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Tomboy💙❤️

知らないことの恐ろしさを改めて思い知らされる映画。
それと同時に、
誰も責めることができないんじゃないかと
新たな視点が芽生えた映画。

ジェンダーよりも親子関係の方が興味深い。
親に課せられるのは、
「知らなかったでは済まされないという責任論」と「子供は親のエゴ」という2つの矛盾した、抜け道のない重圧。
そして彼らを追い詰めるのは、常に、誰もが子供だったという意味で、子供なのである。

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卒論もう一回書くとしたら、これは絶対入れる作品だな。
2011年のセリーヌ・シアマの作品らしい。
『燃ゆる女の肖像』を見逃したことを後悔....

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妹役がめちゃちゃかわいい。

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これは’Moonrise kingdom’にどことなく似ている。

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2021.10.03
@CINEMA QUALITE

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