シン仮面ライダー観ました

10分くらい本郷猛の長台詞があって、音楽が川井憲次で、ギャグがとてつもなく寒くて、仮面ライダー1号vs2号のシーンだけ異様に無音で、ルリ子の銃の構え方がもう少し熟練のおっさんみたいな感じで、山寺宏一が出てきていて、犬が出てきていたら押井守作品なんじゃないか?と見間違えてしまうような映画でした。

父性と男性性に寄った作りになるのは作品上、仕方ないかもしれないけれど、もう少しサソリオーグさんなんとかならんかったんだろうか……

僕はサソリオーグとバッタオーグの正義論バトルが見たかったけれど、ルリ子のせいで超オーグがラスボスっぽくなってしまったのは少し残念でした。サソリオーグが一番好きだった。

CGについては何も言わないでおこう…

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