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Interlude

はるはるです!
『柏木ひなた生誕ソロライブ「-Interlude-」』に行ってきました!いつもはちゃんと感想を書いたりはしないんですけど、このライブの感想と今の気持ちは残しておかなきゃいけないなと感じたので書いてみます。ほぼ自分のために書いてあるものだし文章力もないのでアレですが興味ある人は見ていってください〜

全国6ヶ所で行われた今回の生誕ソロライブ、自分はありがたいことに6ヶ所12公演に参加することができました!最初はどこ行こうかな〜とか迷ってたんですが気づいたら全部行ってました...モチベって怖いですね...。推しメンのソロコンが全国ツアーで開催されるなんて絶好の機会逃しちゃいけない!との思いで行きました。

はじまる前に

今回のツアータイトルになっている「-Interlude-」の意味について、STARDUST WEBの動画の中でひなちゃんが言及している部分がありました。

「ファンの方の人生をひとつのアルバムとして見た時に、色んな出来事の間に『柏木ひなた』っていうのがどこか入ってくれてたら嬉しい」

これを聞いた時に、自分にとって『柏木ひなた』をこの曲順に入れ込めるのは今しかないんだ!と思いました。どういう意味???って感じですが、今の自分が今の柏木ひなたを見れるのは今だけで、奇跡みたいじゃないですか。それを逃しちゃいけないなって思いが大きくなって...このツアーを、そして今の柏木ひなたを目に焼き付けようと思いました。

ライブ

そして迎えた2/21。Zepp Hanedaに期待と緊張の気持ちで向かったのを思い出します。僕の青春が始まる


ここからは一曲ずつInterludeを振り返っていきたいと思います。

1)あたしきっと無限ルーパー
結構予想外なスタートだったけどめちゃくちゃにハマってた!曲調とひなちゃんの歌声が合っていて、エビ中で歌う時とは違ったカッコよさがありました。あといきなりバンドサウンドがバチバチで良き...。

2)Take your Original
去年の生誕の千秋楽で聴いてからまた聴きたいな〜と思ってたらいきなり来てテンション上がりました。手拍子が気持ちよくて2曲目にして会場が一体になっててとても良かったです。『代わりなんて他に何処にもない』という歌詞がぶっ刺さるんすよね...音源化はよ〜〜〜

3)PLAYBACK
今回のMVP候補その1。曲の雰囲気も重なって一気に"柏木ひなた"の世界に飲み込まれました。世界に浸りたくてたまに目瞑って聴いてた。あと振りコピも楽しい(PLAYBACKのステップ大好きおじさん)。2サビ後の間奏のバンドアレンジがかっこよすぎて毎回唸ってた、門馬さんサイコー!
あとこの曲に入る前のつなぎのダンスがめちゃくちゃ可愛くて好き。ニコニコしながら両手を挙げるやつ(語彙力)マジで好き。

4)ちがうの
小湊さんのコーラスとのコンビが最高に気持ちいい一曲。ひなちゃんのアイドルとしての可愛らしさとシンガーとしてのかっこよさが上手く混ざっていて良かったです。
最後のパートの疾走感がひなちゃんなりに表現されていてため息が出ちゃいました。ツアーを通していちばん好きになった曲かもしれない...。

5)I HAVE NEVER SEEN
安室ちゃんカバー。実はツアー初日前日のブログタイトルがこの曲の歌詞でした、匂わせひなちゃん。体を揺らしながらが堂々と歌う様子が印象的でした。

6-1)I LOVE YOU 
クリスハートさんのカバー。優しい曲調で語りかけるように歌うひなちゃんにうっとりしました。
『春は咲く花を見に行ったよね 冬はぬくもりの部屋でキスをした』...ドキドキドキドキドキドキ

6-2)There will be love there
後半公演で急にセトリ変わってびっくりしました。自分は知らなかったんだけどガールズファクトリーで歌ったことがあって激アツ案件だったらしい。伸びのある歌声がめちゃくちゃ映える曲。I LOVE YOUもそうだけどひなちゃんがラブソング歌ってるの見るの胸がキュッとなる...。

転換
VTRかわいい。すき。

7)Puzzle
今回のMVP候補その2。前述のSTARDUST WEBの動画で、セトリの中で唯一明かされていた曲。僕は敢えて知らずに参加したんですが気づいた瞬間ニヤニヤしちゃいました。実際に現場で聴くのは初めてだったんですけど、歌詞もメロディもダンスもバチバチにかっこよくて盛り上がる!特にダンスがめちゃくちゃキレキレでダンス部長の真骨頂だな〜といった感じでした。また聴けるといいなぁ...聴けるかなぁ...。
この曲では2サビ後にバンド紹介が行われるんですけどこれが最高(最高)。みなさん公演ごとに演奏を変えていたりして毎回勝手に右手が上がってました!千秋楽では門馬さんがギターを背中に背負って演奏をし始めてニヤニヤが止まりませんでした(他ではしてなかった)。

