【2/20 渋谷会参加】ロストマーチ（スタンダード/〜SM9b）
こんにちは、こんばんは、はじめまして、はるめあと申します。
先日、2/20(水) に開催された、1chさん、りーくんさん、イツローさん主催の自主公認イベント、渋谷会に初参加してきました！\( ˙▿˙ )/
その時に使ったロストマーチデッキを紹介しようと思います！
（Twitterで軽く流したんですが文字数が足りなさすぎたので、流行りのnoteでまとめてみることにしました）
これからロストマーチ組んでみようかなという人の片隅に残ると嬉しいです！\( ˙▿˙ )/
（もうダブルブレイズ発売だし、このリストそのものに需要はないかもしれないですが……）
※ 注意 ※
私は、チャンピオンシップポイントを目指してプレイするほどのポケカガチ勢ではないです。デッキ構築は好きなので、環境デッキに対してもある程度は闘えるように組んではいますが、実績があるリストではございません。あくまでも今回使ったものの紹介であることをご理解の上読んでいただけると幸いです。
今回の概要は以下の通りです。
長文になるかもしれませんが、適度に読み飛ばしつつ、お付き合い願えたらと思います。
（文中にあるリンクは、公式サイトのカードの検索ページに飛びます。）
1. 今回のデッキリスト
サムネイルにもなってますが、今回のデッキレシピは次の画像の通りです。
結果を残しているロストマーチのリストをあまり知らないので、比較対象が無いのですが、ポケモンを27枚採用しているのは多い方かなと思ってます。
（軽く調べたら、12月中旬に結果を残しているロストマーチゴーリキーのリストはポケモン27枚だったので、ロストマーチとしてはそこまで多いわけではないのかもしれませんね(･_･; ）
2. デッキコンセプトについて
今まで組んでいたロストマーチはウルトラシャイニーまでのカードで止まっていたので、新しいカードたちの採用と対策を考えるところから始めました。
ウルトラシャイニー時点からフルメタルウォールまでで一番大きな変化はTAG TEAMの登場でした。たねポケモンでありながら、HPは最低でも240ライン、ワザのダメージ・効果ともにハイパワー、環境にもある程度数がいるということで、最初に意識し始めました。
TAG TEAMを意識するにあたって、高耐久を生かして "アセロラ" や "まんたんのくすり" を使われる事を考えると、"ロストマーチ" のダメージを240（"こだわりハチマキ" 込みで270）に到達できるようにしたいと思いました。
"ロストマーチ" のダメージを240以上 ＝ ロストゾーンにポケモンが12枚以上という事ですが、
以前まで使っていたロストマーチのリスト（下記参照）を使ってる限りでは、ロストゾーンにポケモン12枚というのは、なかなか到達しない枚数の印象でした。（頑張っても10枚前後）
理由としては、
・"ロストミキサー" の枚数が2枚のみだった。
・採用しているポケモンが使いたいポケモンばかりで、"ロストミキサー" でポケモンを積極的にロストゾーンに送れなかった。
・サイド落ちや "ハネッコ" の気絶等で "ポポッコ" や "ケララッパ" の特性を4匹分使いきれない。
が考えられました。
"ポポッコ"、"ケララッパ" の特性を4回全て使える事ができれば、12枚には到達するのですが、上にも書いた通り、サイド落ち等で1回でも使えない状況になってしまった場合、"ロストミキサー" で補わない限りは、ロストゾーンのポケモン12枚には基本的には届かないです。
以上のことから、今回コンセプトとしたのは次の点でした。
・TAG TEAMのために、"ロストマーチ" のダメージを最低でも240にできるようにする。
・"ロストミキサー" でポケモンをロストゾーンに送るプランを厚くするために、ポケモンの採用を多めにする。
3. 採用カードについて
上記のコンセプトを踏まえて、リストに採用しているカードについて話そうと思います。
【ポケモン】（27枚）
・ハネッコライン ("ハネッコ" - "ポポッコ" - "ワタッコ") 4-4-4枚
