商品券の予算が6億5400万円で組まれます。

また中小企業融資あっせん制度「一般運転資金」に係る利子補給加算を3月末からある程度延長する事になり、1億4836万円8千円の予算が組まれます。

プレミアム付きデジタル商品券は30万部、20%のプレミアム分3億円、事務手数料が1億4200万円、紙の区内商品券は20万部、10%のプレミアム分1億円で事務手数料は1億1200万円です。

事務手数料が大きいと思いましたが、この中には広告費も入っています。前年のプレミアム付き商品券は30万部に対して約15万部しか使われなかったので、周知徹底をしていくと言う報告がありました。

また現在区にある区民農園5つのうち、土地所有者の逝去に伴い、返還が必要になったために、田園調布区民農園、西馬込区民農園が廃園されることになりました。

区民農園は無償で区民の方が区に貸しており、協議によって借り受けています。元々は営農する方への支援という事、農家の方が止める時に相談して始まったと言うことです。

今後は区内の緑を増やすためにも、区が購入する、公園と同じように整備して、緑を増やすことが出来るかを質疑し、部局を超えるが、区としてもグリーンプランなどで緑を増やす方向性はあるので、検討していきたいなど、回答がありました。

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