[Vol.15]桜花賞2020の下調べ[素人のお勉強-弐巻]

こんばんわ。御坂晴海(みさかはるみ)です。
緊急事態宣言よりも非常事態宣言の方がいいんではと
かれこれ思ってましたが....競馬も行えるかどうかわからなさそうです。JRAの発表を待つばかりですね。
ひとまず桜花賞の登録馬から気まぐれで血統分析していってみようと思います。
昨日おやすみした分も込めて今日は2頭お届けします。
では早速 どうぞ( ^ω^)_凵 

サンクテュエール

父:ディープインパクト 母:ヒルダズパッション
前走はあのアーモンドアイも勝ったシンザン記念を勝利。
ここまで全て1600mのマイル戦を使ってきており、距離的には慣れていると見られます。ではその血統は・・・。
日本の主流となりつつあるディープインパクト系高い瞬発力で長い直線を末恐ろしい末脚で駆け抜けます。ただこれはスローペースならの話。ハイペースとなるとその脚を使えずしまいに。
阪神JFでレコードを見せたのも記憶に新しいレシステンシアのような逃げをうつ馬がずらりと並ぶものならペースはあがるだろうし、
ルメールさんが乗るとなると個人的に怪しい。
ほかに持つ血統から見えるのは母父がミスタープロスペクター系でマイラー向きかつ終盤開催で力のいる阪神の馬場に必要なパワーを補ってくれるほか、母系の父がサドラーズウェルズ系でよりパワーを強化する。ただこの血統はディープ特有の高いスピード性と瞬発力が不足しているため強みが少し薄まるのではないだろうか・・・?
それでも、サンデー系の血を持つディープ産駒の力を強めるリファール系の血もあるのでスピード強化や加速力もプラスされてバランスのいい能力であるからここまで好走を続けているのです。
個人的に評価するのであれば
距離適正とディープ産駒のよさと弱点を補う配合をされていて高く評価できる子、点数的には90点台前半あたり。
スローペースならいいんでしょうけど、桜花賞のペースは一周りする傾向が見られるので、スロー、ミドルの一昨年までの傾向からすると今年はレシスもいることですしハイになる可能性が。
そうなるとどこまで阪神の急坂で末脚を生かせるか。気になります。


ヤカマツマーメイド

父:ロードカナロア 母:ヤマカツマリリン
前走は阪神1400mのフィリーズレビューで2着。先行して0.2差で逃した勝利。阪神JFにも出走経験があり、3戦連続で挑むことになる阪神の舞台には慣れていると見えます。
血統としては世界のロォォォドカナロア!を父に持つことで内枠に強かったり距離延長がプラスに働くこと、短距離やマイルあたりに強いことなどが挙げられ、枠はまだわかりませんが、前走より200m伸びることがプラスになるのではと安直ながら考えます。
母父にはロベルト系グラスワンダーを持ち、レシステンシア、サンクテュエール、ウーマンズハート、マルターズディオサ、ミヤマザクラら強い相手が揃うほど燃えるところ。ロベルト系特有のパワーとスタミナが豊富でタフな馬場に強く出ることができるのは大きなポイントです。他にもストームバード系・ヴァイスリージェント系の米国血統がスピードと強い馬体を作り上げてくれています。
日本血統というよりは欧米寄りのやや反主流なのが気にはなります。ロードカナロアやその娘アーモンドアイのようなズバ抜けた力とまではいかないかもですが、強豪馬たちをひっくり返すくらいの力は十分あるはず。
評価としては、強豪馬と比べてもさほど見劣りせず
むしろ仕上がり次第では本命にしてもいいほどでしょう。



あとがき

って具合でこの2頭を独断と偏見と素人目の血統知識で分析しました。明日はミヤマザクラクラヴァシュドールのどちらかを分析します。多分レシステンシアとリアアメリアについては投稿しないかもです()。*最終的な予想のところで綴る程度かも。
それではまた明日。おやすみなさい。
宣言対象地域の皆さんもそうでない皆さんも
各々が出来ることを精一杯して大切な人たちを、大切なモノ(趣味など)を守りましょう。 *御坂晴海*

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