ロストマーチデッキのメインアタッカー。"ポポッコ" の特性 "そらのはなみち" で "ロストマーチ" のダメージを能動的に40上げつつ、1ターンで "ハネッコ" から "ワタッコ" になれるので、デッキの要になります。
"ワタッコ" が3枚のリストも見た事がありますが、山札に "ワタッコ" がいないと "ポポッコ" をロストゾーンに送れないことと、進化出来なくても "ロストミキサー" で後からロストゾーンに送れる事を考えて4枚にしています。
（よほどデッキの枠が圧迫されていない限りは、4-4-4でいいと思います。）
・"ネイティ" 3枚
ロストマーチデッキ第2のアタッカー。たねポケモンであり、"ダブル無色エネルギー" 1枚で攻撃ができるため、手札からの急襲にはもってこいです。
HPが40と少ないためベンチに並べすぎると後で辛くなるので、基本的には出しても1枚にしたいです。"ウルトラネクロズマGX" や "クワガノンGX" のGX技で悲しい思いをします……
ベンチに出す場面が限られているので3枚の採用にしました。
・"ケララッパ" 4枚
"ポポッコ" と同じく、"ロストマーチ" のダメージを能動的に上げられるポケモンです。
ロストゾーンに送ることそのものがメインではありますが、相手の山札の一番上を確認でき、サポートであればロストゾーンに送れる効果はとても強いです。
（余談ですが、進化前の "ツツケラ" と進化後の "ドデカバシ" が使われているのを見た事がないですね……）
・"マーシャドーGX" 1枚
ロストマーチデッキ第3のアタッカー。"ネイティ" がトラッシュに無いと "ロストマーチ" が使えないため、限られたタイミングでしか使えないですが、流行りの "ピカチュウ&ゼクロムGX" へのロストゾーン要求枚数を12枚→6枚に減らす事ができたり、ゾロアークルガルガンデッキに対して、同じく6枚で "ゾロアークGX" を倒す事ができ、特性 "とりひき" で何ターンもデッキ回される前に動きを止める事が出来たりと、持てる役割は多いと思っています。
・"マーシャドー(やぶれかぶれ)" 1枚
相手の手札に干渉しつつ、自分の手札をリセットできます。相手の妨害用というよりは、1ターン目に欲しいカードを持ってくる回数を増やす役割が強いです。また手札に来てしまった "ワタッコ" を山札に返せる点も優秀です。
・"マーシャドー(リセットホール)" 2枚
ナイトユニゾンで登場した、スタジアムをトラッシュできるポケモンです。このカードのお陰で「スタジアムを割るためのスタジアム」の枚数を減らせた事は大きいと思いました。
（今回はスタジアム無採用まで思い切りましたが、無採用はやりすぎでした。詳しくは後述。）
・"カプ・テテフGX" 2枚
初ターンの "ウツギ博士のレクチャー" や、後半の "グズマ" を持ってこれる優秀なカード。初ターンに "ウツギ博士のレクチャー" スタートをしたい場面がほとんどなので、1枚ではなく2枚採用しています。
必要ない場合は、"ロストミキサー" でロストゾーンに送る候補にもできるので、サポートの枚数を増やすよりはこちらを優先したいと思っています。
・"ヤレユータン" 2枚
特性 "さいはい" のおかげで最低限のデッキ回しができるのが優秀なカード。サポートの枚数を少なくしていることと、手札が失くなりやすいデッキなのも相まって1枚ベンチに立てておくと便利な場面がそこそこある印象です。
今回は "ロストミキサー" で送る候補にしやすいように2枚採用しましたが、2枚にしたせいで、初手スタートになってしまうこともあり、逃がすためにエネルギーをつけないと行けない場面も多々ありました。
【グッズ】（15枚）
・"ハイパーボール" 3枚
2枚トラッシュすることで、好きなポケモンを持ってこれる優秀なグッズ。このデッキでは、主に初ターンに "カプ・テテフGX" を持ってくる役割と中盤以降に "ポポッコ" や "ケララッパ" を持ってきて "ロストマーチ" のダメージを大きくするために使ってます。
3枚の理由ですが、ロストゾーンにポケモンをある程度の数送りたい関係で、トラッシュに持っていってもいいカードが少ないからです。1ゲーム中に1回は使うことが多いですが、2回は使わない時が多い印象です。
