Me gusta aqui.

Me gusta aqui.

ここが好き。

久しぶりに吉祥寺にお散歩。

お店とか街の雰囲気変わったかな～と思いつつ、変わったのは自分なんだろうな、と歩きながら思った。

井の頭公園では、おじさまが、ハーモニカとギターで『夏の終わりのハーモニー』弾いてた。

クラシックギターを弾いてる方もいたし、やっぱり音楽はいいなあ。

私が生まれた街。

変わらずに流れる時間もあって、エネルギーをもらえる土地ってあるんだろうな。

公園を沢山歩いた後は、台湾食堂の月和茶で、ごはん。

大好きなお花屋さん「４匹の猫」で、お花を選んだら、急におうちに帰りたくなって、花束とアップルパイを抱えて、すぐ家に帰った。

家に帰ってきて、ふわ～っと安心感。

わたしはわたしの家が好きだなあと思った。

こじんまりとして、無駄がなく、自分の好きな空間。

自分が好きな音楽

べランダから見える空

いつもどこか、うわの空というか、NYに留学していた時でさえ、「ここではないどこか」をいつも想っていた気がするから、「ここが好き」と思えることは大きなことだな、と思う。

先日、久しぶりにスペイン人の旅人友達から、ぴょこんと連絡があったり、ヨーロッパに行きたいな、とか、来年夏以降の想いも膨らむ。

いまここ、があるからこそ、エネルギーをたっぷり溜めて、好きなように生きていきたい。

吉祥寺のお花屋さん「４匹の猫」は、そのお店や、スタッフさんの佇まいから、『お花のために生きてる』という感覚がとても伝わってきて、なんだかかっこいいなといつも惚れ惚れとする。

わたしもわたしなりの『生きてる』を大切にしていきたい。