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今年の目標より先に、人生の目標が決まりそうで

もう一生死ぬまで
ずっと覚えておきたい夜があったのに、

その日のうちにジャーナリングをしなかったから、
2日後に思い出そうとした時に
記憶がうっすらとしかなくなっていることに気づいた。

日付が回る深夜、
あの時間に話した会話を
本当は一字一句、すべて、すべて、
覚えていたかったんだよ。

都合が悪いことはすぐ忘れるっていう
自分の長所であり短所が
威力を発揮したのか、

自分の生き方がとても
ちっぽけに感じてしまって、

その惨めさが、
その夜の記憶を消したのかなあ、なんて。


あなたの言葉があまりにまっすぐで、
あなたの思考があまりに純粋で、
あなたの行動があまりに献身的で、

なんとなく流れに身を任せて生きる自分に
恥ずかしくなったのが半分と、

もう半分は、

心臓ど真ん中にあなたの生き方が刺さって、
ほとほとに魅了されて、
抜けなくなってしまったこと。



もう過去に何年も
とあることで悩んでいたけど、

その悩みがとんでもなくどうでも良くなってきて、
その夜一瞬のうちに
それを吹き飛ばしていった。


もう本当に
なんでもいいから、

あなたの横で一生、
応援させて欲しい。



どうせあなたの目指しているものは、
あなたの死後にしか叶わないのだから、

なるべく私が長生きして、
あなたの代わりに
見届けてさせて下さい。

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