海外での経験がWeb業界で働く理由に

はじめまして、きんすです!

僕は大学を卒業し4年が経ち、今は新宿のWeb広告代理店でメディア関連の仕事をしています。

コロナということもあり、パソコン片手にリモートワークなんかをしています。

今回はWeb業界で働くことになった理由を紹介したいと思います。

Web業界で働きたい人、海外が好きな人はぜひ読んでみてくださいね。

Web業界に転職した理由はワーキングホリデーの経験が大きいです。

今は日本で働いていますが、大学卒業したとき海外で働きたい欲が強く、新卒を捨ててオーストラリアと韓国でワーキングホリデーをしました。

海外で働いてみたいという漠然な思いから卒業後自分がどうなるのか全く想像できていなかったのですが、振り返るとあのときワーキングホリデーを選択していてよかったなと心から思っています。

ワーキングホリデーはオーストラリアと韓国と2ヵ国行っています。

ワーキングホリデーでしたことと得たことについて簡単に書いていきます。

オーストラリアでは日本でできない経験や文化を学ぶため、韓国では日本以外の企業で働くためと目的で分けていました。

オーストラリアのワーキングホリデーで経験した仕事は6つです。

日本食レストランとライター、ツアーガイド、いちご農場、ワイン工場、遊園地です。

現地では知り合いがいなかったのでいろんな国の人と仲良くなりながら情報を貰う力をつけました。

オーストラリアは移民大国だったので外国人が当たり前でした。

日本人なんてただのアイデンティティだなとそこで感じることができました。

またオーストラリアは比較的プライベートを大切にする文化だったので働きすぎの日本人を見て育った僕からはカルチャーショックだったのと、仕事だけで人生を終わらせないようにしようと思うきっかけになりました。

一番人生感が変わったのは韓国でのワーキングホリデーです。

韓国を選んだ理由は3つで第三言語を話せるとかっこいいなと思ったのと、大学で第二言語の授業を受けていたのと、日本から距離が近いということです。

韓国ではK-POPアイドルになりたい日本人をサポートする学校で働いていました。

その会社ではSNSの運用やイベントの企画、サイトの作成、オーディションの通訳などを行っていました。

そこで印象的だったのが集客はWebだけだったのですが、日本からK-POPアイドルになりたいといって渡韓してくる子たちがたくさんいたことです。

日本にいるだけだとK-POPアイドルになりたいと思う機会なんてなかったと思います。

その子たちがWebを通して「なりたい自分になれる」「本当にやりたいことを見つけることができる」ということに感動しました。

思い返してみると自分が留学先を探した時もGoogleで情報を検索したり、InstagramやFacebookで他の国の人と繋がったり、メディアで海外の体験談など読んだりとWebとの繋がりに気づきました。

考えているうちに自分の中でWeb系の会社で働きたいという気持ちがどんどん大きくなってきました。

本当は海外でずっと働こうと思っていたのですが、いったんWebの知識を深めたいと思い日本に帰国しました。

今はWeb業界で働いて1年が経とうとしています。

今後の目的としてはWebの知識を深めてからグローバルマーケティングを学んでいきたいと思っています。

大学では海外の文化について勉強していたので日本以外の国の文化についてまだ興味が尽きません。

アメリカではどんなことが流行っていて、東南アジアでは何が人気で、アフリカの人はどんな遊びをしているかなどこれからもいろんな国について学んでいきたいと思っています。

Webの仕事はパソコンがあればどこでも働けるのでコロナが落ち着いたら海外でリモートしながら働こうかと考えています。

学生時代の留学や海外インターンシップや大学卒業後ワーキングホリデーでの経験があったから今の自分があると思います。

海外に行くたび今いる環境がどれだけ狭くて、世界はもっと広いということをたくさん学びました。

Webは世界を繋げる力を持っています。

Web業界で働ける仲間が増えるといいなと心から思います。

以上

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