POOLO5期卒業制作〜私の今までとこれから〜

卒業制作を作成するにあたり、本当に終わってしまうんだと実感するのが嫌で、全く手をつけられずにいました。

この8ヶ月間はPOOLO尽くし！でした。
正直、初めはそんなつもりじゃなかった！だけど気づけばそうなっていた！そんな気持ちの変化を綴れたらいいな。

POOLOに入って変わったこと

初めに、キックオフで”自立と共創を大切にすること”と教わって、自己開示ってなんだろう？と思ったところから始まります。

・自己開示なんて、できっこない！

ガチガチに緊張していた初のオフラインイベントお花見

自己開示ってどう自分を表現するかってこと？
弱みを見せることが自己開示？
なりたい姿を演じることが自己開示？？

私は今まで周りに合わせて生きてきました。
人の感情って簡単に変わるから、信用出来ない！と思っていて、なるべく傷つかないように壁をつくって、自分の主張をしすぎず周りに合わせて、、そうやって生きてきました。だから自分に自信がなかった。

それに加えて、私は緊張しいで人見知り！！オンラインの独特な空気も苦手。
初対面の人に自己開示ってどうしたらいいの？
緊張しいで人見知りの私が初対面で自己開示なんてできるわけない！！そんなことを思っていました。

・アウェイからホームにしちゃえばいいんだ！

POOLOでは対話する場面がたくさんあり、最初はしんどかった〜！笑

だけど対話を重ねるうちに、初対面で人見知り発揮するのは最初だけ！そこを乗り越えたらぐっっと話しやすくなる！自己開示できるようになる！！
と気がついてからは、たくさんの人と1on1をしたり、時間がある限り色々なイベントに参加しました。

質問力がないことを相談していたこともありましたが、気づけば当たり前にできるようになっていました。
朝早くから夜中まで、、いつも誰かと繋がっていて、たくさんの対話しているうちに、そんな悩みがあることも忘れていました！
自分にも相手にも興味が持てるようになったし、それが自分の自信につながりました。

初めの頃に話した人は私の変わり様に驚いたはず！

初めて企画した『しまなみ街道をチャリで爆走』

・ほんの少し自分のことを好きになれた！

“自己決定する数が多ければ多いほど、自分に自信が持てる”
という話を聞いて、私はいつも誰かに頼って生きてきたから自分に自信がないんだ！と気づいた一方で、いつも誰かを頼れないから自分に自信がない人もいると知ったし、私って誰かを頼る力めちゃくちゃあるじゃん！と自分を肯定できるようになりました。

自分の中でネガティブだと思っていたことを、ポジティブに考えられるようになったことが本当に大きい！

POOLOでは、上っ面の会話ではなく本心で話せる場が多く、話を聞いてくれるから話しても大丈夫と思えて、居心地が良かった！！

いつからか、POOLOはこうでいなきゃいけない私から解放され、素直な自分でいられる居場所になっていました。

そう思える自分が好きだし、そう思わせてくれたPOOLO5期のみんなはもっと好きです！
本当にありがとう！！

みんなありがとう✌️

(   ま　だ　終　わ　ら　な　い　よ　)

これからの私のキャリアについて

・POOLOに入ったきっかけ

POOLOに入った理由の一つとして、世界一周など旅へ出ることへの憧れもあるけれど、仕事にやりがいを感じているため、なかなか一歩を踏み出せずにいるというのがありました。

だけど、4月から人事異動で職場が変わり、一緒に働く人や、接する相手が変わったことで、仕事へのやりがいを感じれなくなりました。
元々、新しい環境に馴染むのに時間がかかるタイプだったので、最初は仕方がないと思っていましたが、1番忙しい夏を乗り越えても、仕事はつまらないし、今の職場で頑張ることは出来ないなと思っていました。

一方で、POOLOで活動しているときは、毎講義新しい発見があり、すごく充実していました。

価値観ピラミッド作成中の図

・私が愛を注げる場所

POOLOも後半に差し掛かり、第3タームで『愛』について語っているときに、POOLOでは愛を持って接することが出来ていることに気がつきました。

私は鏡のような人間で、自分から発光はできないけれど、光を受けたら相手に返すことができるし、角度を変えれば、他の人に与えることができる。
逆に妬みや憎しみを向けられると、同じように誰かに妬みや憎しみを向けてしまう。
第3タームでたくさんの愛を受けたからこそ、周りに発信したいという気持ちが強くなったし、POOLOの人には愛を注げると感じました。

だけど今の職場で、私は愛を注げない。私の鏡は一度に1方向にしか向けられない。私の愛を注げる場所は限られている。
今の仕事は、子ども大発見に寄り添えるとっても素敵な仕事だからこそ、今の私がいるべきでない。
そう気付いたことで、今の職場に留まる理由はなくなりました。

愛についてたくさん話した第3ターム

・私が歩む道

ということで、3月末退職、そこから世界一周に向けて準備ができたらいいなと思っています。
講義を通して、やっぱり私は自然に根付いた暮らしが理想だということを再認識したので、世界一周後は自然のあるところで暮らしたい。

私の自己ビジョン『大切な人・ものの調和。時々、冒険。どんなときも笑顔は忘れずに』実現に向けて、あまり多くの荷物を背負わずに、自分の大切なものだけを持って、そのとき来た波に乗れるように、やっていけたらいいなあ。

思い出が人それぞれ違うヒッチハイク企画👍

最後に

自分の夢は自分でしか叶えられない！自分の行く道の先に何があるかも分からない！！
それって、めちゃくちゃ孤独！だからこそ、私は5期のみんなが必要なので、これからもよろしくね！！

5期のみんなと出会えて良かった！！
ありがとう！！