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僕がライバー活動をしていくまでの過程の話

こんにちは、HARUKIと申します。

今回は、僕がライブ配信アプリPocochaでライバー活動を始めるまでの経緯を軽くお伝えしようと思います。

なろうと思った一番のきっかけ

一言で言えば、うつ病のリハビリとお金のためです。

その前に、なぜ僕がうつ病になってしまったかにも触れようと思います。

僕は2021年4月に新卒としてシステムエンジニアになりました。

簡単に言うと、プログラミングコードに触れるという仕事になります。

プログラミングができると、イメージ的にはメルカリのようなアプリが作れたりします。

エンジニアという仕事には色んな種類があります。

ここでは話を簡単にするために大きく2つに分けると、ゼロからメルカリを作る仕事と、既にあるメルカリに新機能をつけたりする仕事に分けられます。

僕はまだ新人だったため、後者のような軽く修正する仕事がメインでした。

エンジニアの何が嫌だったか

エンジニアってパソコンをカタカタやるだけだと思われているかもしれませんが、意外とコミュ力が重要だったりします。

それにプラスして、謎の聞いたことない横文字を連発されます。

週一で定例という進捗報告する場があったのですが、僕はその時間が苦痛で仕方がなかったです。

エンジニアは常に納期に追われています。計画通りに仕事が進まないと、どうして遅れたのか?どうやってその分をリカバリーするのか?を定例では問われます。

そうやって詰められる中で、分からない単語で塗り固められたクソ上司が難癖つけてきたりするわけです。

まあ正確に言えば、自分たちの会社に仕事の案件を振ってきた会社の少し偉い人=クソ上司という言い方が正しいのですが…

何が嫌だったかと言えば、納期と理解できない横文字で常に焦ってしまうという点ですかね🤔

更にいえば、コロナの影響でフルで在宅勤務になったりもして、家で集中できない自分にとっては地獄のような環境でしたね。

最初に起きた身体の異変

一番最初に起きた異変は、9月に受けた健康診断の結果でした。

入社直前の健康診断は健康そのものだった僕が、9月の健康診断でいきなり脂肪肝と言われたのです。

在宅勤務で身体を動かさなくなった結果、肝臓周りの数値が悪化してそうなったらしいです。

体重は164cm52キロ→58キロに増量

その頃の昼飯事情は以下のような感じです

↓↓

平日はお腹が空くということが無くなっているのにも関わらず、時間つぶしのために惰性で昼飯を食べていました。

土日はストレスのせいか、毎週辛いパスタが食べたくなるという衝動にかられていました。

そんな生活を続けていたら肝臓の数値が悪化してました😇

第2の異変

※ここからは、よりリアル感を出すために「ですます調」から「だ・である調」で書かせて頂きます。

10月に入った頃からだろうか。
毎朝動悸が激しくなっていた。

在宅だから開始のメールはするが、午前中にまともに仕事に取りかかれない。

でも、終わらせなければならない仕事は残ってる。それなのにやる気が出ない。

まるで水をかけられたアンパンマンのようだ。

打開策として、本当はやってはいけないのだが、カフェで2時間だけ作業していた。

1日の作業を常にその2時間に全集中して終わらせていた。実際、新人の仕事なんて頑張ればそれくらいで終わる。

残りの時間は何をしていたかって?

その頃の僕は、地下鉄で仙台まで遊びに行き、コートダジュールでヒトカラをしていた。

バレたら一瞬でクビ案件ですね。

逆に、それくらい限界が来ていたのも事実。

罪悪感増し増しだったので、とある一つのプロジェクトを終えたタイミングで精神科に行った。

うつ状態と診断された。

だろうな。思ったのはそれだけ。

あとは最近流行りのひろゆきのやり方に沿って、診断書を会社に渡して3ヶ月の休職をする運びとなった。

休職1ヶ月目の話

今まで相当なストレスが溜まっていたからだろうか。

尋常じゃないくらい金を使いまくった。美味い食事、カラオケ、女遊び、本当にたくさん使った。

気づけば貯金残高1万円を切る状況。

さすがにやり過ぎた。
ヤバい。

残りの金でウーバーイーツの用具を買った。

ウーバー配達員1週間目は、9300円くらい稼いだ。まあまあイケるじゃん。

そう思ってた。

だが、時は年末。
今年の宮城は雪が多かった☃️

約2週間ほど、ウーバーの稼働ができなくなってしまった。

金が欲しいからメルカリで不要な本を売ったりして5000円くらい稼いで難を逃れていた。

でも流石にこのままではマズイ。

次なる手として、自分をレンタルしてみようかと考えてみた。

レンタル彼氏に応募しようと思ったが、なんかハードルが高そうだからやめた。

個人で1時間1000円ならワンチャンレンタルされるのではないか?

