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スミレの魅力

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スミレは上に2枚、左右に1枚ずつの花びらの下に距とよばれる袋のついた花びらをもう1枚持っています。

3月半ばに開花するアオイスミレから、5月半ばまで咲いているコミヤマスミレまで3ヶ月足らずの間に種ごと花期が移り変わっていきます。

繊細

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スミレは古くから、日本人が親しんできた春の野草の一つです。世界に約400種の原種があり、そのうち約80種は日本のスミレです。

道端でもよく見かけられるので、たくましいイメージがありますが鉢植えで育てると以外にも短命です。

また、自分でタネを飛ばしたりアリがタネを運んだりするので思いがけない場所に咲くこともあります。

丈夫で育てやすい

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外国種の中で、ニオイスミレやビオラ、リビニアナなどの丈夫で比較的寿命が長く人気上昇中です。

扱いやすく、気軽に楽しめるので初心者にもおすすめです。

スミレは、主に高山帯から温帯に500種以上あり環境に合わせて姿を変えています。

置き場所

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スミレは種類によって、日なたを好む種類と半日陰を好む種類があります。

水やり

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スミレは、一年中適度な湿気が必要です。

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