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第2回VD4B 福岡陣営 寸評

お久しぶりです。harutoです。

約2ヶ月振りのノートになります。


今回は5/31~6/1に仮想ドラフト(第2回VD4B)が開催され、私自身福岡担当として参加させて頂く機会があったので、このような形でノートにまとめさせて頂きます。9位まで指名したということで、ダラダラ書いてても仕方ないので「簡潔に」寸評していきたいと思います。


合間を縫っての執筆という事もあり、ユーモアの欠片もない堅苦しい内容になるかもしれませんが、VD4Bにおける福岡陣営の裏事情等、思った事を短略的にまとめていけたらと思っています。



では、早速内容に入りましょう。


まずは、指名選手一覧です。(敬称略)

×入札 牧秀悟 内野手 中央大学

1位 井上朋也 外野手 花咲徳栄高校

2位 高田琢登 投手 静岡商業高校

3位 小野大夏 投手 Honda

4位 土田龍空 内野手 近江高校

5位 河村説人 投手 星槎道都大学

6位 児玉亮涼 内野手 九州産業大学

7位 山本晃希 投手 かずさマジック

8位 鈴木昭汰 投手 法政大学

9位 布施心海 外野手 明豊高校

🥴🥴🥴🥴🥴🥴🥴🥴🥴


当日述べたように育成指名がないことから支配下多めの指名になってますが、そこは仮想ならではということでご了承ください😎


では、入札から順に見ていきましょう。


●入札…牧秀悟 内野手 (中央大学)

入札は牧にしました。これは即決でしたね。

他の候補としては井上(花咲徳栄)や内山(星稜)が挙がっていましたが、ソフトバンクの野手層を見るに、牧に行かない理由はありませんでした。

正直、春ドラでソフトバンクは牧に入札していたのもあり、自分の色を出したいという思いも少なからずありましたが彼が頭1つ抜けており、彼以上に需要にあった選手がいなかったのも事実です。抽選に関しては、記憶にないので掘り起こさないでください😇


勿論、外した時のプランは練っていました。どちらかと言うとこっちのプランに力を入れていたのですが、完全にしてやられました…。


外れ1位の筆頭はというと、藤井聖(JX-ENEOS)でした。泣

山野の入札はあるだろうと思っていたためあえて藤井にいくつもりでしたが、まさかのむちむち陣営に先手を打たれるという…。完全にやられたなと思いました。さすが次期楽天陣営担当のむちむちロリコンみけ代表だなと。

武岡大聖を1位で指名し、みけ代表をどん底に陥れようかとも思いましたが、さすがにそれは自分がどん底に落ちてしまいかねないと思い、我に返りました。


そこで外れ1位候補は…。と考えていたのですが、西武陣営が細川凌平(智弁和歌山)をまさかの1位指名。彼に関しては、僕もゴメスさんも2人共評価しており、「今回の仮想で絶対に彼だけはとる!!」と意気込んでいました。

そのため、4位までの理想プランは

牧(1位)→細川(2位)→高田(3位)→土田(4位)

でした。

そんな中での細川1位指名…。去年の1位小深田とは違った衝撃に駆られ、ぐうの音も出ないとはこのことか、と思い知らされました。


そんなこんなで外れ1位を決めたわけですが、候補は井上と内山でした。2人を天秤にかけたところ、井上に行けばプラン通り4位で土田内山に行けば横山や鵜沼らがいるとはいえ、細川は2位でとれるものと考えており他の外野手を獲得するプランはなかったため、後の事も考えての井上を指名しました。

ソフトバンクは昨年佐藤直樹(21)と柳町達(23)を獲得しましたが、彼らより下の外野手は育成しかいません。その為、その穴を埋めること、さらには打撃面ではポスト松田&内川になれる逸材であること、この2点を抑えているという意味では、外したとはいえ井上の指名はかなり良かったのでは?と思います。


続いて、2位指名です。

2位は高田琢登投手(静岡商業)です。言わずもがな高校生No.1左腕です。ゴメスさん評によると、彼が数少ないAランク投手の1人であり、「2年目から一軍登板のチャンスがあるのでは?」と思えるくらいの完成度のようです。(僕は見る目ないのでわかりません😇)

