幸せの総量

学生の頃、時代を通じて、幸せの「総量」は変わらないんじゃないかと思っていた。

時代が変わって、沢山の発明がなされたり、物事が「進化」したりしても、
そこには、表があれば裏があるように、
幸せが再分配されるだけであって、
その絶対な大きさは変わらないと思ってた。

けれど、最近、
次の世代へ何かを残そうと真剣に考える大人たちに出会って、
そういう思いがある限り、
ちょっとずつ幸せの総量は大きくなっていくんじゃないかなって、
思うようになったし、

私もそういう世界の一部でありたい。

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少し話は変わるけど、今日参加した、CFAのセミナー。
Woman as developing market というのが印象的だった。
文化、社会的に考えていた女性のことについて、
経済、ファイナンス的に考えるきっかけとなった。

金融業界にいるのは、自分のポートフォリオの一部で、
資本主義の時代に生きているのだから、その中枢をみることは大事だからという理由程度だった。
けれど、もしかしたら、この業界での仕事を通じて、
次の世代に何か残せるようなことができるのかもしれないと思った。


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