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自分らしく

こんばんは。

今日は『自分らしさ』について迷っていた自分自身の話をします。

試合中自分らしくとかよく言うけれど、自分って何者なのかわからなかったり、自分なんかでいいのかなと迷っていた4年間がありました。

ヨネックスに入社し、今別府さん、佐藤がいて技術もパワーも桁違いでどう戦えばいいのかなとずっと考えていました。

考えても考えても、どんどん差は開いてる気がするし、勝ったとしても偶然で・・・

<このままのプレーでいいの?>

<この賞は私にふさわしいの?>

何も見つられけないまま引退するのかなと考えたりもして、、そんな時にヨネックスのソフトテニス部に同期がいたので、試合を応援に行きました!

私の同期はまさかの下馬評を覆しての優勝

優勝したこともない中でまさかまさかの優勝で、それはもう嬉しかったです!

馬鹿みたいに声を出して、やたらみんな見てくるなと思っていたらソフトテニスは静かに応援する文化らしく、会社で声出しすぎと言われました(後日談)

その優勝インタビューで、同期がこう話しました。

『私たちは、ありえないミスばかりするし初心者がするようなミスもします。それも含めて私たちなんです。応援宜しくお願いします』

これだって思いました。

誰と比較してるんだろ。私のままでいいんだって。

勝つことだけに集中できるようになったのはこの瞬間でした。

何者でもいいから、勝ちたい。自分らしくとか何でもいいから相手のコートに球を返し続けようと。

空振りしても、サーブ打つときふくらはぎ打っても、私。自分らしくがわからないなら本能で戦えばいいそれが私の答えです。


ここまで読んで頂きありがとうございました!

また明日!




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