演奏中のメンバーの表情がめちゃくちゃ楽しそうで、音楽最高〜!って思わずガッツポーズをしてしまうくらいでした...。小湊さんのパートではまさかの永遠のトリニティが聴けるという激アツ展開。所々青に変わったペンライトが場を盛り立てます。Interludeが大好きな理由、バンドメンバーの存在がデカいんすよ...。

8-1)キャンディロッガー
みんな大好きキャンディロッガー!お茶目に舌をペロッと出す柏木ひなたさんズルすぎる。言いたいやつには言わせておけのところで焦らす柏木ひなたさんズルすぎる。

8-2)曇天
柏木ひなたさんの表現力を全身で感じることができる一曲。特に歌っている時の表情が印象的でした。お立ち台に座って歌い出すところは照明も相まって激エモ。『ポケットに入れたままの〜駅のゴミ箱に棄てた』のところの歌と表情は圧巻でした。

9)I'll be here
柏木ひなた無双。これをソロで聴けるのやっぱり贅沢すぎる。『物語を飾るのは私と君だから』の歌詞にいつも胸が熱くなります。

10)ずっとずっとずっと
緑黄色社会さんのカバー。しんさんの演奏から始まり疾走感のある曲調で駆け抜けていくのがかっこよかったです。ネガティブとポジティブが混ざり合ってそれでも前に進んでいく歌詞がめちゃくちゃ好みでした!

11-1)約束
僕が柏木ひなたさんを好きな理由のひとつは「そばにいてくれる」ところなんです。2020年の大学芸会で「そばにいます」と僕たちに言ってくれたひなちゃん。『ひとりじゃない』『心はいつも一緒だよ』の歌詞でそれを思い出してやっぱり柏木ひなたさんを推しててよかったなって感じました。

11-2)星の数え方
ひなちゃんと小湊さんの2人の歌声によって歌の世界にいつも以上に引き込まれていって自然と涙が溢れました。この曲の持つ世界は言葉にできないや...。

12)Anytime,Anywhere
ひなちゃんが笑顔で手拍子を促して始まったのはエニエニ。大学芸会でも思いましたがエニエニが作り出す幸せ空間って唯一無二ですよね。僕がエニエニで好きな歌詞があって、『声にならないのなら 涙一粒でいいから』です。今は声は出せないけどちゃんと伝わってるんだなって思わせてくれるんですよね。この曲もさっき言ったように「そばにいてくれる」曲で、今のご時世の中でこんな幸せを感じることができるなんてこれ以上ないことだと思います。
忘れちゃいけない投げキッス!可愛すぎて普通にガチ照れしてしまった...マスクの下のニヤニヤ見られなくて良かった...。

13)夢の礫
秋山黄色さんのカバー。イントロの伴奏でこれまでの雰囲気が一変。ひなちゃんが鬼気迫る表情で歌っていたのが記憶に残っています。
この曲が本編の最後に置かれている理由を最初に聴いた時からずっと考えてたんですけど、あんまり答えらしい答えを見つけられなかったんですよね。でも、千秋楽で最後にこの曲を聴いた時、これはひなちゃんの決意の曲なんだと自分なりに解釈できました。この他の曲はどちらかと言うと"今"の柏木ひなたさんを見せるっていう意味合いが大きいと思うんですけど、この曲はこれからの柏木ひなたさんが進んでいく道を表しているんだと思いました。これからもずっと夢に向かって走るひなちゃんを見ていたい、ついていきたいと改めて感じました。

アンコール後MC)
手拍子のアンコールの後ひなちゃんがステージに。本編中は一度もMCを挟まず駆け抜けたのでここで初めて話し声を聞くことになります。あんなに隙のないパフォーマンスをしていたのに話し始めるとふにゃふにゃなのがひなちゃんのいいところですよね〜。ただここのMCも少なめですぐにアンコールに入り、やりたいことを詰め込んでるんだなぁとひなちゃんのこだわりを感じました。

En1-1)イート・ザ・大目玉
本編はカッコいい系やしっとり系が多かったのに対してアンコール1発目からブチ上げ曲で客席のテンションも一気に爆発!ひなちゃんわかってる!
去年の大目玉がめちゃくちゃよかったので今回も期待してただけにブチ上がりました。この曲の真骨頂ハモりを柏木小湊の最強コンビでやっちゃうの無敵。それに加えてバンドサウンドも映えるし良いところしかない。前半戦だけで見納めになったのがもったいないくらい良かった!

