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地域産業委員会 2022/11/15

今日11/15(金)地域産業委員会が開催されました。

所管事務報告が11件。
ピックアップして2点ご報告を。

①蒲田西特別出張所跡地((仮称)西蒲田7丁目複合施設)の整備計画について。元々ふれあいはすぬまの蒲田西地区地域活動拠点が移動してここに入る予定でしたが、建物の老朽化が著しいために、新築建物が整備されることになり、その延べ床面積が増えたぶん新しい施設が入ることになりました。

計画案では、今大森にある大田区若者サポートセンター(フラットおおた)、大田区生活再建・就労センター(JOBOTA)、大田区ひきこもり支援室(SAPOTA)、保育園などが入る事が示されました。
質問もしたのですが、ここにできるフラットおおた、ジョボタ、サポタは大森のものはそのままに、需要のあるこれらの施設を蒲田にも新しく作り、施設を増やすという事です。

②(公財)大田区文化振興協会施設抽選システムについて
大田区民プラザ、大田区民ホール・アプリコ、大田文化の森のホールなどをシステムから抽選出来るというのもです。

7月の委員会報告であった、うぐいすネットの改修があるのに、なぜ今の時期にという意見が出ました。今後うぐいすネットとの連携を改修事業者に求めるという事でしたが、一緒で良かったのではとおもわざる得ません。
来年の令和5年3月中旬から抽選申し込み、4月上旬に第一回目の抽選が実施されます。


その後、午後からは大井競馬場の視察に。
大井競馬場は特別区競馬組合が主催。ゴミ処理などと同じく23区合同で事務を共同処理をしています。

分配金が主催自治体に出ており、平成29年度には1区あたり 1億五千万円だった分配金が、令和3年度には6億円出ており、大田区に交付されてます。(ちなみに合計はH29年度34億5000万円、R3年度138億円)

この分配金は、総売上がドンドン伸びていることもありますが、コロナで各自治体が大変なこともあり、多く分配されたそうです。
(例年は利益の2分の1を各区に分配、2分の1を内部留保に回されるそうです。R3年度は162億円のうち138億円が分配に回されました。)

最近の競馬場は競馬がない日は綺麗にライトアップもされて無料で入場出来るそうです。このライトアップの写真はレースがやってない合間に点灯していました。

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