また、1位で藤井がとれなかったことから、これだけのレベルにある左腕なら行くしかない!と思い、指名しました。

2位では内山も残っていたため、彼と高田の2択でしたが後の事を考えると後者に行くべきだと思いました。また、元山(東北福祉大)もいましたが、元から下位で児玉をとるつもりでいたので、「2位は高田を優先して3位で元山がいればいこう」という結論に至りました。


続いて、3位です。

3位では小野大夏投手(Honda)を指名しました。中継ぎとしての指名です。彼は高卒社会人であることから21歳と若いです。彼の1番の特長は、やはりあのフォークボールです。非常に回転数が少なく、落差も大きいです。真っ直ぐにも力があり、プロでも十分に通用すると思われます。

彼に関しては先日の第1回VD4BでもZNOさんが仙台陣営として指名されましたね。その時はたしか2位での指名だったと思いますが、正直3位でとれたのは嬉しいです。現実でも、楽天と縁があればいいなと思ったり…。

3位の直前でDeNAに宇田川(仙台大)がとられてしまいましたが、彼が残っていれば彼でした。ただ、まだ3位で内山が残っていたんですよね。僕としてはかなりの誘惑でしたが、井上→高田→内山なんていう高卒縛りドラフトをした暁にはどうなるのやら…とゴメスさんにもなんとか止めてもらい、即戦力として高く見積もることができ、まだまだ伸びしろもある小野を獲得することができました。全体的にみても、3位で小野をとれたのは大きかったと思います。


続いて、4位です。

4位では、土田龍空内野手(近江)を指名しました。先程から言っている通り、4位での指名は狙い通りでした。先日、「今はプロ一本で考えています。」との発言でドラフト界隈を湧かせた彼であるが、言うまでもなく守備は超高校級。かと言って打力が乏しいわけでもなく、高校通算27本塁打を放っており広角に打ち分ける打力も魅力です。

ソフトバンクのチーム事情と照らし合わせてみても、今宮の下のショート候補が殆どいないため、補強ポイントと合致した理想の選手でした。

ぜひ楽天に来て欲しい選手の1人です!😍


続いて5位です。ここから2日目の指名に移ります。

5位では、河村説人投手(星槎道都大)を指名しました。将来性豊かな長身右腕ということで、椎野枠としての指名です。ソフトバンクであれば、大化けする可能性を十分に秘めています。

山本晃希(かずさマジック)と悩みましたが、ホークスカラーにより見合うのは河村という結論に至りました。ゴメスさんと協議した結果、細川を逃した以上確実にこの選手はとりたかったというわけです。

彼は今西(早大)同様に評価が分かれる選手だとは思いますが、ホークス程の巨大戦力であれば支配下で獲得する旨味は十二分にあるでしょう。


続いては、6位です。

6位では九州産業大学の児玉亮涼選手を指名しました。プラン通りの指名です。彼の武器はなんといっても守備です。アマチュア界でもトップクラスの守備力を誇っており、プロでも十分に通用すると思われます。打撃はというと、165cmと小柄ではありますがシュアなバッティングが持ち味です。バットを短くもち、粘り強いつなぎの2番打者です。亜大の生田勉監督からは「数字に表れないいやらしさで元プロの井端弘和似」と高く評価されています。

児玉の代替選手として候補に挙がっていたのは、渡部健人(桐蔭横浜大)、上川畑大悟(NTT東日本)、大庭樹也(専修大)です。中でも渡部健人は最右翼でした。体重3桁の巨漢でありながら、ショート守備も着実にこなすことができます。仮に指名があるとすればショートとしての指名でしたが、もし厳しければファーストかサードにコンバートすればいいわけで、ポスト内川&松田の役割も期待できる楽しみな選手です。


続いて7位に移ります。

7位では、かずさマジックの山本晃希投手を指名しました。彼はストレートの威力・キレ共に素晴らしく、MAX155㌔の出力も魅力です。ご存知の方も多いとは思いますが、彼に関してはバズーカゴメスさんが絶賛されており、ドラフト当日は遅くとも3位までには消えると予想されている程の選手です。

今年3月に行われた日ハム二軍戦では9球団のスカウトを集める中、3回4奪三振零封の好投をみせています。

正直この順位まで残っていることを想定していなかったので、後に紹介する2人を7,8位で獲得して終了の予定でしたが、とるに越したことはないとの判断で獲得しました。

楽天お得意の社会人下位指名が今年もあると思いますし、山本晃希投手の楽天入りあるのでは?と思います。下位では厳しいかもしれませんが…。

乞うご期待しておきましょう!