En1-2)自由へ道連れ
はるはるが記憶を失くす曲こと自由へ道連れ。6回道連れされて6回記憶失くしました。イントロの柏木小湊のコーラスで一気に雰囲気が出来上がっていくのが気持ちよかった〜!好きポイントは柏木さんの『〜won't you?』のとこの発音です。あそこを切り取って無限に聴いてたい。
ウーハーのところでひなちゃんは下手側のお立ち台に立つんですけど、同じ側にいる小湊さんとイチャイチャしててニヤニヤしてしまいました。上手側だと遠いじゃんと思ったそこのアナタ、上手のお立ち台にはギターの門馬さんとベースの小林さんが出てくるんですよ!これがめちゃくちゃカッコイイ!(参考画像:去年の大目玉で前に出てくるおふたり)

門馬さん!
小林さん!


これは自分語りなのでスルーしてほしいんですけど、羽田2部最前だった時下手側だったので目の前にひなちゃんが来てこれマジ?になりました。記憶はないです。あと横浜1部も下手側3列目だったので目の前ひなちゃんでウーハーでレスをもらいました!!本当です!!()

En1-3)紅の詩
そんなんズルいやん!!!!!!!
この曲は3月公演で突然セトリに入ってきたんですけど、ひなちゃんが「紅の詩〜!」って言った瞬間オタク(自分も含む)がぴょんぴょん跳ねて爆沸きしてました、あの光景今思い出しても爆笑しちゃうwww 名古屋公演ではオタク普通に声出てたしwww 2017年のオタクなのでエビクラシーツアーで見れなかった柏木ソロver.をやっと見れて激エモでした。
サビでペンラ掲げるところと間奏の振りコピで"生"を感じました...。名古屋では直前にペンラ切れちゃったけど楽しすぎてそんなのお構いなしで指突き上げてた。あと小湊さんのコーラスも最高でした!サビの高音は聴いてて気持ちよかったし、『YOU BE AMBITIOUS CHILD!』の小湊さんかっこよすぎて昇天しかけました。
終わった後ひなちゃんが「やっぱり紅の詩かっこいいね!」って言ってて爆速で頷きました。小湊さんとのタッグでまた聴きたいなぁ。

En2)愛のレンタル
柏木ひなたの歌唱力と表現力を最大値出してたのはこの曲だと思います!力強さと可愛さの同居が素晴らしくて最高でした!音楽のままに体を揺らして途中気持ち良くなっちゃってた。最後のフェイクは圧巻すぎて心の中で拝んでました。
ひなちゃんが毎回指ハートをしてたので毎回指ハートし返してました。一回だけ目あってし合えた気がする。推しメンに向かって黙って指ハートする20歳男性...。

En3)ありがとう
SUPER BEAVERさんのカバー。知らない曲だったんですけど初見でズビズビ泣いてしまいました。12回聴いて12回ズビズビ泣いた。
聴いたらわかります、この曲やばいです。こんなストレートな歌詞を推しメンに歌われて、本当に固まって動けなくなってしまいました。
福岡1部(多分)では曲の途中でひなちゃんの目に涙が。「泣くつもりじゃなかったのにな」って言ってたけど、ひなちゃんのこの曲にこめた思いが伝わってきました。
この曲をアンコールのこの位置に持ってくるってところが"柏木ひなた"だなって感じました。いつもちゃんと言葉にして伝えてくれるところがひなちゃんの好きなところなんですよ。今回はこうやって"歌"という形で僕達に気持ちを伝えてくれて、自分はなんて幸せものなんだろうって感じました。

