デッキ解説 : 【契約編第4章】デッキリストまとめ

今回はリクエストがあったので、4章環境で僕が使っているデッキリストをまとめて載せていこうと思います。

最近は2デッキ制の非公認大会にあまり参加していない&チャンピオンシップの練習があったので、全て1デッキ用の構築をしています。

今回はデッキリストメインですが、自分の考えを整理するという意味で、構築の考え方やコンセプトも少し書いておこう思います。

皆さんのデッキ構築の参考になる事が出来たら幸いです。

■無料部分

挨拶だけだと少し物足りない感があったので、無料部分で、使ってて1番楽しいお気に入りの【王契約】のデッキを紹介したいと思います。

かなり使ってて楽しいデッキなので、参考にしていただければと思います。

■王契約の構築について

デッキは【三災獣・海災ディザイアタン】や【時空龍クロノ・ドラゴン】といったカードを採用せずに、"王契約らしさ'を残した構築にしたいと考えていました。

なので、【覇道王キング・ラオン】を使って相手のライフを撃ち抜く事をコンセプトに構築しました。

【覇道王キング・ラオン】は自身とAFOを持つスピリット全てに耐性を与える事が出来ます。BP比べで破壊されても残る事が出来るので、小型ビートも可能になります。

しかし、フィールドを離れる時のみの耐性なので、紫のコアシュートや緑の重疲労効果に弱く作られています。

【深海皇子ガブル・シャック】の様な相手の手札を縛る効果もないので、フィニッシュ性能としては少し劣るものがあります。

そこで僕が目をつけたカードが

雷神砲カノン・アームズ

こちらの【雷神砲カノン・アームズ】です。

先程記載した通り、【覇道王キング・ラオン】は、紫のコアシュートと緑の重疲労効果に弱く作られています。

最近トレンドの紫と緑のデッキ（血契約　雷契約　秘契約）の特徴は、デッキ自体が"ほぼ1色で完結している'というものです。
そのため、アタック時にどのカードが捲れても相手の手札を縛る事が出来ます。

【覇道王キング・ラオン】に合体して、相手の【血盟十三候フォールンハイド】【ノワールシュート】【オオカブト公】【魔導霊鳥ガル・ガタル】を使えない状態にして殴り切ります。

■デッキリスト

デッキリストはこちら

【相棒獅子ラオン】のトラッシュからAFOを蘇生してくる効果を最大限に生かすために、3コストのドローカードを2種採用しました。

【ストロングドロー】がリバイバルじゃないのは、ミラージュとしてセットする事がほぼないのと、フラッシュ効果を利用したアタックキャンセルの方が使いやすいと感じたからです。

【宇宙大海晶ヴァルダルム】を採用している時のみリバイバル版を推奨します。

【近衛獅団オルト・タイガ】は2枚のみの採用となりましたが、【近衛獅団工兵のダヴィド】1枚と入れ替え枠です。

■デッキの回し方

【王契約】は自分のターンで行えるアクションがかなり多く、使っててかなり難しいデッキであります。
スピリットのドローエンジンを使いすぎると手札が枯渇するので、使いすぎは注意です。

手札を貯める動きではなく、防御札＋次のターン【相棒獅子ラオン】を起動できるカード＋ドローマジックor 【雷神砲カノン・アームズ】（必要な対面のみ）を残しておくイメージです。

【相棒獅子ラオン】の効果で毎ターンAFOをトラッシュから蘇生

【イノレーサー】
【近衛獅団ドラグーン・ゴレム】

でカウントを増やし、

【レオザード獅国】
【近衛獅団工兵のダヴィド】
【近衛獅団オルト・タイガ】

でコアを増やします。

最後は【覇道王キング・ラオン】を煌臨し、横にバーストをとめる【近衛獅団軍師ナルシス】と、アタックステップ終了メタの【近衛獅団オルト・タイガ】を並べて一気にライフを抜きます。

防御札に【白晶防壁re】がとられている対面には、ロングゲームをすると勝ちにくくなるので、防御札を構えながら【竜騎兵ラオン】と小型スピリットでビートするイメージです。

今回はかなりベーシックな構築をしたので、ここから【リューマン・ポラリス】【吸血伯爵エル・サルバトール】なども採用してもいいと思います。

かなりプレイ難易度が高いデッキですが、かなり頭を使うので、使っててめっちゃ楽しいです！

是非使ってみて下さい！

【王契約】の紹介はここまで

ここからは4章環境で僕が使っているデッキリストをまとめて載せていこうと思います。

空契約
蒼契約
血契約
鋼契約
秘契約
炎契約
紫エヴァ
雲契約
新光導
ストライク
夜族

を載せています。
これからいいデッキが出来たら追記していこうと考えています。

皆さんのデッキ構築の参考になる事が出来たら幸いです。