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AI アシスタント

新しい機能

このnoteに新しい機能がついたみたいで、エディターの画面でやたら薦められます。その名も「AI アシスタント」!!

AIというワード

AIというワードは日常的に耳にします。きっと僕も知らないうちになんらかの恩恵を受けていると思うのですが、使っているという実感を持ったことはありません。
あ、時々、企業のサイトに商品について問い合わせたい時に出てきますよね。「AIチャット」みたいなのが。こっちはめんどくさいから人間のオペレータと話したいのに、「僕が話を聞くよ」みたいなキャラに扮して。まあ、全く話にならないことが多いのですが。
noteのAIはどうだと、ちょっと触ってみたら、面白い! 使えるんかどうかは知らねーですが。
テレビで紹介されてた、キーワードを入れたら絵画を生成してくれるアプリ的なものなんでしょうか。

実際に使ってみる

まず開くとこういう画面が出てきます。

AIアシスタント画面

「キャンプ初心者にキャンプの楽しさを伝えたい」は入力例として書かれているのですが、せっかくなんでこれを使って試してみましょうか。切り口を提案してくれるモードで。
『AIで生成』ボタンを押すと、数秒考えて作られた文章がこれ。

1.キャンプ初心者向けのスターターキットを販売し、楽しさを知ってもらう
2.有名人やインフルエンサーを招いたキャンプイベントを開催し、楽しみ方を学ぶ機会を提供する
3.キャンプ初心者向けの情報誌やウェブサイトを制作し、機材の選び方やアウトドアクッキングの楽しみ方を紹介する
4.キャンプ初心者向けのツアーを企画し、自然を楽しみながらキャンプの楽しさを体験してもらう
5.キャンプ初心者向けのワークショップを開催し、キャンプの基本技術を習得しながら楽しさを体験する

おお・・・。
文章の書き出しに悩む人に、とっかかりを与えてくれる機能ってことね。
少しわかったところで、

オリジナルの悩みをAIに聞いてもらおう

「ゴルフの楽しさをラジオのリスナーに伝えたい。なおかつ、同じことを毎回言っているなと飽きられないようにしたい」
AIが考えてくれたのは・・

1. ゴルフ初心者から上級者まで、幅広いライフスタイルに合ったゴルフの楽しさを紹介する。
2. ゴルフ場のロケーションや周辺の観光スポット、グルメ情報など、ゴルフとともに楽しめる情報を発信する。
3. ゴルフの新技術や最新グッズを紹介し、リスナーの興味を引きつける。
4. ゴルフプレイヤーのライフスタイルやプロフィール、エピソードを取り上げ、共感できるストーリーを伝える。
5. ゴルフを通じて得られる健康効果や精神的なリフレッシュ効果をアピールし、ゴルフの楽しさを訴求する。

なるほど。自分が上手くならないことを嘆いてばかりだからいけないのか。グルメ情報とかを足すといいのか。
前回、カフェイン11をナイスショット11と改名してお送りしたら、リスナーの方から頂いた「面白かったけどたまにでいい」というメール、制作している側としてはどう受け取っていいかわからないご意見にはこれで対応できるかもしれない。
確かにそうなんです。食事に力を入れているゴルフ場は多く、名物メニューもあったりします。それを紹介すればいいのか。
問題は、やっぱり俺がリスナーに聞いてもらいたいのは、なぜ上手くならないのかという嘆きだということです。
暗くなるので次にいきましょう。

「夜中のUberEatsが危険すぎる」

件。僕が何度も何度も訴えている意見ですね。

僕が入力した原文は「夜中のウーバーイーツが危険すぎる。ボタンひとつで濃厚なラーメンが自宅に届くなんて、酔った人間に対して配慮がなさすぎると思う。朝起きてキッチンにラーメンの容器を見つけた時に、自分のことを最低な野郎だなと罵ることになる

