よなよなWeb。デザインの領域

スペキュラティブデザイン
問題定義をする、デザイン。

以前読んだ、Wi-Fi無料開放の黄色い椅子の話が記憶に新しい。
http://wired.jp/2015/03/16/superflux/

あとなんといっても、スプツニ子!氏。(生理マシーンというものを、初めて見聞きしたとき、そのテーマの面白さや、生き物のタブーに踏み込む感を感じて、すごく惹かれた。その他にも、この方が作る作品はすごく人間くさいテーマな感じがして、すごく好き。)

常日頃向き合うデザインは、問題解決のためのデザインだ。
問題解決、ある目的を達成するためのプロダクト、デザイン。

それがデザイン、だと思っていたから、スペキュラティブの考え方がとても面白く思えて、問題解決の一歩先を見据えているように思った。

最近、アプリUIのワークをした翌日、観光アプリコンペに参加することが決まり、わたわたとワイヤー組みをしていた。
それに関連して、思ったことあったこと、感じたことを羅列していこうと思う。

目的を達成するためのアプローチ方法を探る。
確認事項、UIについて

対象となるユーザーは?
どんな人を呼び込みたいの?
現状提供されているサイトには、1日どれくらいのアクセスがあるの?
交通機関の表示はどの程度まで出すの?
初めてこのアプリを使う人は、どんなかたちならば直観的に使いやすい?

デザイナーの領域とは?
アプリの使い勝手
配色,見た目などだけではく、ある程度ボタンとして認識できるか否か、外国人から見たらこれは理解できるのか、PC画面のデザイン上ではよくても、実際の端末上の画面で文字が読み取れるか

APIとSDK

違い画面よくわからなかったので。
インターフェイスという言葉は、こういう意味があるのですね。それすらよくわかったてはおりませんでした...

追記。
デザイナーはデザインだけしていてはダメ、みたいな記事もよく見かけるなぁ。

社内にいて思うのは、客と相対する人は客の使い勝手を考えて、ユーザーに優しい機能追加を考える。
もちろんデザイナーは、色味など他の立場からは提案できないことを教えてくれるけれども。
双方の視点が違うからこそ、意見も異なるし、会話も生まれるのだなぁと。

下記、関連参考記事。

デザイナーの頭の中 クライアントとエンドユーザーの目的を達成するためのデザイン思考

https://geechs-magazine.com/tag/lifehack/20161125_1

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