あなたに会えてよかったなんて
どうでもいいほど 当たり前さ
だけどね 言わなきゃね
死んじゃうから僕らは
ありがとね 愛してる
ありがとう

本当に大好きです。ありがとう。

En4)Family Complex
誇張抜きにこの曲だけで元取れました。やっぱりファミコンは最強。
ありがとうでズビズビ泣いて終演かな?と思ってたら突然重低音が流れ始めて、咄嗟に身構えると聞き慣れた歌詞から曲が始まり思わず天を仰いでしまいました。
『団体行動〜』のところの歌詞を毎回噛みそうになりながら歌ってるの可愛かった。いつもの歌穂ちゃんパートではお立ち台に登って「今日楽しかった人〜?」と聞いていてオタク達が最速で手を挙げます。反射。あと小湊さんがブヒブヒ言ってて可愛かった。そして全員踊れ!でこのライブ最大の盛り上がりに。ここぞとばかりにめちゃくちゃ跳んだ!
『ここにいるときの私は いつもよりちょっぴり強いんだよ』『後悔はしないよ させないよ』...歌詞が刺さりすぎるでしょ。ステージ上にいるひなちゃんを見るのがいちばんの幸せなんだって改めて感じました。ステージに立ち続けてくれてありがとう。
そしてラスサビ前の歌詞はバンドメンバーの名前が入れ込まれている形になってました。(ブログから拝借)

たらればかな?起きないかないいこと
夢なら叶えるもんマジで本気で余裕やから
勇気を出して想いが溢れ音楽になる
ここから見渡すみんなの笑顔も込みで
綴られた歌詞はギターに乗せて届け
あなたへ私から私信
https://lineblog.me/ebichu/archives/13301556.html

小湊さんが考えたらしいけど結構意味が通っててすごい。ここまでライブを一緒に作ってきたバンドメンバーひとりひとりにスポットライトを当てる演出に胸が熱くなりました。門馬さん、小林さん、裕木さん、小湊さん、しんさん、ありがとうございました(号泣)。
そしてラスサビ。千秋楽ではオレンジの紙吹雪が。ひなちゃんとバンドメンバー、そしてステージ全体に降りしきる紙吹雪を見て本当に終わってしまうんだなと思って涙が止まりませんでした。でもそれは寂しさの涙だけじゃなくて、これまで駆け抜けてきたツアーの思い出が蘇って溢れた感謝の涙でもありました。走馬灯ってこれのことだったんですね...。




そして終演。印象的だった千秋楽のMCについて。
「ステージにいる時の自分は輝いてると思います。」と語ったひなちゃん。それを証明したツアーだったと思います。「いつまでもステージに立っていたい」と言葉にしてくれることがいちばん嬉しいし、自分もステージで輝くひなちゃんをいつまでも見ていたいです。

終わった後に

Interlude...最高のライブだった!!!!ひなちゃんの歌をこんなにも贅沢に浴びることができて幸せだった...。セトリがツアーを通してあまり変わらなかったのも、ひなちゃんがInterludeというライブに相当自信があったからなんじゃないかと思います。それくらい完成されたライブだったし、その上何回見ても最高を更新してくるのが本当にすごかったです。そしてひなちゃんからの歌を通したたくさんのメッセージも受けとることができました。"柏木ひなた"のことがもっともっと好きになるツアーでした。

そして...1ヶ月以上にも及ぶツアーが終わってしまいました。僕、このツアーが終わったら燃え尽きちゃうんじゃないかって怖かったんですよね。それくらいの熱量を持ってライブに行ってたし、それくらい数え切れない幸せをもらったし。(実際千秋楽の前はちょっと病んでました...。)でも今終わってみると全然そんなことないんですよ。いやもちろん寂しいのはあるけど、全然前を向いていられてます。それはひなちゃんがこの先これ以上の幸せをくれるって確信があるからだと思います。
これに関してなんですけど...ひなちゃんが去年休養した時にめちゃくちゃ考えたんです。休養期間中、ひなちゃんがいないエビ中のライブを観に行ったんですよ。ライブ中はもちろん楽しかったんですけど、終わった後めちゃくちゃ病んじゃったんですよね。ひなちゃんがいなくなっちゃったらどうすればいいんだろうって。でもその後復帰の配信があって。そこでこのInterludeが発表されたわけです。笑顔で復帰について話すひなちゃんを見て、こうやってまたステージに戻ろうとしてくれることに感謝すると同時に、"柏木ひなた"の強さを改めて感じたんです。この人についていけば大丈夫だ。柏木ひなたはちょっとやそっとのことには負けないぞって。そう思えば悩みなんで吹っ飛んでいきました。
アイドルに終わりがないなんて簡単には言えないのはわかってます。でも「これからもステージに立っていたい」と言ってくれるひなちゃんにずっとついていきたいと心から思います。


...ちょっと恥ずかしくなってきたのでそろそろ終わろうと思います笑 最後に


Interludeでひなちゃんとたくさんの時間を過ごせてたくさんの幸せをもらいました

そしてInterludeを通していろんな街に行っていろんな人と出会って本当に楽しかった!

こんな経験をひなちゃんと一緒にできるなんて一生の思い出です

Interludeは僕の青春です

幸せにしてくれてありがとう

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