1. 「酔った人に対する配慮」の視点からのアイデア
- オーダー時に酔っている場合には、配達を断るオプションを設ける。

3. 「ラーメンのゴミが残る」の視点からのアイデア
- ラーメンの容器を返してくれた人には割引をあげる。
- 容器をデザインすることで、リサイクルしやすくする。

抜粋です。
1.がいいよね。
UberEatsはアプリですから、こんな時間にこってりラーメンを一人前自宅に届ける注文は拒否する機能くらい付けられると思います。
ただ、どうしても食べたい僕は酔った頭をなんとか使って、Yahoo!知恵袋に投稿します。「UberEatsで夜中でもラーメンが頼める方法はありませんか?」と。
すると親切な人が「この機能は「一人前」に反応するのでそれ以上を頼めばいい」と教えてくれます。
そうして僕はあっさり2人前頼むと思います。

様々な機能

このAIアシスタント。他にも「タイトルをつける」やら「要約する」「表現を柔らかくする」など色々な機能がありますが、最後に見つけたのがこれ。
「童話を作る」
ぶっ飛んでいる!!noteさん、最高です。
UberEatsへの苦情、上記と同じ文章で生成ボタンを押すと・・

ある町で、夜中にウーバーイーツからの配達が話題になりました。誰もが、ボタンひとつで欲しいものが手に入るという便利さに興奮していました。
しかし、ある日、酔っ払った男性が注文したラーメンが届きませんでした。彼は泣きながら怒りを爆発させました。その時、配達員のカイトが現れました。
カイトは、配達が受け取れなかった理由を聞き、男性を家に送ることに決めました。男性とカイトは、徐々に仲良くなっていきました。
ある日、カイトは男性に言いました。「夜中の配達は、危ないですよね。でも、それは私たち配達員も同じことです。でも、もし何かあった場合、私たちはお客様を守ることが仕事です」と。
男性は、カイトの言葉に感動しました。彼は、カイトのためになにかしたいと思い、彼に料理の腕を見せることにしました。
カイトも、男性が作ったラーメンが美味しいと言って、大変気に入り、彼と一緒に食べました。そして、男性はカイトに語りました。「配達員の仕事は大変ですが、私たちが注文する以上、あなたたちは必要不可欠な存在です」と。
二人は、友情を育んでいく中で、お互いに学ぶことがありました。夜中の配達に向けた新しい安全策を考案したり、新しいレシピを教えたり。そして、男性はカイトの人間性に触れ、私たちは誰かを助けることで自分も成長できることを学びました。
このように、ウーバーイーツの配達員と客の友情が、大切な学びをもたらしてくれました。


カイトぉぉ、いいヤツじゃん!!

めちゃくちゃ面白い!なにこの機能? 
物語の構成的には板垣さんに怒られたらいいと思いますが、心にくるものが確かにあります。
ラーメンが届かないことに、泣きながら怒りを爆発させている(!)僕に対して、カイトはこんなに親切にしてくれるなんて!
男性は中年になると新しい友達を作るのは難しいと言いますが、配達員との間に友情が生まれるなんて、泣ける・・。ちょっとサイコパスな展開が最高です。

そもそもが、この童話制作機能はどんな人に、どれほどの需要があるのか?
他人にものを伝えたい時に、例え話とか有効な面がありますからね。そういう時ですか? 
「あの人、すぐ人生をゴルフに例える」って評判も欲しくないですが、「あの人、話をすぐ童話にする」っていうのもだいぶトリッキーな人ですし。

こんなことを考えていると夜も眠れず、お腹が減ってしまってラーメンを頼んでしまう。カイト、来てくれるかな?

はー。面白い。
どんどん進化しているんですね。

ちなみにこの目次も自動でつけてくれるようになったので試しに使ってみました。

おまけ

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<このマガジン内のアイテムの中には、めっちゃあっさりしてるのもあったり単品購入はあんまりお勧めしません> 月◯回、更新します!と目標にしようとした瞬間に、得も言われぬプレッシャーがのしかかってきたので、精一杯更新します、にします。たくさん更新するとこもあろうかと思いますが、あぁ、そういうモードなんだな、と思ってください。逆もまた然り。

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