はるえ

1970年生まれアーティストです。私の理想は、「人類皆兄弟です」

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1970年生まれアーティストです。私の理想は、「人類皆兄弟です」

最近の記事

世界全体から切り離された事物など存在しない。

全ての区別は、われわれの主観的な在り方の中でのみ存在する。上と下、前と後ろ、原因と結果、対象と表象、素材と力、客観と主観、等々において世界全体が、われわれの中でばらばらな状態で存在している。観察するわれわれに対して個別的に現れるものが、直感によって関連づけられた統一世界の中で一つに結び合わされる。知覚によって分けられたものを、われわれは思考によって再びひとつに関連づけるのである。 「自由の哲学」ルドルフ シュタイナー第五章より

    • Symphony

      Art exhibition 「Symphony」 Harue Tamaki,Luka Tamaki HILTOPIA ART SQUARE 2024年9月5日~9日 11:00〜18:00 新宿区西新宿6ー6-2(ヒルトン東京B1F)ヒルトピアアートスクエア ⚪︎丸の内線「西新宿駅」地下通路4分 ⚪︎大江戸線「都庁前」地下通路5分 ⚪︎JR「新宿駅」徒歩5分#art #abstractart#abstractpainting #collage #works #drawing

      • 新作

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        • symphony

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        世界全体から切り離された事物など存在しない。

          あらためて重要だと思う

          「三様の変化」以下引用 ↓ わたしは君たちに精神の三様について語ろう。すなわち、どのようにして精神が駱駝(らくだ)となり、駱駝が獅子(しし)となり、獅子が小児となるかについて述べよう。 畏敬を宿している、強力で、重荷に堪える精神は、数多くの重いものに遭遇する。そしてこの強靭な精神は、重いもの、最も重いものを要求する。 (中略) すべてこれらの最も重いことを、重荷に堪える精神は、重荷を負って砂漠へ急ぐ駱駝のように、おのれの身に担う。そうしてかれはかれの砂漠へ急ぐ。 しかし、孤独

          あらためて重要だと思う

          死ぬ気で生きる

          たまに忘れてしまう、「死ぬ気で生きる」こと。 あらゆるものは、うつろいやすいものである。 死ぬ気で生き、怠る事なく精進しなければ、日々変化する日常生活に流される。 その為に必要な事は、自分を信じる事。(他者に持つ無償の愛は、自分自身にも向けられる。) 自分を信じなければ、何も出来ない、何も動かない。 自分を信じる事、死ぬ気で生きることが出来れば、不屈の精神に繋がる。 不屈の精神を持って取り組めば、何があっても乗り越えられるはずだ。

          死ぬ気で生きる

          気付いたこと

          集中、散漫になるな。

          気付いたこと

          気付いたこと

          個から全体、全体から個

          気付いたこと

          Harue Tamaki 30th Anniversary Exhibition "living with art"2024

           今から30年前の1994年1月22日。私は、初めて自分の意思で絵を描き始めました。それまでの人生は、ダンスを学びながら、ただ何となくボーっと生きていました。しかし、現在の師である、@梅崎幸吉氏との出会いがあってから、「これからの人生は、絵を描いて生きて行こう!出来れば30年後も続けていきたい」と目標を決めて、来る日も来る日も絵を描き続けました...。 この日を記念して、今年4月16日から5月16日迄、東京/学芸大学にございますギャラリー汀にてHarueTamaki展 "l

          Harue Tamaki 30th Anniversary Exhibition "living with art"2024

          タイルにドローイング

          この作品は、阪神阪急東宝グループが運営する、artelierに、出品しておりましたが、、、artelierからのメールは、恐らく宣伝だろう。。と甘くみており、売却作品発送メールとは、知らずに削除しておりました😓これは、傲慢な行為でありました。2週間のうちにメールが3回も来て、ようやく気が付きました。artelier担当者の方誠に申し訳ございませんでした。

          タイルにドローイング

          人類皆兄弟

          幼少期テレビCMで笹川良一が「世界は一家、人類皆兄弟」と宣伝していたので、この頃からずっと頭の中にこの言葉があって何かあるたびにこの言葉が蘇ってくる。私は、この言葉を実践したい。 そう思って調べてみると、、、 そもそも、この内容を最初に言ったのは、  トルストイ曰く「キリストの教えの一番主要なところは,彼が万人を兄弟と認めた点である。彼はいかなる人の中にも自分の兄弟を認めた。姉妹を認めた。したがって,彼は万人を,よしんば相手がだれであろうとも,どのような人物であろうとも,平

          人類皆兄弟

          この文章は、2007年6月に「プロメテウス」と言う冊子掲載の為、私が書いた文章です。この頃私は、師匠(梅崎幸吉氏)から哲学を学んでおり、難しい哲学書の説明を、例え話しとして、教えて頂いた話を文章化したものです。

           むかしむかし、あるところに、1人の女の子がいました。女の子の住む村では、年に一度カーニバルが開かれます。今年もカーニバルに向けて、準備が始まり、女の子もカーニバルの飾り付けを作るのに、大忙しでした。 そんなある日、カーニバルの準備の為「村長の樽に、コップ一杯のワインを入れて下さい」と張り紙が出ました。カーニバルの10日前、村長さんの自宅には、大人も子供もコップ一杯のワインを持って樽に入れました。 皆んなが一生懸命ワインを持って来てくれたので、樽が、一杯になり、村長さんも一安

          この文章は、2007年6月に「プロメテウス」と言う冊子掲載の為、私が書いた文章です。この頃私は、師匠(梅崎幸吉氏)から哲学を学んでおり、難しい哲学書の説明を、例え話しとして、教えて頂いた話を文章化したものです。

          常識について

           常識について、検索すると、「普通、一般人が持ち、または持っているべき標準知力。専門知識でない一般知識とともに理解力、判断力、思慮、分別などを含む」とある。しかし、「一般人」「標準」とは、何だろう。人は、10人居たら10通りの知識、理解力、思慮を持ち、千差万別であるはずだ。私が思うには、この中の標準とは、義務教育で教えている事や、人が育つ間に、親から子へ受け継がれている考え方、知識、そして各人が本やテレビ、人伝いに学んできた内容などが、それぞれの常識になるのではないか、と思う

          常識について

          美徳について

          美徳について、美徳とは、読んで字の如く「美しく、徳のある良い行い」であるが、「美徳行為」となると、なんとも難しく感じる。 私が、思うに、道徳的行いをしている人は、美しいのだと思う。例えるのなら、イエス・キリストとマリア様である。その理由は、聖書にある。彼らの行いは、全てに意味があり、美しい。  イタリアにあるピエタ像は、このイエス・キリストとマリアの彫塑である。ピエタは、この上なく美しいし、道徳的だと感じる。これは、観ている人が聖書を知っているから、というだけでなく、 この

          美徳について

          嫉妬について

           現実的人間関係において、嫉妬心程厄介なものは無いと思う。何故かと言うと、人それぞれの内部には、必ず嫉妬心が存在するが、その嫉妬心が原因で、戦争、殺人、盗難、虐め、、、等、数え上げればきりが無い程の社会問題や事件が発生する。例えば「文京区幼女殺人事件」は、「お受験」と呼ばれる幼稚園・小学校への入学試験にまつわる受験戦争が犯行動機とされ、合格した子供を不合格の子供の親が殺害した。この事件は余りに衝撃的で痛ましく、忘れることが出来無い事件であった。合格した子供が羨ましいのであれば

          嫉妬について