目的と目標の違い

目的と目標はどう違うのか?
先週、校内の部会で質問された。

目標ー階段の一段一段 数値化するとわかりやすい
   例えば、不登校児童数 0(ゼロ) これは目標

目的ー階段の上 目標を達成した際に手にいられるもの みえるもの
   例えば、不登校0になれば、どのクラスも全員の子どもたちが学習できる。

向山洋一先生から教えて頂いた。

TOSSで言えば
目標ー教え方セミナー100人
目的ーサークル員増加
が分かりやすいだろう。

強運の法則 西田文郎著を読んだ

目標と目的について記述があった。

西田氏曰く
目標と目的はとてもよく似ている
しかし、この2つには天と地ほどの違いがある。
目標は数字でよい。
数字は誰でもわかる。
しかし、数値的な目標をだけだと
人はわくわくしない。
わくわくしないからつまらなくなってしまう。

 しかし、このわくわくしない目標を
あっという間に面白くて仕方なくしてしまうのが
「目的」である。
目的には、人を面白がせたり、夢中にさせる不思議な力がある。(文責 溝端)

西田氏の主張は向山洋一先生の教えを似ている。

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