ほらね。

M-1で優勝したマヂカルラブリー

ボケの野田クリスタルは
R-1でもチャンピオンになっている。

野田クリがR-1の王座に輝いたとき
相方の村上は

ほらね
だから言ったでしょ

って思ったと
M-1アナザーストーリーで語られている。

☘️

とある事情でスマホで書いています。
だから記事の装飾も埋め込みもしてません。
でも、読んでほしい人は
読んでくれると思いながら書いてます。

私の師匠こと
みゆなさんの記事が
note公式の企画に厳選された。
何千本あるうちの
選りすぐりの27本に
選ばれたらしい。

その記事に旧アカ時代
関与してたこともあり
私の記事のコメントで
報告してくれた。

コメントの返事では、
「興奮」を表現した。

その気持ちも決して嘘ではないけれど

ほらね

の気持ちの方が強かった。

なんなら

何で優秀賞ちゃうねん

って思うくらい。

(優秀作品も味わってみると
納得せざるを得なかったが)

☘️

noteを始めて、
早々に師匠の記事と巡りあった。

自分の文章力に対するプライドを
へし折るのには
あまりにも早すぎたと思う。

でも、圧倒的すぎる差を痛感して
妬み嫉みはサラサラと濾過され
リスペクト・羨望だけが残った。

旧アカウントでは
ことあるごとに
師匠の記事を推した。

本当になんでそうしたのかは
全然思い出せないけど

当時の記事を読み返すと
必死で師匠のすごさをわかってくれ
と読者に訴えかけていた。

あのとき、自分をあそこまで
駆り立てたのは
なんだったんだろう。。

師匠の記事のコメント欄を見ると
賛辞を送っているのは
自分だけじゃないと気づく。

師匠に対する嫉妬はないと書いたが
コメント欄に目を通すとき、
チクチクと何かが疼く。

たぶん一番のファンに
なりたかったのかもしれない。

今までメンヘラのことを
見下してきたけど

自分のなかにも、
そういう望ましくないけど
抑えきれない気持ちが
あるんだと気づいた。

☘️

師匠は私のことを戦友だと言ってくれた。

でも私は、初めてやんわりと否定し
師匠と弟子の関係であると
譲らなかった。

後に師匠はガチのライターで
仕事として成立させていることを知る。

いや、ほんまもんのプロやったんかーいww

あっぶねー、戦友って認めたら
おこがましすぎるやーん。

と色んな感情が駆け巡った。

☘️

師匠がライターとしての執筆を
掲載しはじめてから
少し忙しそうにされていた。

だから少しコメントを控えていた。
(つもり。)

ライターを目指している
わけではないけど
身近にライターの人、
なんならフリーランスの人も
あんまりいないから
聞きたいことが山程ある。

土日の感覚なくなるの?
ライターになって悩みごと、増えた?減った?
noteの執筆が自由度100だとしたら、ライターの仕事の自由度はどんくらい?
〆切せまってるけど、うまくまとまらなくて悶絶したりする?

などなど。

要はライター記事も大好きだから
いっぱい書いてほしい。

☘️

先程書いた
入選した記事に

師匠の夢は
人の心を動かせるクリエイターになること
と書いてあり
私が書いた師匠激推し記事を読んで
その夢が叶ったと書いてあった。

もともと夢を叶えるだけの素質は
充分備わっていて
ただただ感受性ビンビンの
私の目にとまったタイミングで
可視化されただけであって
早かれ遅かれだと
今では思う。

結果として、私の叫びが、
多くの人に届いたのかは
わかんないけど
作者本人の心を震わせることには
成功したから、それで充分。

師匠の記事に私の心が動かされ
その動かされたという私の記事に
師匠の心が動かされる
という謎のループは、これで何回目だww

☘️

次の夢はなんなんだろう?

大きな野望があるのだろうか?
それとも
イチローみたいに次のヒットをっていう
感じなんだろうか?

弟子としては
人の心を動かすという
目の前の地道な取り組みを続けて、
その結果として、やっぱり
なにか大きなものを掴んでほしい。

雑誌の連載がスタートしたとか
本の出版が決まったとか

その報告を受けて、
世間に向けて、またこう言いたいのである。



ほらね。




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