・"ネットボール" 3枚
"ハネッコ" か "基本草エネルギー" になってくれるグッズです。序盤は "ハネッコ" を並べるために、中盤以降はエネルギーを持って来るのに使えるので、終始使い所があります。
持ってこれるカードが2種類しかないため、4枚はいらないかなという印象です。
・"ロストミキサー" 3枚
今回のデッキの最重要カードと言っても過言ではない。重要なダメージ源です。基本的には、ポケモン2枚をロストゾーンに送って、1枚で40ダメージ上げることを意識します。
"ロストミキサー" を使うと手札の総数が2枚少なくなるので、ベンチに "ヤレユータン" であったり、手札にサポートがある時に使えると良いのかなと思います。
1枚ドローで救われたこともあるので、最終手段としてデッキを回すために使うことも極稀にあります。
・"ポケモン通信" 2枚
タッグボルトで収録された（SMレギュレーション以前にも存在していたみたいですね）、手札のポケモンと山札のポケモンを入れ替えられるグッズです。
序盤に引いてしまった "ワタッコ" を 山札に戻すことができる有用なカードです。2ターン目以降に "ハネッコ" が場にいるのであれば、手札の "ワタッコ" を戻しつつ、山札の "ポポッコ" を持って来ることで、確実に "そらのはなみち" を使うことができるのもいいですね。
・"カウンターキャッチャー" 2枚
サイドが相手より多い時に、相手のベンチポケモンをバトル場に引きずり出せるグッズです。
ロストマーチデッキは、こちらのポケモンのHPが少ない分、GXポケモンを "ワタッコ" と "ネイティ" で倒していって、サイドレースに勝つ必要があるデッキです。そのためサイドを先行されてしまった時に、サイドレースを有利に巻き返すためのカードです。
・"こだわりハチマキ" 2枚
GXポケモンに対して、ワザのダメージが＋30できる "ポケモンのどうぐ" です。
ロストゾーンに必要な枚数が足りない場合でも、HPが奇数のGXポケモンに対してはロストゾーン2枚分、HPが偶数のGXポケモンに対してはロストゾーン1枚分誤魔化すことができます。8枚以上になってくると絶妙にロストゾーンを増やしづらくなるので、かなり重宝します。
【サポート】（10枚）
・"シロナ" 3枚
手札を全て山札に戻し、シャッフルして6枚ドローする、安定したドローサポートです。
ロストマーチデッキでは、手札に来てしまった "ワタッコ" を山札に戻せる点が優秀なので、"リーリエ" より優先したいカードだと思っています。
・"リーリエ" 2枚
手札が6枚に、最初のターンであれば8枚になるようにドローする、サポートです。
ロストマーチデッキでは、最初のターンには "ウツギ博士のレクチャー" を優先して使いたいと思いますが、"シロナ" と違い、手札を残しつつドローをすることができるので、"グズマ" やエネルギーが手札にある場合など、次のターンを見越してのドローがしたい時に使えるので、2枚採用しています。
・"ウツギ博士のレクチャー" 2枚
山札から、HP60以下のポケモンを3体まで、手札に加える、サポートです。ロストマーチデッキでは、"ハネッコ"、"ポポッコ"、"ネイティ" が対象に取れます。最初のターン、2ターン目に "ハネッコ"、"ポポッコ" を持ってきて一気に盤面を作って行きたいカードです。
盤面を作ってしまった後では、使い道がほとんど無いので、このカード自体を多く採用するよりは、"カプ・テテフGX" を増やしたいということで、2枚に落ち着きました。
・"グズマ" 2枚
相手のベンチポケモンを引きずり出しつつ、自分のベンチポケモンをバトル場に出せる、めちゃくちゃ優秀なサポートです。
ロストマーチデッキでは、"ワタッコ" が 逃げエネ0なのと、"ロストマーチ" を使うために必要なエネルギーは基本的に1枚で済むこともあり、基本的には相手の倒したいポケモンを倒せるタイミングで引きずり出すためのカードです。
・"グラジオ" 1枚
サイドを全て確認して、好きなカード1枚をこの "グラジオ" と入れ替えて、サイドをシャッフルして元に戻す、他にはなかなか無い効果を持ったサポートです。
