デザインスキル #仕事塾ビジネスクラス

ビジネスクラス、9回目の授業はデザインスキルです✏

今日の目標はこちら⏬

#デザインとは何かがわかる

#デザインスキルとは何かが分かる

#ビジネスとデザインの関係がわかる

さっそくアウトプットしていきたいと思います!

デザインとは?

ビジネスにおけるデザインとは、”今ある常識を破壊し、新しいものを定義すること”

新しいものを定義するためには、日常で「不」を見つける必要があります。

「不」の見つけ方、それは”WHY?"を考えることです。

既存のものや目の前にあるものに対して「なぜ?」を問い続けることで、「不」を発見することができます。

例えば、羽がないことで有名なダイソンの扇風機🌀

これも発明者が、子供とか隙間に手入れたがって危ないよな、掃除も大変だよな、という疑問から「なぜ羽がないといけないのか」に行きついたことで生まれたものだそうです。

ローソンのスイーツ🍰も実は紆余曲折あり、2019年バスチーが発売され大流行でしたが、実はその前のヒット商品は2009年のプレミアムロールケーキ。

なぜヒット商品の開発にこれほどまでの時間がかかったのかというと、商品企画から発売までがこんな流れになっているから☟

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商品企画の段階である程度若い人の意見が取り入れられても、おじさまの部長たちの手を渡っていく間にダメだダメだとなってしまっていたということです。

それが社長が変わってこうなりました☟

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企画の人たちは、社長さえおいしいと思える商品を考えればよくなったということです。これでバスチーは生まれました。

デザインスキルとは?

スキルとしての定義は、「不を発見して、観察して、実行すること」になります。

デザインスキルがあるかないかで、仕事に対する評価も大分変ります。

言われてやることは業務、考えてやることは仕事で、デザインスキルはまさに考えることにあたるからです。

デザインスキルを日常的に使う思考法をアート思考と言いますが、これは不を発見、創出する思考法です。

これに対して、ビジネス思考が対義語になたります。不を解決する思考法ですね。2つの関係を図式すると以下☟☟

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#ビジネスとデザインの関係  はこうなっているというわけですね。

一光さんからの宿題

①就職活動における「不」とその解決法

自分が今就職活動をしていて一番不安に感じていることは、その入社後の自分がイメージできないことです。

説明会やインターンシップで事業や雰囲気については大体わかっても、いくらその会社の理念とかビジョンに共感できていても、入ってから本当に自分がやりたい仕事ができるのか??自分がやりたかった仕事に関われなくても、任された仕事に共感できるのか??というのが不安要素です。

解決法は難しいですが、、、

私の場合学生で仕事といえばアルバイトくらいしかしてこなかったので、そもそも「働く」ということについてイメージができていないというのが大きいかもしれないです。

インターン等を経験して、もっと「社会」について学んでいるべきだったなと思います。

②大学生の学び、勉強における「不」とその解決法

私の場合は、入学当初の意欲がだんだん薄れてきてしまっていることでしょうか…

その理由は自分が仕事にしたいと思っていることと学部の勉強がかけ離れていることもあるし、卒業単位のために本当はあんまり興味ないことも勉強しなきゃいけなかったりすることかなと思います。

これも解決法は難しいですが、一つは入学当初の気持ちを何か形に残しておくことだと思います。「こういうことが勉強したい!」とか、他にも受験勉強中に「絶対合格!」とか書いてある何かが手元に残っていたら、気持ちは引き締まると思います。

この間部屋を掃除していたら、外大の合格通知書出てきてドキッとしました😲受験勉強頑張ってたときの自分に申し訳ないって思うほどには若干だれてる部分はあるなと反省したところです…

あとは、一般的に日本の学生たちは明確な目標をもって大学を選べてない場合も多いのかなと思います。

高校までは専門学校に行かない限りみんなだいたい同じような勉強内容で、行事も経験してという感じだと思います。大学も偏差値とか、名前が知れてるかとかが割と重要視されてるので、例えばMARCH以上には行きたい、みたいな感じで決める人も多いのでは…

となると、受験勉強の目標が「大学で学ぶこと」ではなく「大学生になること」になるので入学後ぶれやすくなってしまっているのかなというのが自論です。

どこかで聞いたことがあるのですが、海外は日本と比べてもっと幼い時から将来を意識するような学習プログラムになっているようです。(もしかして仕事塾で聞いたのかも…?笑)

日本でも職業体験とかありますが、すごくすごく短期間なので私はただのお楽しみみたいな感じでした。

どこで見た情報か忘れたので何とも言えませんが、日本ももっと「仕事」について考えられる教育システムになれば改善はされるのかも…?という感じです。

でもビジネスにはなりにくい観点かもしれないです🙄😂





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