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ジャニオタ初心者が滝沢歌舞伎zero2021を見に行くまでのお話

デビューからジワジワとハマり、自粛期間中にどっぷりとその沼に沈んだSnowMan。今までジャニーズには全く興味がない人生だった。グループ名を聞いてもいまいちピンと来ないし、人数と名前と顔が一致するのは嵐くらいだった。(キンキは7人くらいいるグループだと思っていた)

好きになったはいいものの、コロナのせいでライブやイベントも無く、テレビやYouTubeなど画面で見る彼らを応援してるだけだった。

9時間生配信も、

2時間生配信も、

デビューコンサートも、

滝沢歌舞伎ZERO2020The movieも、

画面に齧り付いて応援した。

でも、会えない。



そんな中事件は起こる。

去年は映画という形での開催となった滝沢歌舞伎zero。それが今年は舞台で行うという。

私を含め、自粛期間中に驚くほど増えた彼らのファンが、ぞってチケットを求め、公式発表は無いが、えげつない倍率になっただろう。

案の定、ファンクラブ抽選も、座席数増えた追加抽選も、御園座も全敗。

そりゃそうだよな。彼らの人気を考えたら、よっぽど前世で徳を積んでない限り当たらないわなと半ば諦めていた。

3/28 朝10:00。新橋演舞場での一般発売の日、私家族をたたき起こし、4台で戦いに挑んだ。

1時間。1時間頑張ってダメなら諦めよう。

そう思って挑んだ一般発売で、1時間経つギリギリに見事私のスマホは繋がり、席を確保することが出来た。

会える。彼らに遭うことができる。彼らの青春ともいえる滝沢歌舞伎の舞台で。

叫んでよろこび、姉に怒られ、興奮冷めやらぬうちに仕事に出かけた。(年度末とコロナのせいで12連勤中だった。)

4/14​。いよいよこの日がやってきた。

東京はあいにくの雨。

1人で旅行をすると、おっちょこをやらかす私は新橋演舞場は、新橋にあると思ってたし、なんなら歌舞伎座=演舞場だと思っていた。(調べろ)

乗り継ぎを散々間違えて、小雨が少し強くなる頃に、無事新橋演舞場にたどり着くことが出来た。

滝沢歌舞伎ZEROは、オープニングを飾るひらりと桜からピンクがメインカラーとなっていたが、今年は青が基調。

演舞場の入り口にあるモニュメントも青く、今から始まる舞台の荘厳さを物語っていた。

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(ガッチガチの一眼レフで入り口とアクスタの写真を撮っている姿は、異様な雰囲気だったようで(顔も必死だったし)、少し浮いていた。)

一通りアクスタとの記念撮影を終え、1度駅へと引き返した。

向かったのは、東銀座駅前のストックプラスさん。

事前に千社札の予約をしており、その受け取りに向かった。

歌舞伎期間中は、スノ担がたくさん訪れると聞いていたので、店内がキャピキャピしていたらどうしようかと心配していたが、開場ギリギリに行ったためか他のお客さんはおらず、心置きなく堪能することができた。

このお店の素晴らしいところは、オタ活ボックスという撮影ブースがあるところ。

更にはSnowManにまつわる小道具がたくさん用意されているため、何パターンも組み替えて撮影することができる。

これが無料で利用できるというから、お店の方の粋な計らいに頭が上がらない。

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また、撮影ブースの周りは、訪れたファンの愛であふれている(SnowManのことを知ってもらうために写真等をプレゼントして帰る人がいるよう)

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開演前にすでにテンションは最高潮。開場内に何があるのか全くリサーチしていなかったため、売店があるなんて知らず、でもテンションは上がっているからみんなが手に取っているゴーフルをとりあえず買った。SnowMan関係ないけど、新橋演舞場って書いてあるしいっか。お団子とかも売ってるの知ってたらもっと早く入ったのに(リサーチ不足)

座席は3階のほぼ最後列。

どれだけ遠くても、同じ空間にいられるし、舞台全体を見たいからと双眼鏡をもっていかなかった(というかまだ持っていない)。開演後すぐに後悔することになるのはまた別のお話…。


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