Keep/Problem/Try 2015.01.04
腑に落ちた言葉や考えを記録・採集。
(若干、語尾変更や文章の省略をしています)
“人は何かをやらないことで、「やればできる」という可能性をも残しておきたい。
あれこれと、「やれない理由」ばかりをひねり出し続けるのは、苦しい生き方だ。”
けっこう話題になってる本『嫌われる勇気』より。
自己啓発系はそんなに好まないが、この言葉は納得。
世の中に出ている流行りは、誰かが作り出したもの。
それに誰かが何かを加えることで、社会の流行は創られていく。
漫画なんかは、人が楽しむために作者が骨身削って描いたものなんだ、面白いと感じるのはいわば当然ともいえることで。
ただ、受動的な「楽しさ」に慣れすぎてしまったのなら、ただのファンで終わる。ファンであることは、その先に進むチャンスがある。何かにのめり込める、それだけで素敵なことだ。
楽しいという気持ちを、「はたらく」ことを通じて考えてみたらどうか。前述の「楽しさ」と明らかに異なる。
自分なりに仕事における「楽しさ」について考えてみたけれど、
楽しいと思えるのは、自分の存在意義を感じられるときなんだと思う。自分を心から受け入れられたとき、なんだこれでいいんじゃんって思えたとき。
そんな風に思えたら、今よりももう少し深く知る。知ろうとすることで、自分を理想に引き上げる。「楽しい」に近づくって、そういうこと。
何かをやる、やらないもおんなじ。
前回書いたKPTについて。
Keep
-ウォーキングについて
ほぼほぼクリア。ただ全く歩かないという日もあったので、そういう時は食べ物の摂取量を抑えるなど、身体を一定に保つ配慮が必要。
Problem
-高望み、モチベーションについて
モチベーションはやらないことには何も始まらない。手を動かす中で、何かに気付けるはず。縁あって聖書をかじっているが、宗教学を学ぶことはおとなの教養の入り口だと、感じている。信仰こそはするつもりはないが、元来学び取っている仏教・神道の考え方に加え、キリスト教の教えもひっくるめて、生きる糧として掴み取りたい。それが、モチベーション、いわば「生きる上でのやる気」に繋がると感じている。つまり、知ろうとすること、だ。
Try
-職訓・Tenor・アウトプットについて
職訓、ただ今合否発表待ち。万が一落ちた場合、まずはSchooをフル活用。Wantedlyの応募開始。
Tenor、未だ開始しておらず。これこそ、まさに冒頭の言葉通り。そんな自分が恥ずかしい。
アウトプット、週に1回の課題はクリアしていない。
しかし、日頃何かを感じたときは、常に手描きなりワードなりで書き出し、それが煮詰まったころnoteに落とし込むようにする。noteの目安としては、1か月に1回。
上記を踏まえた、今月のKPT。
Keep
-1日30分歩く(前回継続&軽く水泳にチャレンジする予定)
Proglem
-前回やると決めたことをやらなかった
Try
-職訓に頼るだけでなく、自分で知識を得る(まずはSchooから)
-Tenor再度挑戦。言い訳は手を付けた後で
-1か月に1回を目標にnoteに綴る(詳細は上記より)
-1か月に2冊は、本を読む(←NEW!!)
何もやらないのは、何もしないことに慣れきっているから。
そんなら、自分をやろうとする・知ろうとする人間に変えていけばいいんだ。
わかっちゃいるけど、なかなか行動できてないのが現状。でもそんな自分もそろそろ恥ずかしくなりました。
KPTと、それにまつわる自分の最近の記録。
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