プレゼンスキル #仕事塾ビジネスクラス

大分遅れてしまいましたが、、、仕事塾ビジネスクラス7回目の授業のアウトプットです✏

今回の授業の目標は3つ!

①プレゼンの目的を知れる

②相手へ伝える力を身に着ける

③スライドの作り方を学べる

プレゼンがうまいかどうかって才能?センスなのかなって思う人も多いと思いますが、プレゼンだってスキルなんです✨✨

プレゼンの基礎

まずはプレゼンの基礎から。

プレゼンの目的とは、聞き手を動かすことです。「何かを説明するため」でも「誰かに理解してもらうため」でもありません。

「聞き手を動かすため」に必要なのが以下のスリーステップ☟☟☟

①目的を定める

②聞き手を理解する

③促す

早速中身を見ていきましょう!

①目的を定める

目的のないプレゼンは意味がありません。目的を定める手順はこの5W1Hです

画像1

②聞き手を理解する

プレゼン相手にはどんな登場人物がいて、その人たちはそれぞれどんなミッションを持っているのか、まず知ることが必要です。

例えば↓

メンバー:(業務内容) レポート作成、社内調整、実務行動、事務処理

なので、この人たちにアプローチするなら「作業の効率化、面倒な手間の削除」から切り込めば、きっと刺さるというわけです。

同じように、、、

中間管理職:(業務内容) 売上アップ、部署内の生産性UP、ブランド力UP、即効性

→短期的な現状改善効果、売り上げUP事例など

経営者:(業務内容) 経営安定、ファン獲得、売り上げ増加、コストカット

→長期的な経営の実現、コスト削減

それぞれ欲していることは同じではないので、誰に向けたプレゼンなのか、「For Whom?」で考えて違いを付けることが必要なんです。

メンバー:売らない、見方につける

中間管理職:売りに行く

経営者:売らせる、「あの子よかったよ!内定だしといて」

ということですね。

③促す

自分が持っている情報は1から10まで全部伝えるのではなくて、相手によって厳選することが必要です。

②と同じ例で考えると、、、

メンバー:「17時に帰れるようになります!」

中間管理職:「新規顧客開拓が可能です!」

経営者:「御社の長期的なファンが獲得できます!」

という内容が、例えば良いわけです。

また人の集中力は30分が限界なので、ソリューションファーストで話すことも大切です。

相手が一番知りたいのは自分に今ある課題に対しての解決策なので、相手の集中力がまだ高いうちにそれを伝えることが最も効果的です

スライドの作成

スライドの作成で大切なのは次の3つ!

#1スライド1メッセージ

#スライドのTPOを理解する

→そのスライドはセミナー用?提出用?それによって文字にする情報量も変わってきます。

#タイトルではなくてメッセージを載せる

→「売上の推移」ではなく「売上は30パーセント増加」!図解がなければ箇条書きにしましょう

話し方

まずはアイコンタクト、一人あたり1~2秒は見るようにするのがコツです。

それからパソコンのスクリーンは見ないようにすること。今はオンラインでプレゼンが多いですが、対面のときはスクリーン見ちゃうと聞き手に背中向けることになるので、パワポの開発者モードで工夫すると🙆‍♀️

そして話し方のコツとしては次の3つ

#ひげ言葉をなくせ

→えー、あのー、えっと、小学校の校長先生の「えー」の数数えるやつ、私もやってましたがひげ言葉が多いと集中力を欠いてしまうみたいです

#瞬間前置き

→面白いこというぞ!と分かるような前置きを入れる

#「3つ」の定義

→何かに対してそれを裏付ける根拠が3つだと人は80%くらいそれが本当だと信じるそうです

私から一言

面接もプレゼンの一種!しかもそれはスキル!と思ったら不安な気持ちも少し軽くなりました。全然関係ありませんが、小さいときスケートを習いたくて一生懸命父にプレゼンしたことを思い出しました🛷

スライドの作り方は一光さんからもとても学ばせてもらっていて、ゼミのプレゼン資料もわかりやすいと好評です😍

目次や小見出しなどで、聞いている人が今プレゼンのどこにいるのか、置いていかれないようにするのは心がけています

大学の先生の授業ってなんであんなに眠くなるんだろうと思ったら、パワポ文字ばっかりだし、強調したいところもよくわからないし(全部大切だと言われるかもしれませんが、、、)、話し方も単調だし、

このプレゼンスキル動画、見てもらいたいです😂



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