利き手を聞かれるとちょっと悩む話

病院で採血される時、予防接種する時など利き手はどちらですか？と聞かれることありません？
面倒なので大体「右です」って不正確な事を言っちゃいますけど、どうやら自分はクロスドミナンスというのが当てはまるようです。
ずっとモヤモヤしていたので、これを発見したときはスッキリしました。

「クロスドミナンス」とは、内容により利き手を右左使い分けること。厳密には両利きとは違うそうで。BY Google先生

【マイ利き手データ】
文字：右のみ
絵：右（疲れたら左…？）
箸：左
スプーン：左
フォーク：左
（箸スプーンフォークは、左が使えなければ右でも使える。多分ぼろぼろこぼすけど）
スマホ：左
包丁：左のみ
ハサミ：左のみ
カッター：左のみ
歯磨き：左のみ
マッチ：左のみ
縫い針：左のみ
ボールを投げる：多分右
缶切り：：左のみ
（右利き用の缶切りを向こう側へ押して左で使う。あまりにも開けにくかったら渋々右で使う）
クリアファイル：左手で左側から入れる
ドライバー：多分左
トンカチ：多分左
その他ラケット、ノコギリなど普段使わないもの：わかりません！持ってみてやりやすい方。
片方で使って疲れたらもう片方に持ち替える。

羅列して思いましたけど、面倒な人間ですねわたし。
しかも自分でもあやふやなものが想像以上に多い。

箸スプーンフォークは、左で使うと親が烈火の如く怒り狂っていたので、以前は親の前では右で持ち、親のいないところでは左で持っていました。無駄に器用！
改札は、左手にSuicaを持って右側にあるタッチパネルにかざして通っています。
右に持っても出来るんですけど、結構な確率でタッチミスをするので、結局は左でやった方がラクという結論になっています。
この右利き社会で使いにくいなと思う物は多々あるけれど、どうにかなってるのでそれほど強いストレスは感じずに日々のほほんと生きております。
しかし敵は、急須とファミレスのスープコーナーにいる涙型のおたま。彼らは強敵。こぼす前提で右で入れるか、左手で向こう側へ入れるかの二択。きぃー！
良い大人なのにたまに右と左がごっちゃになるのは、クロスドミナンスとは無関係でしょうかね…？

あーもっとクロスドミナンスが世の中に浸透して欲しい。「利き手はどちらですか？」が簡単に答えにくい人間もいるんです！
正直に「使うものによって違うんですよね」って答えて、相手に半笑いされたりキョトンとされたりする事の多さよ！
自分でもメンドクサイナって分かってるけど！
早く「あーそうなんですね」で相手がサラッと流してくれる世の中になりますように…