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2022/7/15 地域産業委員会 その他

7/15(金)地域産業委員会が開催されました。

所管事務報告が13件。

その中で、3つをピックアップして、ご報告します。

①今使っている公共施設利用システム(うぐいすネット)は、保守運用していた日立システムズの保守が令和5年度中に終了するため、システム構築業者を「公募式プロポーザル方式」で採用します。新しいシステムは、スマホにも対応でき、施設使用料のキャッシュレス決済(窓口への決済端末の導入)など変更点が挙げられていました。

各委員から、今のアナログのシステム(施設使用承認書がキャンセル時に必要)に関する質疑や、新しい事業者に今のうぐいすネットの登録者(約4万人)がスムーズに移行できるようにして欲しいという要望が出されました。慣れ親しんだインターフェースから、変わると、使用する皆さんも大変なので、そのフォローを求める要望も出ました。

②先日の第二次補正予算で承認された、大田区プレミアム付デジタル商品券及びプレミアム付き大田区内共通商品券の発行について。

デジタル商品券はこれから受託事業者を募集して、9月までに契約締結、申込開始は9-10月を予定してますが、区内共通商品券については、来週7月19日〜8月15日まで早速申込みができます。リーフレットのハガキ(63円の切手が必要)か特設サイトで、申込みできるので、サイトの方がお得です。

リーフレットは、郵便局、商店会、特別出張所で受け取る事ができます。配布されたリーフレットの写真を添付します。


③デジタル受発注プラットフォームについて。
今までも大田区の中小製造業で行われてきた仕事の「仲間まわし」がデジタル受発注の仕組みを構築して、全国の中小企業と繋がります。

まずは8月から大田区内の中小企業に限定して事業を開始し、令和5年、段階的に全国の中小企業へ事業を拡大していきます。以下プレスリリースです。

https://www.city.ota.tokyo.jp/kuseijoho/press/releaseR04/2022071501.files/20220715.pdf


その後、ICT調査研究会が開かれ、昨年までの報告や、これから何を進めていくかなど議論しました。デジタルデバイドという観点もあり、みんなが活用できるような研修も更に必要だと感じました。

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