主に、"ハネッコ"、"ポポッコ" をサイドから救出するためのカードです。ハネッコラインは、デッキのメインアタッカーであり、"ロストマーチ" のダメージを上げるために必須であるため、1枚でもサイドに落ちてしまうとデッキパワーが落ちてしまうと考え、グラジオを採用しています。
【エネルギー】（8枚）
・"ダブル無色エネルギー" 4枚
"ダブル無色エネルギー" で "ロストマーチ" を使えるのは、"ネイティ" と "マーシャドーGX" です。
たまに、"ヤレユータン" や "カプ・テテフGX" につけて、逃がしたり、無理やりワザを使ってサイドを取りに行ったりすることもあります。
・"基本草エネルギー" 4枚
"ワタッコ" が "ロストマーチ" を使うためのエネルギーです。
"ハネッコ"、"ポポッコ" の時につけていても、"そらのはなみち" で一緒にロストゾーンに行ってしまうので、"ワタッコ" になってからつけましょう。
"ネットボール" でサーチしてこれるので枚数は最低限です。"トキワの森" を貼ってもらえるとちょっとだけ嬉しくなれます。
4. 不採用カードについて
採用カードについて話しましたが、訳あって採用されなかったカードもいくつかあったので紹介します。
・"デデンネGX"
特性 "デデチェンジ" で手札を全てトラッシュして6枚ドローすることができるポケモンです。
6枚ドローはとても魅力があるのですが、手札を全てトラッシュすることのデメリットの方が大きいと感じて、今回は不採用にしました。
"レスキュータンカ" と一緒に採用すれば、デッキの潤滑油として採用しやすいと思います。
・"レスキュータンカ"
トラッシュにあるポケモン1枚を手札に戻すか、ポケモン3枚を山札に戻すかできるグッズです。
"ポポッコ" になる前に気絶させられてしまった "ハネッコ" を回収するか、気絶させられた "ワタッコ" を山札に戻して、余っている "ポポッコ" の進化先にするかのどちらかの使い方になるかと思っています。
前者についても、後者についても、余ったパーツは "ロストミキサー" でロストゾーンに送ればいいと思い、今回は不採用にしました。
・"戒めの祠"
ポケモンチェックのたびに、場にいるGXポケモン全員に10ダメージを与えるスタジアムです。
ロストマーチデッキは、"ワタッコ"、"ネイティ" など 非GXポケモンが主体になるデッキなので、採用されているデッキも多いかと思います。
今回は、"ロストマーチ" 自体のダメージを上げることを意識した点と、"マーシャドーGX" や "カプ・テテフGX" とHPが比較的少ないGXポケモンを採用しており、自分の首を締めそうな点と、"リセットホール" の "マーシャドー" の登場で相手のスタジアムをトラッシュする方法が別にあったため、不採用にしました。
・"そらのはしら"
お互いのベンチポケモンが、ダメージとワザの効果を受けなくなるスタジアムです。
序盤にベンチに並べる HPの低いポケモンたちを守るために一考しましたが、枠の都合と "リセットホール" の "マーシャドー" で相手のスタジアムをトラッシュすることができたので、不採用にしました。
・"ひかるアルセウス"
特性 "しんわのまもり" で、バトル場にいる間、自分のベンチポケモンをワザのダメージから守ってくれます。
相手全体に30ダメージを与えられるワザ、"アルティメットアロー" も強いのですが、"ダブル無色エネルギー" 2枚をつけないと使えないこともあり、エネルギーを少なくしたデッキでは使いづらいと判断して、不採用にしました。
5. 渋谷会での勝敗結果と改善ポイント
こんな感じのデッキを持って、渋谷会に初参加したのですが、結果は次の通りです。（対戦してくださった方々ありがとうございました！）
・1戦目: VS ピカゼク、先攻、勝ち (6−0)
渋谷会は途中参加だったので、一緒に参加した身内と対戦。
相手側が "カプ・テテフGX" も "デデンネGX" もサイドに落ちてしまっていたため、序盤の展開がうまくできず、そのまま押し切って勝ち。
この1戦があったから、緊張がほぐれた感じがあったので、身内と来てよかったなと少しだけ思いました。
