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嫉妬の奥にある本当の感情

セルフトータルマネジメントコーチのIdaです。


この半年、私を癒すを意図してから、
過去の私を癒す、私の内側を癒す、奥底に隠した感情を見るようなワークや人との会話が起きます。


パートナーと会話をしている中でずっと感じていた感情や感覚がありました。


よく、彼は妹家族の話や姪っ子の話をするのですが、その度にモヤモヤ、モヤモヤとしていました。



嫉妬と言われれば嫉妬とも言える。
でも独占欲なわけではない。

奥底でもわって感じ。
よくアニメである黒い霧みたいなのがザザって動くような。

面白くないという感覚ではある。




その感情や感覚を味わった先に出てきたのは



姪っ子さんは、
もし私が彼と結婚して子どもができたときに、今まで自分に向けられていた愛情が私や子どもに向けていると気づいたときにどう感じるのだろう。



この疑問は私自身の過去の体験からくるもの。

もわっとするのと一緒にいるときに湧いてくるのは、今までも湧いてきていた
「私を見て」
「私は甘えられないんだ」
「お姉ちゃんなんだから」


の3つの言葉でした。




私は長女で生まれて母方の初めての孫として生まれました。



当時は結婚していなかった母方の叔父。
父方の祖父母は7年越しの孫だし、両家の祖父母から寵愛を受けていました。



叔父も結婚して2歳の時に従兄弟が、3歳の時に弟が生まれました。



各方面から与えられていた100%の愛が
従兄弟、弟に注がれることで足りないと感じるようになったんです。


どこの家庭でもあることかもしれませんが、
当時の私からしたら


これを書きながら当時の感情や感覚が蘇ってきていますが、弟がお母さんに抱っこしてもらってる時、羨ましくて、弟は良くて私はダメと思った記憶が出てきました。


その頃の小さな私は本当は何を言いたかったのだろう。
何を求めていたのだろう。



近しい人に対して湧く
"私をみて"という感覚もきっとここから来ている。


友人にサポートしてもらい、その内側を見たら



私も"お母さんに抱っこ"をして欲しかったんだ。

"お姉ちゃんなんだから"ではなく
次はお姉ちゃんの番ねと私を見て欲しかった。

弟のお姉ちゃんではなく、1人の人として扱って欲しかった。



それを小さい頃の私は、言えずに表現できずに、私は甘えちゃダメなんだという呪いの言葉を自分に言い聞かせることで奥底に隠したようです。


今回、パートナーとの会話の中で、もわっとしたものが起きて、もわっとしたものの奥にある感情や欲求や要求を見れて本当に良かったです。


きっと、これらが見えなかったら
面白くないという感覚が先走り、私を見てと彼にぶつけ、その内側を見ずに同じことを何度も繰り返していたと思います。


いえ、今まで繰り返していました。笑


幼少期の要求や傷は、こうして今もなお人と人とのパートナーシップに大きな影響を与えるのだなと体験しました。



過去は変えられない。だからこそ、一つ一つ気づいて、観て、リリースしていくことでより良い人間関係を現実を目の前に現していく私で、プロセスを書いていくと決めました。



今、子育てをしている方も、これから親になる方も、過去の体験が忘れられない方も、それぞれの気づきにつながるサポートができたらとても嬉しいですね。



私が自分の癒しのために取り組んでいるのは、瞑想です。
瞑想といってもただ坐るだけではなく、動と静の瞑想です。


以下の日程で、瞑想体験会を開催します。


<日時>
2019/5/18(SAT) 12:30~19:30

<場所>
ブラスカルチャーstudio8
大阪市北区太融寺町2−18 富士林プラザ8番館

<参加費>
10,000円

申込みはこちら


是非、軽やかに幸せになる許可を一緒にしていきましょう。

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