セールススキル #仕事塾ビジネスクラス

遅ればせながら、、、仕事塾ビジネスクラス 6回目の授業のアウトプットです🙇‍♀️

はじめにーなぜ今セールススキルが重要なのか?

今は、買い手よりも売り手が多い時代です。

例えばイヤホンを買いたいと思ったとき、

その種類は今とても多いし、どれもとても高性能です。

だからこそ、そんなこれからの時代に必要なのは

差別化の意識を持つことです

クオリティーとか、値段とか、もはや重要な差別化ポイントにはなりません

そしてどんな差別化をすればいいのかといえば、

提案の差別化です

提案とは相手に改善案を伝えることで、提案がなければそれはただの「作業」になってしまいます。

ただの作業には何の付加価値もないので、自分への対価=給料もあがっていきません

例えば美容院で、「今日はどんな感じにしますか?」と聞いてそれに応えるだけの美容師さんに提案はありません

例えば、「今こういうのが流行ってるんだけど、どう?」とか、

私たち顧客にメニューをプラスしたいと思わせるような提案があれば、他の美容師さんや美容室との差別化になるというわけです。

今日ちょうど美容院いってきたところなのですが、

私の髪質に合わせてトリートメントとか、オイルとか紹介してくださり、

その場では買いませんでしたが、要検討して次回買ってみようかなと思ってしまいました😅

セールススキルって何?

やっと本題ですが、ここまでの内容を踏まえ、

セールススキルとは、

「改善を伝えて差別化をすること」です。

改善を伝える=提案にも方法があります

提案の仕方、3つの手順

①提案する相手を明確に把握する

例えば就活に当てはめれば、次の面接官が

’どんな部署の誰で、どんなミッションを持っているのか’

を把握することで、相手が何を求めているのかが分かり、

そのニーズに沿った提案ができます

②事前準備45%、ヒアリング45%

営業のゴールデン比率にこんなものがあります☟

画像1

事前準備とヒアリングがいかに重要かが分かりますよね。

事前準備は①にあった通りですが、ヒアリングの仕方に「SPINの法則」というものがあります

S:Situation(状況質問)・・・どんな状況なのか

P:Problem(問題質問)・・・どんな問題・悩みがあるのか

I:Implibation(誇示質問)・・・このまま問題を放置するとどうなるのか

N:Need Pay off(誇示質問)・・・自分には改善案がるか聞くか

③残り10%の提案では「Why」を伝える

残り10%の提案の中の、90%でWhyを話します

ここではストーリーテリングを使用するのが良いです

面接だったら、自分が企業と出会った経緯を、

その初めから今に至るまでリアルに美化せずに伝えて、

自分がなぜ今ここにいるのかと併せて企業の課題とその解決策を伝えられたら良いです、ね。

私から一言

提案って思ってるより難しいなと思います。

提案をするにあたっては、その相手のことを十分に理解している必要があって、

「もうそれは試したんだよ!」みたいな提案をしてしまったらむしろ逆効果ですよね、、、

でもだからこそ企業にささる提案ができたとき、自分が残せるインパクトは絶大なわけで、

これから就活も本番に近づいていきますが、その前の企業理解の大詰めとして取り組んでみたいと思います。

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