・2戦目: VS ウルネク、後攻、負け(4−6)
途中までは "ウルトラネクロズマGX" の "めつぼうのひかりGX" を警戒していたのだが、最後の最後に山札を回すことを意識しすぎて、ベンチに出してしまった "ネイティ" のせいでサイドを1枚余分に取らせてしまったために、サイドレースに負けてしまった。めっちゃ悔しかったです(´；ω；｀)
・3戦目: VS フェロマッシ、先攻、勝ち(6−5)
サイドを先行されていたので、かなりギリギリだったのですが、ロストゾーンが13枚に届き、"フェローチェ&マッシブーンGX" を一撃で倒せるようになったので、"フェローチェ&マッシブーンGX" を 2体倒して勝ち。
途中で "シロナ" を使うつもりで手札を考えていたのに、なぜか "グズマ" を使ってしまって、かなり慌てました。
（ガチガチの大会ではなかったので、プレイを巻き戻してもらいました。その節はありがとうございました。）
・4戦目: VS サナゾロキュウ、後攻、負け(1−6)
先攻2ターン目に、ベンチにいた "メタモン♢" を "アローラベトベトン" に進化され、"ヤレユータン" や "カプ・テテフGX" を封じられデッキの回りが悪くなってしまった。同じターンに、"ワンダーラビリンス♢" を使われてしまい、スタジアムを全て "マーシャドー(リセットホール)" に置き換えてしまっていた今回のデッキでは、"アローラベトベトン" がいる中で、"ワンダーラビリンス♢" をトラッシュすることができないため、"ロストマーチ" に必要なエネルギーも1枚ずつ増えてしまい、やれることをほとんど封じられてしまい、為す術もなくボコボコにされました。。。
この試合まで、"アローラベトベトン" と プリズムスターのスタジアムが同時に来ることを考えていなかったので、やっぱりスタジアムを1枚は入れようと思いました。
・5戦目 VS ルカメタTAG、先攻(だったと思う)、引き分け(1−1)
途中でイベントの終了時刻になってしまったため、お互いにサイドを1−1を取って引き分け。
"ルカリオ&メルメタルGX" に "フルメタルウォールGX" を使われていたので、ロストゾーンをどれだけ早く肥やすことができるかが勝負の鍵になっていたのではないかと思っている。
5戦を戦ってみて、デッキとしての使いにくさはあまりなかったので、良かったとは思いました。改善ポイントとしては、
・"ヤレユータン" スタートになってしまうことが多かったので、1枚でもいいかもしれない。
・"アローラベトベトン" が立ってしまうと、デッキの回りが格段に悪くなるので、対策を練ったほうが良い。
・"アローラベトベトン" ＋ プリズムスターのスタジアムのために、スタジアムを1枚は採用する。
・全体攻撃を持っている相手に対しては、不用意にベンチを広げないプレイを意識する。もしくは、ベンチのダメージを無くす手段を採用する。
が挙げられるかなと思いました。
次にロストマーチデッキを使う機会までに直して行けたらいいなと思います。
6. ダブルブレイズの新カードについて
炎タイプがフィーチャーされていて、草タイプは…… というわけでもなく、ロストマーチデッキに入りそうなカードが何枚かあるので、初心者なりに考察しようと思います。
・"ミュウツー"
特性 "マインドリポート" でトラッシュにあるサポートをデッキトップに持って来ることができます。
ロストマーチデッキはサポートも少し枚数を絞って、ポケモンの数を増やしたいと思っているので、サポートを再利用できるポケモンは嬉しいですね。
手札が3枚以下なら、"ヤレユータン" と組み合わせて、そのターン中に好きなサポートが使えるなんてこともできそうですね。
・"ミュウ"
特性 "ベンチバリア" で ベンチポケモンを守ることができます。
"ウルトラネクロズマGX" や "クワガノンGX" を意識するなら採用したいポケモンですね。それを抜きにしても、HPが60なので "ウツギ博士のレクチャー" でサーチすることができて、序盤のHPの低さをカバーしてくれることを考えると、1枚は採用してても損しなさそうですn。。。
