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2022年4月にピアノを再開しました。大人のピアノは予想以上におもしろいです。音を模索…

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2022年4月にピアノを再開しました。大人のピアノは予想以上におもしろいです。音を模索しながら感じ、考えているよしなしごとを、言葉でも残してみようと思い立ちました。

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  • パリ旅行記2024🇫🇷

    2024年10月の旅行記録です。ヴェルサイユ宮殿やパリ市街、モン・サン=ミシェルも。

最近の記事

パリ旅行記2024🇫🇷⑥オルセー美術館からサンルイ島、そして帰国

パリ滞在4日目、早くも帰国日。 モーリス・ラヴェルの墓やオルセー美術館、サンルイ島を巡りました。 この日は、旅の主目的であるモーリス・ラヴェルのお墓参りに朝一番で向かいました。 ラヴェルのお墓のあるルヴァロワ=ペレ墓地を出発し、メトロの駅まで歩きます。 ルヴァロワ=ペレは閑静な住宅街で観光客もおらず、散歩にちょうどよかったです。 しかし、歩道にはしれっと犬の落とし物があったりも…パリの街、気が抜けません。 オペラ・ガルニエ(外観)スケジュール的にオペラ・ガルニエの見学

    • パリ旅行記2024🇫🇷⑤作曲家編 ショパンとラヴェルの墓

      今回のパリ、当初の目的は作曲家が生きた街の空気を体感し、ひいてはピアノの演奏に活かせたら…というものでした。 初めてのパリかつ短い滞在だったので、音楽に直結する経験はできませんでしたが、2人の作曲家のお墓には行くことができました。 ペール=ラシェーズ墓地まずはペール=ラシェーズ墓地にある、ショパンのお墓を目指します。 この墓地には、ショパン以外の著名人のお墓もあるみたいです。 ルーヴル美術館を見学した後で多少疲れていたものの、このタイミングしかないとルーヴル前のバス停

      • パリ旅行記2024🇫🇷④シテ島からルーヴル美術館

        パリ3日目、待望のひとり街歩きです。 シテ島のサント=シャペル、コンシェルジュリーからルーヴル美術館まで歩きました。 ホテルの朝ごはん まずはホテルの朝ごはんです。 朝昼夜の中で1番好きなのが朝ごはんなので、張り切って取りに行きます。 こちらのホテルでは、バゲットがカゴにどっさり入れられていました。 宿泊客は隣に置いてあるまな板とパンナイフを使って、好きな長さに切って持っていきます。 バゲットに減塩バターを塗って、大きなハムをバゲットの切り込みに差し込みます。クロワッ

        • パリ旅行記2024🇫🇷③モン・サン=ミシェルからパリへ

          パリ2日目です。 午前中にモン・サン=ミシェルを見学、バスで移動、夕方にパリへ入ります。 ホテルの朝ごはんがたまらない モン・サン=ミシェル近くのホテルで、大好きなヨーロッパの朝ごはんをいただきました。 とてもシンプルな朝ごはん。 パンもハムも、ひとつひとつがとてもおいしくて大満足です。ずーっと噛んでいたいくらいです。 朝食を終えて外に出たら、外はまだ真っ暗でした。 ホテルの周囲は、果てしなく続くとうもろこし畑。北海道にきたのか?と錯覚するくらいです。 眼福のモン

        パリ旅行記2024🇫🇷⑥オルセー美術館からサンルイ島、そして帰国

        • パリ旅行記2024🇫🇷⑤作曲家編 ショパンとラヴェルの墓

        • パリ旅行記2024🇫🇷④シテ島からルーヴル美術館

        • パリ旅行記2024🇫🇷③モン・サン=ミシェルからパリへ

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        • パリ旅行記2024🇫🇷
          6本

        記事

          パリ旅行記2024🇫🇷②出発・ヴェルサイユ宮殿•ルーアン大聖堂

          パリ1日目。 羽田からシャルル・ド・ゴール空港へ到着。 さっそく観光スタートです。 HND→SDG✈️羽田22:00発→パリ5:50着のエールフランス機で向かいました。 ロシア上空は飛べないらしく、北極を回るルートでした。 戦争のない世界が来ることを心から願います。 飛行機といえば楽しみは食と睡眠… 夜のフライトは、通常の睡眠時間と同じ時間に眠れるのでよいです。いろいろな快適アイテムを仕込んだ割には、あまり使わず… エールフランス機内のフリーWiFiで、LINEの

          パリ旅行記2024🇫🇷②出発・ヴェルサイユ宮殿•ルーアン大聖堂

          パリ旅行記2024🇫🇷①ひとり参加申込から準備まで

          ピアノに直結する話題ではないのですが… パリへ行ってみたいと言い続けて幾年… ついに行ってきました、ひとり旅。 何回かに分けて、記録したいと思います。 まずは準備から。 なぜパリへ行くのか音楽、絵画、ミュージカル、食… 日頃フランスのものに触れる中で、現地の空気を体感したいなと常々思っていました。 今夏、ピアノでフランス人作曲家の曲を弾いてみたくなり、練習を始めました。 特にクラシックピアノを弾く上では、作曲家のいた街の雰囲気を体感しているかいないかで、曲への思い入

          パリ旅行記2024🇫🇷①ひとり参加申込から準備まで

          「ラプソディ・イン・ブルー」が背中を押してくれた

          今回はガーシュウィン「ラプソディ・イン・ブルー」を弾こうと思った遠いきっかけ、弾き終わった後の思いを書きました。 ピアノの発表会でガーシュウィン「ラプソディ・イン・ブルー」を弾くまでの記録と演奏動画を載せた記事です↓ JAZZだったって⁈発表会が終わって1か月以上経ったある日のこと。 音楽仲間が「ラプソディ・イン・ブルー」の演奏を聴いた感想を話してくれました。 「JAZZだったよ!  聴きながらニタニタしちゃったよ!」 ん、JAZZだって⁈ 実は、約20年前にJA

          「ラプソディ・イン・ブルー」が背中を押してくれた

          ガーシュウィン「ラプソディ・イン・ブルー(ピアノ・ソロ版)」を弾けるようになるまでの記録

          2024年夏、発表会にてガーシュウィン「ラプソディ・イン・ブルー」(ピアノソロ)を弾きました。 楽譜との出会いから、発表会での演奏に至るまでを記録に残そうと思います。 偶然の出会いラプソディ・イン・ブルーに取り組むきっかけは、偶然の出会いからでした。 2022年秋、別の曲の楽譜を買うため、楽譜屋さんで全音ピアノピースの目録をペラペラめくっていたら「ラプソディ・イン・ブルー」を見つけました。 「ラプソディ・イン・ブルー」はオーケストラ版だけだと思い込んでいたので、ピアノ

          ガーシュウィン「ラプソディ・イン・ブルー(ピアノ・ソロ版)」を弾けるようになるまでの記録

          自己紹介|初めてのnote

          はじめに 美しい音が表現できるように… 音を聴衆と共有できるように… ピアノの練習。 理想の表現を目指し、弾いては聴くというプロセスを数千回と繰り返す地道なものです。 練習を続けていれば、いつか必ず曲になるとわかっているのでやめられないのです。 ピアノとの付き合い3歳から20歳まで音楽教室に通いました。 幼かった私は(今もですが)手の指をよく動かす子どもだったようです。そんな私を見て、母が音楽教室に連れて行ったのがきっかけだと、のちのち聞かされたような記憶があります。

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