続いて、8位に移ります。

8位では、法政大学の鈴木昭汰投手を指名しました。彼といえば、やはり常総学院時代の甲子園での活躍が印象深いのではないでしょうか?しかし、大学入学後は2018秋まで殆ど登板もなく、2019春にはそれなりに登板したものの6試合21イニングを15失点、防御率6.23と奮いませんでした。

しかし、そんな中迎えた2019秋では、7試合16イニングを1失点、被安打率5.63、四死球率2.81、防御率0.56と圧巻の成績を残しました。本来の彼を取り戻したかのような成績ですね。だからこそ、今年は彼の活躍にも期待していたのですが、、

また彼を指名に至った経緯としては「過去の仮想ドラフトで1度も指名されていないこと」です。今回もおそらく指名されないだろうと思っていました。ただ昨年秋の成績は中位で指名されても遜色ないものですし、僕個人としてもゴメスさんとしても彼を評価していたので、指名する他ないなと思いました。ホークスの投手陣は豊富とはいえ、実際左腕は枯渇しています。今年はムーアを獲得しましたが、それでも和田、大竹、モイネロ、田浦くらいなので、物足りません。そういう訳で、8位では期待も込めて鈴木投手を指名しました。


続いてラスト、9位に移ります。

9位で指名したのは明豊高校の布施心海外野手です。正直、仮想ドラフト当日の1,2週間前までは目をつけていなかったのですが、某日TLに流れてきた布施くんの動画を見た際、ハートは一瞬で射抜かれました

広角に打ち分けることができ、抜群の打撃センスをもっています。高校通算22本塁打とパンチ力も備え、脚力もある不動のセンターです。完全に惚れました。個人的には、今年のドラフト候補の中でもかなり好きな部類です。

また、ホークスの補強ポイントと照らし合わせてみても外野手のニーズは高く、井上を獲得したとはいえもう1人いても問題ないと思いました。さらには明豊高校ということで、地元枠も兼ねての指名です。





以上が、今回担当させて頂いた福岡陣営での指名選手一覧となります。


どうだったでしょうか?🤔

いきなりプランが崩れ予定通りには行きませんでしたが、それなりにうまくまとめられたのかな?と思います。僕個人としては色々な方の意見や疑問、批評を聞いてみたいので、それらを寄せて頂けると嬉しいです!


自身としても初めての担当であり2回目の仮想ドラフトということで、楽しみの反面緊張や不安もありましたが、とりあえず無事終えることができて安心しています😇



最後になりますが、運営の方々、他陣営のみなさん、協力して下さった方には本当に感謝しています!このような機会を設けて頂きありがとうございました🙌


また、今回サポーターとして力を貸して頂いたバズーカゴメスさん、本当にありがとうございました!自分自身非常に勉強になりましたし、ドラフトでの考え方も深まり、新たな見解も身につけることができました😎



第2回VD4Bの振り返りは以上になります。

ありがとうございました🙇‍♂️🙇‍♂️



最後に宣伝だけ!!


6/27(土)19:00~は、「楽天ファンの、楽天ファンによる、楽天ファンのための仮想ドラフト」、通称「楽ドラ2020」が開催されますので、そちらもぜひお楽しみに😎

僕は、「四国産蜜柑陣営」として参加します。(アイコンを変えたのは陣営名と統一するためです)

名だたるメンバーによる一大イベントですので、間違いなく盛り上がると思います。ぜひ注目してみてください!!👀


それではこの辺で終わりにしたいと思います。

最後まで読んで頂きありがとうございました!














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