絵本のソムリエ

オススメの子育てnoterを紹介する
つきかおりさんの企画。


結構、スキなんですよね。この企画。

たぶん根っからの「スネオ」気質なんだと思う。

「うちの地元の先輩マジパネぇから」
って他人の褌で相撲とる
二流ヤンキーのようなタイプ。

って過去にも書いたっけ?

リアルでは
誰かをワッショイするのが
苦手なもんで。。

特にワッショイしてる対象が
仕事絡みの利害関係者だと
第三者からの
うわーコイツやってんなー
っていう視線が怖くて。

noteの関係って
そんなしがらみが全くないから
手放しで称賛できるし

別にする必要のない称賛を
あえてするっていう点で
ガチのリスペクトを伝えられるから
このプラットフォームが大好きです。

ってこれも過去に書いたっけ?
まーいっか。

主催者の狙いとしては
みんなで子育てnoterを応援しよう
っていうものですが、

ふだん「スキ」しかしてない人に
これきっかけで
ラブコールを送ろうという
用途で利用しております。はい。

☘️

ということで
オススメするのはこちら↓

スマホでプロフィール部分の
埋め込みがなぜかできず
スクショをはってます。


絵本案内人のいとうさん。

普段は絵本の紹介がメインです。

旧アカウントのときに
絵本の紹介をしたことが
あるんですけど

あれほど簡単そうに見えて
難しいものはない。

内容を
伝えすぎてもいけないし
でも、伝えないといけない。
どこからがネタバレ認定
されるのかもわかんないし。

どの本も「世界観がイケてる」
の一言に尽きるけど、
尽きてしまったらもちろんダメで

具体的にどうイケてるのかを
読んでない人に伝えるっていうのが
なかなか至難の技で。

いいからとにかく読んでよ!
って言いたくなる。

めちゃ思い入れのある絵本なら
なんとか言葉にできたけど
全ての本に特段
エピソードがあるわけでもなく。

いとうさんの絵本紹介は
読ませたくなるし読みたくなる。
我が子と年齢が離れてるのが
少し悔やまれる。
早く4歳になってくれ、我が息子。

そんな難しい絵本紹介を
ライフワークにできるのは

やっぱり絵本を
息子に言葉を習得させるための
「手段」として使ってる
自分とは違って、

絵本そのものが本当に
好きなんだろうなと
毎度、感心しておるのです。

実際に紹介されてる本を
図書館で発見したときは
即借りしました!
いつも何借りるか悩むから
すっごい助かります。

☘️

絵本紹介記事じゃないけど
オススメ記事はこちら↓↓

この記事に書かれていること

価値の有無はこどもが決める。

……うん、育児雑誌とかで
よく目にはするのよ。

こどもも一人の人として尊重しましょう。
みたいなやーつ。

でも、このフレーズだけを見て
「う、うん。」
と否定はしないものの

そら、そうじゃない?

てな具合に、
反論の余地がなさすぎて
逆にピンとこず
その教えが骨肉に吸収されず
蒸発されていたのです。

そんな私がこの記事を
読んだときに
あー、そういうことね。
と腑におちるとともに、

あっぶな、
自分も良かれと思って
良くない介入しようとしたかも
って気づきを得たのです。

☘️

仮の設定で、たとえば
わが子が進路を決めるような時期だとする。
(息子 15~16歳 ハル 40後半)
そして
時代を2005年頃とする。

当時、電車男が流行っていました。

私の読者に10代はおらんと思うので
電車男の説明は割愛します。

あのとき、パソコンって聞くと

「オタク」「2ちゃんねる」
が思い浮かび
現実世界でコミュニケーションを
とれない敗北者の溜まり場みたいな
印象を持っていました。

またIT業界というと
当時は「ブラック企業」の代表みたいな
あんまりよろしくない
イメージだったのです。

そんな時代背景のときに、
我が子から

Myパソコンがほしい
とか
将来はIT業界で働きたい
とか
言うてきたら

私は、当時の感覚で
いやいや、やめとけ!!
って阻止したんやなかろうか。

こちとら人生経験が違うねん。
みたいに
こどもがひれ伏すしかない
根拠を使ったり

「お前のためを思って~」
みたいな卑怯な枕詞を
つけたかもしれない。

しぶしぶ親の意向を受け入れた結果

時が過ぎ、令和になり
・プログラミングが必修科目に。
・デジタル庁の新設。
・PC使えない老害はただのお荷物。
・将来なりたい職業=プログラマー、SE。

なんという手のひら返しっぷり。

その頃、息子は
親の意向に合わせすぎた結果
自分の「スキ」や「やりたいこと」が
わからない。
なのに、
親のかつての価値観は
時代に取り残された
負のレガシーという
まさかすぎるオチ。

私は息子に恨まれて恨まれて
鉄パイプでボコボコにされて
殺されてしまいました、とさ。

☘️

こんな妄想まで働きました。

大人は(というか自分は)
自身の(平成時代の)経験から得た知見で
善意と愛情をもって
子どもの「スキ」を操作しようとするけど
それはやっちゃダメなんだ。

子どもの「スキ」のセンサーが
鈍くなっちゃって
大事なことを誰かに決めてほしい
人間になってしまうし、

その価値観すらも
大富豪のように革命がおこったら
あっさりひっくり返るから。

親に唯一できることは
視野の狭い息子に
いろんな体験を与えて
選択の幅を、可能性の幅を
たくさん増やしてあげること

そして、
こどもが「これがスキ」って選んだものが
クソダサくても(と親が勝手に判断しても)
Good choice( ´∀`)b
と親指をたてること。

ただ、それだけ、。

そんなことを深く学んだ記事でした。

私がオススメするこの記事も
また別のnoterの記事を
オススメしているという
芋づる現象が起きているんだけど
これがもっともっと連鎖したら
本当に「輪」ができるかもしれませんね。

☘️

応援したい記事という
企画のコンセプトでいうと
↑↑の記事になるのでしょうか。

noteを始めた経緯
環境の変化
これからのnoteでの活動について
綴られています。

ざっくり言うと
復職するけど、noteをやめずに
引き続き絵本の紹介を通じて
少しでも豊かな時間を
過ごしてもらいたい
という聖なる意気込み。

うーーーん。。。やっぱり
紹介って難しい。。。

いいからとにかく読んでよ!
(伏線回収という名の努力放棄)

そんないとうさんを応援したい
という気持ちもあるけど

そんな気持ちより、ただ
読者として需要あるから
お体に無理のない範囲で
供給してくれたら
私は嬉しいです
というそれだけの話。

☘️

最後に

いとうさんのとあるつぶやきで

noteの世界にいると、内面を見せてくれる人が多くて自分もオープンに見せはじめたけど。大丈夫かな?これ、大丈夫ですか?(誰に聞いてるの?)

って書いてあって

気持ちめっちゃわかるーってなった。
自分の内面、知りたいっすか?
知らんがなってなりませんか?
ってそわそわする気持ち。

絵本オススメ系以外の記事も
読み物としてちゃんとおもしろいから
大丈夫ですよ(誰が答えてんの?)

って思ってることを添えておきます。

おわり。



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