アウトプット

こんばんは。
今回は、昨日しょうまくんとひなたくんに教わった基礎知識の損益分岐点、損切り、撤退ルール、純顧客型ビジネス、1:5の法則について自分なりにまとめてアウトプットを行いたいと思います。

損益分岐点とは、売上が経費を上回るポイントのことを指し、売上が損益分岐点を超えると利益になります。損益分岐点を低くするには、経費の中の固定費をいかに抑えるかが鍵になってきます。
損益分岐点を考えることでどれぐらいで黒字になるかの目処がたち、それによって用意する資金が決まります。また、当たり前ですが、損益分岐点を超えないと赤字になってしまうため、損益分岐点を超えないビジネスをしてはいけません。

次に、損切り、撤退ルールについてです。
損切りとは、投資の用語で、例えば、100万円の株が10%下落した時に、それ以上下がる前に売ることで、撤退ルールとは、もし下落した時にどこまで下がったら売却するかをあらかじめ決めておくことです。
ひなたくんは、もしも100万円投資し、4ヶ月で回収するという計画をたてた時は50万円投資を2ヶ月で回収するということを2セット行うと考えると、最初の2ヶ月で思うように売上が上がらなかった時に方向性を変えることができ、大負けしにくいと言っていました。

次に、損少利大です。
上の話にも通じることですが、勝つ時は大きく勝ち、負ける時は小さな負けを繰り返すことでマイナスになりにくく、経験も積めるため良いです。

純顧客型ビジネスとは、売上の方程式のクライアント数に注目したビジネスで、
純顧客=新規顧客+既存顧客−流出顧客で、新規顧客をいかに既存顧客にし、既存顧客を維持しつつ流出顧客をどれだけ抑えるかが大切です。これらを行うためにLTVを知り、リピート戦略を打ち出すことが大切だとしょうまくんは言っていました。

最後に1:5の法則です。
商品を売る時に、既存顧客に売る時の労力が1とした時、新規顧客に売る時の労力が5になり、新規顧客に物を売る方が5倍の労力が必要になるという法則です。したがって、同じものを売る場合でも新規顧客よりも既存顧客に売る方が低い労力で売ることができます。

今回新しく学んだ損益分岐点という存在と純顧客型ビジネスは特に印象に残っており、学生である自分でも活かせる場面があるのかなと思いました。具体的には、自分が所属しているIPUサッカー部が主催する高校生向けのフェスティバルでのスポンサーの獲得や利益を出し、高校生にサービスをすることなど、何個かアイデアが思いつきました。

自分はまだまだビジネス初心者で、右も左もわからないですが、ひなたくんとしょうまくんがわかりやすく教えてくださり、知識が増えました。
余談ですが、終了後には3人で軽く雑談を挟みながら、しょうまくんが学生時代におこなったビジネスや、居眠り運転で車のミラーが片方無くなってしまったことなど様々な話が聞けてこちらもとても有意義な時間になりました。最後には自分とひなたくんの共通の知り合いがいることにも気づき、世界は狭いことを実感しました。

長々と書きましたが、昨日のアウトプットを終わります。
何か間違っていることや関連する知識があればぜひ教えていただきたいです。


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