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みるみる2

夏も終わりそうです。暑さは続くんでしょうけど、あらゆる意味で夏と呼べるのは8月だ、という固定概念から。
夏には夏らしいことをするべきだ。そうだ。
夏らしいことといえば海だ。そうだ。
島育ちなので海は嫌いじゃない。嫌いじゃない。
しかし、大人になると海に行くのって億劫になりません?
少年時代、島でいた時は母ちゃんにもらった昼飯代の五百円を持って、海パン一丁、自転車に乗って折古浜に行って、泳いで、UFO食べて、そのまま自転車で帰ってくる。海ってそういうものでした。海にいる間はイワシみたいにずっと泳いでいました。

で、大人になると。海にもちょっとは入るかもしれないけど、浜辺にいることも多いので、パラソルいる? ビニールシートいる? タオルは? クーラーボックスは? 日焼け止めは? 的に荷物やら段取りがどんどん増えていきます。
めんどくさくないですか?
この鍛え抜いた肉体でビーチの注目を浴びたいという気持ちもありながら、めんどくさい、という気持ちが先に立ってしまいます。鍛え抜いたは冗談です。

そんなズボラな僕に、友人家族が誘ってくれました。千葉の海に行ってきました。別荘です。素晴らしい響きです。別荘。人生で一回入って見たいセリフです。「うちの別荘に来る?」

前置きが長くなりましたが、楽しかった、ということです。
前泊の夜に月明かりの海を散歩して、花火して、BBQして、カードゲームして。
朝から海行って、スイカ食べて。

友人というのは、ただいてくれるだけでいい存在のことを言います。それは間違い無いです。自分にとってこうだったら友人であるとか、そうでなければ友人と呼べない、なんてことはありません。
ただ、友人が海の近くに別荘を持っていても僕は困りません。いや、ありがたい。

で、ミュージカルのお話。

音楽監督とお会いしてきました。
作詞と脚本作りとの関係でもそうですが、我々がこれまでやってきた音楽の作り方とほとんどの部分で異なっていて、音楽監督との話は面白いことばかりでした。
まあ、いろいろなキャラクターが歌って、お芝居があって、なんなら舞台転換があって。そりゃ違いますよね。
この話は次回にでも書かせてください。

今回はその前日に行ったラフデモ作り作業。こーへーと。

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