あれ？ タッグボルトGXのベンチのスナイプ防げるんじゃ？強くね？ (笑)
他にもいろいろありそうですが、じっくりとカードリストを眺められていないので、発売してからのお楽しみにしてます＼(^o^)／
（この記事書いている間に、発売日を迎えてしまった人がいるとか（笑））
7. まとめ
なんだかんだ、書いてたら10000文字を超えててびっくりしてます。
（Ex. を先に書いてたせいで正確な文字数はわからないですが。。。）
長々と書きましたが、総括としようと思います。
ロストマーチデッキは、超爆インパクトの再販が結構されたおかげもあり、手軽に組める高火力デッキなんじゃないかなと思っています。
（手軽が故に、使ってると少し嫌な顔をされちゃうこともちょっとだけあるような気がしてますが。。。）
盤面が揃ってしまえば、基本的には "ロストマーチ" を使うだけになりますが、そこまでに「どうやってダメージを上げていくか？」や「どうサイドレースを勝ちに行くか？」を考えたり、デッキの構築段階で「必須パーツ以外のカードに何を採用するか？」など考えることはしっかりあって楽しいデッキだと思っています！
なかなかまとまらず、拙い文章になってしまいましたが、ここまで読んでくださってありがとうございます！
よかったらロストマーチデッキで、一度遊んでみてください！
最後に、なんで渋谷会でロストマーチを持っていくことにしたのか？というただの日記を書いています。
環境考察でもなんでもないので、ここまで読んだし、最後まで読んでやるって人はどうぞです＼(^o^)／
noteもこんな感じで時々書けていけたらいいなって思ってますので、
ここでお別れの方も最後まで読んでくださる方も
次の記事があれば、そちらもどうぞよろしくおねがいします！
それでは〜 (｡･ω･)ﾉﾞｱﾃﾞｭｰ
Ex. 渋谷会でロストマーチを握った理由
渋谷会でロストマーチを握った理由を話すには、私がポケカを始めた時の話から始める必要があるので、お付き合い願います。
私がポケカを始めたのは、昨年(2018年)の9月、CL東京の1週間くらい前でした。GXスタートデッキの再販があり、ポケカブームにものすごく熱が入っていった時期ですね。
この時期はポケカを買うことすら大変になり始めた時期だったので、手元に揃ったカードプールはGXスタートデッキと発売してすぐの超爆インパクトが数箱といったところでした。
必死にカードを買い集めて、"シロナ" や "グズマ" もカードショップでシングル買いをして数を揃えて、しっかりとしたデッキを初めて組むことができたのがロストマーチでした。そんなわけで、ロストマーチデッキは、個人的にはとても思い入れがあるデッキなのです。
そんな思い入れのあるロストマーチだったんですが、いつも一緒にポケカをする人がGXポケモンを使うデッキが多く、ロストマーチをあまり好ましく思ってもらえなかったことと、ウルトラシャイニーが発売されて、SMレギュレーションのカードプールが揃い始め別のデッキが組めるようになってきたということで、一旦ロストマーチから離れていました。
そんな中、渋谷会に参加させていただくことになり、なにかデッキを持っていこうとなった時に、「ずっと調整をしていなかったし、タッグボルト以降のカードを反映できていないし、しばらくロストマーチの声も聞かないし、久しぶりに使うか！」という感じに思い、久しぶりに使ってやろうと思って2日間くらい一人でずっと調整してました(笑)
（個人的に青天井な火力が出るデッキが好きなのもあります_(⌒( _'ω')_ ）
結果も上に書いた通り、2勝2敗1分 と 普段あまり対人戦をやらない私としては、上々な結果だったと思います。
渋谷会は賑やかで、皆さん楽しそうにプレイしているなと思いました！機会があればまた行きたいと思います！
こんなどうでもいい話まで読んでくださってありがとうございます！
それでは改めて〜
追記:
3/1(金) 7:00~8:00ごろ
・文中リンクの説明を追記。
・渋谷会4戦目の文章を一部修正。
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