そう思って、BASEでネットショップまで開設したが、運営者情報で住所がバレることを知って断念。

なんか似たような感じで、誰かの相談に乗るような仕事は無いかと探したら、たまたまライバーというものがあることを知った。

有名なやつだと、17LiveやPocochaなど。

ライバーをやろうにも、僕の頭にはノウハウがマジで無かった。

リスナーすらもロクにやったことは無かった。

それでも何か行動を起こさないと人生変わらないと思い、321.incという有名なライバー事務所に入ってみた。

なぜか分からないが、あっさりと入れた。
自分は3454人目の会員らしい。

中身は濃かったが、ここまでが休職1ヶ月目のお話だ。

休職2ヶ月目

お正月が終わり、1月5日に初配信をスタート。

しかし、ライバーどころかリスナーすらもロクにやったことなかった僕は、開始30分でいきなり躓いた。

ベテランリスナーなのかよく分からん奴に、

「初日からいきなり滑ってるやん」

「今すぐ配信やめて私のフォロートップの〇〇さんの配信を見に行くべき」

などの文句を言われ、開始30分で初日は終了した。

その後、フォロートップの奴の配信を見に行ってみた。

年齢はおそらく40代くらいで、アーティストになりきれなかった感じのおばさんだった。

ちなみにPocochaのランクはC帯。

そんなC帯おばさんにはこんなことを言われた。

「レベル10まではファミリーが作れないから初配信はしない方が良い」

「でも初配信しちゃったんだよね、ならアカウント作り直した方が良い」

「最初の1週間は9時間配信しないと1日で200人フォロワーの獲得はできない。特に男は。」

これに対して、そのときは何も言えなかった。
まあ正論と言えば正論だからね。

だが、今となっては、余計なお世話なんだよクソババアと思ってる。

C帯のくせに無駄に偉そうな口叩いてんじゃねーよとも思ってる。

文句言ってきたベテランリスナーは、その後ブロックした。

ライバーにはそれぞれのやり方ってものがあるから、変に自分のやり方を押し付けて来るタイプの人は僕とは合わないと思った。

その後は、僕自身リス活というものをして、素直にPocochaを楽しんだりもした。

そして遂に最近、レベル10まで来たというところだ。

現状、僕のPocochaランクはE帯。

うつの症状が重い日もあって、安定的には配信が続けられていない状況だ。

今は歌配信をメインにやっているが、今後は夜の雑談配信なども加えて行きたいと考えている。

ここまでが休職2ヶ月目の話。つまり現時点での話だ。

休職3ヶ月目以降の予定

おそらくこのまま行くと、僕の病は3ヶ月では治らないだろう。

会社の規定によると、3ヶ月を超えると自動的に退職となるようだ。

だから、僕はおそらくサラリーマンには戻れない。

というか、戻りたくない。
午前中は身体が使い物にならないくらいキツい。

落ち着いたら、ライバー、ウーバー配達員以外にも、動画編集とかもやってみたい。

たぶんウーバー配達員以外はすぐに稼げるものでもないのだろう。

実家とは別のところに自分の家を借りて、生活保護を貰っていくという方法もあるらしいから、まずはその方向性でいきたい。

そして、その事は親には言わず、エンジニアとして働いていることにする。

ここまで書いてきた内容を僕の親は知らない。
知られたら絶対に反対されるだろう。

反対されるだけでメンタル削られるくらいなら言わないほうがマシだ。

だから、僕はここまで書いてきた事実を有名になるまでは親に言わないつもりだ。

今は苦しいけど、これ以上落ちる事はない。
あとは前に進むだけ。

最後にここまで読んでくれたあなたに一言。

もし人生で辛いことがあっても、生きてさえいればなんとかなる。
生きるのだけは諦めるなよ。


もし良かったら僕の元へ遊びに来てくれ!
↓↓
https://www.pococha.com/ja-jp/app/users/92837d36-07f2-45e2-9ab1-b7fb2c164218


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