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知恵としてのSDGs

江藤さんの講義が、SDGsの本質に気づかせてくれたので、考えたことを言語化してみる!

“私たち1人1人が国連であり、毎日何をやるか。この意識を変えていかなければならない”
この言葉にハッとした。

9割のサイレントマジョリティになってはならない。

私はSDGsを散々学んできた割に、何か理由をつけて自分1人で完結させていた。
自分の興味を人に伝えるなんて、おこがましいと思っていた。
だけど、ここでストレングスファインダー1位の共感性を言い訳にしてはいけないと思った。

考えてみると、1つ1つのものを大切にしたい、愛着の湧くものを増やしたいというのも、
『大量生産・大量消費の時代は終わり、これからはエシカル消費の時代だ』
と大学の講義で習ったからであり、SDGsが自分の日常に染みついているところはある気がする。
特に、『廃材』や『環境負荷が少ない』『公正取引』というキーワードをみると、物への愛着がぐっと強まる。
現代アートも廃材をテーマにした作品が好きだったりする。
でもそれは、平行線のまま。一向に上昇しない。

江藤さんの言う『知恵としてのSDGs』が実践できていないからだと思った。

もっと、周りを巻き込んで何かできたら、、

講義では、SDGs×観光がテーマになっていたから、地方創生と聞いて、
就活のときに、面接で何度も言っていた夢を思い出した。
「修学旅行で被災地に行けば、災害は風化しなくなる!修学旅行という特別なイベントは、記憶に残る。被災地が第二の故郷になる!」
結局、地方創生や旅行業に関わる仕事を選ばなかったから、そこで終わってしまったけれど、、

今なら将来的に、観光と旅と教育と災害復興とものづくりとって、自分の興味と経験がつながって形になったら面白そう!!と思った。
それには、ビジネス的な要素が必要??

すぐに何かできるわけではないけれど、、向かう先にそんなものがあればいいな、、と思った。

“周りを気にせず、自分の道を求めながら、どんな旅を、どんな仕事を、どんな人と繋がれば豊かになるんだろう。
そして、自分が豊かであることが、周りの笑顔を巻き込んでいるということを日々実感しなければならない”

というわけで、SDGsを物を通しての繋がりだけではなくて、人と人の繋がりを増やしていきたい!
それが自分の中の、知恵としてのSDGsなのかなぁと。


ここからは備忘録。
私25年間同じ場所に住んでるのもったいない!!と初めて思った。
今なら、生活のしやすさで今の場所にいることよりも、同じ場所に住んでるの勿体無い!って気持ちが勝ってる気がする。
この気持ちを忘れないように、書き留めておく✍️

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