クリティカルシンキングスキル #仕事塾ビジネスクラス

仕事塾ビジネスクラス、5回目の授業のアウトプットです!

今回から提案編に入りました✨

はじめに

まず、クリティカルシンキングとは、「問題を解決していく思考法」です

私は物事を批判的にみることだと思っていましたが、一光さんの答えはその先をいっていました…!!

それから最初の覚えるべき言葉として「イシュー(issue)」があります。

これは「今考えるべき問い」という意味です

問題解決の仕方

始めに、「問題」の定義は理想と現実のギャップです

例えば足が速くなりたくて、50m走タイムの理想は8秒、現実は9秒だったら、その差の1秒が問題ということになります。

問題解決の手順はwhat⏩where⏩why⏩how

詳しく見ていくと、

what:問題の明確化。問題は何か、その程度の問題か

where:問題個所の特定。どこが悪いのか、特に問題となっている箇所を特定する

why:原因の追究。なぜそうなっているのか

how:解決策の立案。どうすればいいのか

問題の質を高める

解決するべき問題が見えてきたら、まずやるべきことはその問題の質を高めることです。

解決策を考えることではありません🙅‍♀️🙅‍♀️

イシューとは今考えるべき問と先に説明しましたが、イシューを特定するには問題を分解して問題そのものの質を高める必要があります。

問題の質の高め方を3つ、見ていきます☟

#ロジックツリー

→その問題を適切に分解するためのテクニックです

例えば、「友達と旅行に行きたいのにお金がない」という問題があるとします。

その解決方法は、「もっと頑張ってアルバイトをすること」でしょうか??

ロジックツリーを使って、こんな風に分解することができます。

画像1

そういえば、たくさん服買っちゃってるなあとか、今のバイト先だと店長と仲悪いから時給上げてもらえないなとか、自分のスキルを十分に生かせるバイトじゃないなとか…

最初よりもっと具体的に、直球の解決策が見えてきますね!!

#MECE

Mutually Exclusive Collectively Exhaustive、もれなくダブりなく、の意味。

性別・年齢別などの「○○別分解」、A=B×Cのように考える「変数分解」、A→B→Cでどこに課題があるのかプロセスごとに考える「プロセス分解」の3種類があります。

仮説を立てる力

これも、問題の質を高めるために必要なスキルです。

仮説とは、ある論点に対する仮の答えであり、わかっていないことに関する仮の答え、のことです。

例えば人事の人に働く人の雰囲気について聞くときは後者に当たります。

仮説の立て方は次の4ステップです

①それはなぜか

②本当にそうか

③他にはないか

④つまり何と言えるか

クリティカルシンキングのコツは思考を止めないことです。

この①~④を繰り返し繰り返し考えることで問題の質は高まるし、より核心的な部分が見えてくると思いました。

私から一言

見出した問題について、その解決策を考えるのではなくまずはその問題について深堀していくというのが驚きでした。

私は何かあったとき「どうしようどうしよう」となってしまいがちですが、問題解決を最短で効率よく行うことって確かに重要だなと🤔

今までの自分にはなかったものなので、学んだとは言えすぐに使いこなすのは難しそうですが、日常に取り入れながら自分のものにしていければと思います!!


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