アスタリスク

もう一月も終わりなんですね。
この間、明けましておめでとうって言ったばっかりなのに。
そんなこと言っていたら、もう一年が終わりなんですね、なんて言っていることでしょう。まあ、大人あるあるです。

そこで、なんですが。

今回の禍で、気の毒なのは学生たちだと思います。
まるまる２年もの貴重な青春を、禍の中で過ごしていんですから。

自分達は重症化することはほとんどないのに、上の世代を守るために、真っ先にある意味で真っ先に青春の時間を犠牲にさせられているなんて、僕もそれに守られている中高年の一員としては感謝するべきだとおもっています。

いや言いたいのは、大人の一年はなぜこんなに早いのかと言うことです。
ラジオとかではよく言っていることなんですが。

色々な経験をしてきた大人ほど、限りある記憶のスペースを有効活用しようとするんでしょうね。
だから、同じような体験は、＊（アスタリスク）で簡略化されているんだと思います。
（いろんな考え方があるのは知っていますが、まあその亜種として）
昨日と、一昨日と、先月と去年と同じ１日を過ごすことの多い我々大人は、そんなふうに記憶を効率よく管理して、ページが増えなくなってしばらく経つので、一年さえ薄くてあっという間になるのでしょうか。。
（いろんな考え方があるのは知っていますが、まあその亜種として）